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思い込みをチェンジしながら
自分を魅せていく
パーソナルブランドコンサルタント
藤丸です![]()
今朝、小学校6年生の長男が
『体がだるい』と訴えてきました
そういえば3,4日前に
おなかが痛いと言っていたし
風邪かなぁ~
と思ったけど
風邪っぽい症状もないし…
熱を測っても熱はない…
でも元気がない…
もしかしたら…
学校へ行きたくないのかな![]()
と思って
『何かあったの?』
と聞いてみました
6年生になり
大分自己主張も
できるようになって
頼もしくなってきた長男
そういったところもあれば
大きな音に敏感で
運動が得意でなく
食べ物の好き嫌いが多かったり
不安を大きく感じることも
ある子なので
今までにも
音楽の授業や体育がある日の朝に
涙ぐみながら学校に行き渋ることが
あったんです
音が怖いから行きたくない~![]()
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給食にキャベツのサラダが
出るから行きたくない~~![]()
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不安~~![]()
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なんて言って
学校を休むこともありました
そんな小学校生活もあと数日で
終わりを迎えようとしています
ん~、またなんか不安で
行けなくなったのかな![]()
行きたくないオーラが
見えたので(笑)
息子に『何かあったの?』と
よくよく聞いてみたんです
すると
『行きたいと思ってるんだけど』
『体がだるい』
『…』
『ぅぇ~![]()
』
中々言葉にならない![]()
出てくる単語を
まとめて想像してみると…
どうやら
卒業式が近づくにつれて
『不安』や『緊張』『プレッシャー』を
感じてるんだなぁってことに
たどり着きました![]()
連日の厳しい卒業式の練習
いつもと違った神妙な雰囲気
140人プラス保護者の前での
卒業証書の授与
子どもでなくとも大人も
ちゃんとやらなきゃ
しっかりやらなきゃ
間違えないように
って思うような一大イベントです
プレッシャーを感じるのは
当たり前のことかも
登校時間が近づくにつれて
『ぅぅ~![]()
』っと
泣けてきちゃうし![]()
おなかも痛くなってきて
布団の中にうずくまってしまったので
学校を休ませることにしました
プレッシャーを感じながらも
練習を頑張っていたし
家でも自ら進んでやってたので
最初に息子が言ってた
『行きたいと思ってるんだけど
身体がだるい…』
っていうのは
学校へ行きたくない言い訳じゃなくて
本心だったんだよ
そんなことがあった昨日は
少し反省をしました
(このブログを書いてる途中で
日をまたいでます)
せっかくの晴れ舞台と
6年間の終わりが近づくにつれて
残り少ない学校生活を
ちゃんと行ってほしい
しっかり過ごしてほしい
と思うのと
失敗して恥をかいてほしくない
良い思い出を作ってほしい
と思うばかりに
ついついプレッシャーを
かけてしまう言葉をかけていたなぁ
『卒業式を
楽しみにしてるからね
』
『あと数日だよ
』
なんていってました
頑張って練習していた本人は
そういうのは百も承知だったろうから
知らず知らずのうちに
重くのしかかってたのかな
ここ数日間、学校と家とで
期待に応えようと
お父さんお母さんがきてくれるから
学校生活最後だからって
しっかりやろうって
必死に頑張ってたんだよね
そんな風に思ったから
行きたいと言っていたところへ
行こうかと決めると
おなかが痛いのもなくなり
笑顔になって一安心![]()
一緒に気分転換をしました
学校に行きたくなくなる理由や
状況も気持ちも
その時々によって違うけど
今朝は元気に登校していったので
今回はプレッシャーから
解放させてあげることが
良かったんだと思います![]()
『二次感情』
という言葉を知ったのは8年前
精神科医 明橋 大二先生著書の
『子育てハッピーアドバイス』と
いう本を手にした時です
子どものあれ
という行動には
必ず理由がある
ということを学びました
だから息子が泣けてしまったり
学校へ行きたくないオーラには
何か理由があるんだと思って
『何かあったの
』と
質問することができたんです
人間ならだれでも持っている
感情のお話なんですが『二次感情』
こちらアンガーマネジメントなどでも
怒りの感情には必ず理由がある
なんて説明されています
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ノバルティスファーマ株式会社のHPより
もし、あなたご自身が
もしくは周りのどなたかが
泣けて仕方ないことがあるとか
怒れてしまうことがあるとかでしたら
それは、そうなる過程の間に
いろいろな感情を抱えていて
心のコップの中がいっぱいになって
あふれているだけかも![]()
そんなときは
『なにかあったの
』
『どうしたの
』
『よければいつでも聞くよ』
と寄り添うことで
気持ちが楽になることが
ありますね![]()
ここまでお読みいただき
ありがとうございました![]()
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藤丸でした
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