JR吾妻線活性化プロジェクト会議に出席 | 嬬恋村議会議員 伊藤洋子の日々思うこと

嬬恋村議会議員 伊藤洋子の日々思うこと

誰もが元気になる村づくりをめざします。

 10時よりJR吾妻線活性化プロジェクト会議に出席しました。この会議は3ヵ月に1回ほどのペースで行われています。

メンバーは担当課2名、観光商工課、嬬恋村観光協会、一般から私を含めて5名です。もう少しメンバーを増やして活性化したいと要望していたところ加入書を作ってくださいました。関心のある方は担当課(未来創造課)に連絡するか加入を呼びかけられたら一緒に話し合っていきましょう。よろしくお願いいたします。

 会議ではJR吾妻線の利用者を増やす取り組みについて、今年度の予算についての説明を受けてこの予算を具体的にどう生かすか意見交換などをしました。活発に意見が出されて意義のある会議になりました。

 JR吾妻線のことは最近新聞報道に掲載されるので村民の中でも話題になります。嬬恋村が吾妻線利用者に6月から補助金をだすことにも関心があり担当課に問い合わせが多く寄せられているということでした。

 みんなが吾妻線を残したいという思いでした。

 

 私は時間をとっていただき、7月13日土曜日、午後1時半から行う「公共交通を考える学習会」のおさそいをさせていただきました。場所は長野原町住民総合センター大ホールです。

テーマは「JR 吾妻線の存続とJR 東日本の経営責任~移動権としての地域交通を考える」です。

多くの方に参加していただきたいと思います。

 

 赤旗日曜版の集金をしながら、「JR 吾妻線に乗りましょう」と声をかけると「これまであんまり乗っていないあな」「車のほうが便利だから」 「駅までの足(定期バスなど)がないから…」という言葉が多いです。

 利用者数を増やすことは、言うは易し・・・でかなり努力が必要な感じがしました。