blog NO,27 つながりたいと思ったときがチャンス | こどもの未来をまもるピアサポグループ Mirai terrace+

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たくましく生きることに誇りを持ち、大人も子どもも生きる喜びを感じることのできる社会

訪問ありがとうございますコーヒー
塚本です
 
 
 
 
先日、HP作成をしている大空出版さんに
全国こども福祉センターの街頭活動を取材いただき
それを記事にしていただきましたビックリマーク
 
 
 
 
目指しているところはインクルーシブ(共生社会)です
似ていることばでインクルージョンがあります
これこれこれ
組織内の誰にでもビジネスの成功に参画・貢献する機会があり、それぞれに特有の経験やスキル、考え方が認められ活用されていること「インクルージョン」といいます。
「ダイバーシティ」組織内に多様な人材がいる状態を表すのに対して、包括、抱含、一体性などの語意をもつインクルージョンは、そうした多様な人々が対等に関わりあいながら一体化している状態を指す用語として区別されます。
ダイバーシティをより発展させた新しい人材開発のあり方として注目されています。
出典 「日本の人事部」人事労務用語辞典について
 
全国こども福祉センターは
ひきこもり、不登校、非行、自殺予防のための活動の柱が5つあります
 
 
①アウトリーチ・相談事業
名古屋駅西口など、毎週路上に立ち
家庭や学校を居場所にしようとしない、できない子ども
あるいはSOSを出せない子どもと出会い繋がり、同じ時間を過ごしたり
スマートフォンアプリなどインターネット上(サイバー空間)でも
繋がることを目的に行っています
 
アウトリーチとはこちらから出向く、手を差し伸べるといった意味
 
②居場所づくり事業
バドミントン、フットサル、バスケットボールなどのスポーツをはじめ
ボランティアや保護者を対象としたコミュニティも運営している
会場は名古屋市内のコミュニティセンターや体育館で行っています
 
③まちづくり事業
市内の行事や名古屋市中村区の市民団体と連携に参加
地域課題に取り組む商店街などと協働
 
④自立支援、シェルター事業
一時避難が可能なシェルターを用意している
 
⑤講演、啓蒙活動、政策提言、非行防止に関わる活動
アウトリーチ研修など
これこれこれ
 
 
 
これらの活動では代表が大切にしている
お互いに支えあう関係を構築することを目指していて
 
 
 
 
社会から遠ざかっている
困難を抱えていても自分から相談できない子ども若者に
こちらからアプローチをして
歩み寄るための働きかけをしています
 
 
 
 
 
社会から遠ざかっているときというのは
とても孤独になりやすい環境で
相談する相手が分からないとか
相談しても向き合ってもらえないことが続くと
誰を信用していいのかが分からなかったりして
時間が長引けば長引くほど
社会に近づきにくくなってしまうケースが多くみられます
 
 
 
 
 
だからそうなる前に繋がって
いざとなったときにお互いに支えあえる関係を築いていき
ひきこもり、非行などの予防の観点の活動に力を入れているんですビックリマーク
 
 
 
 
また、こちらからのアプローチとは逆に
彼らから社会に歩み寄ろうとするときには
いくつかのハードルがあります
適切な教育、支援を受けられなかったり
受けようと思わなかったり
長い間自分の殻に閉じこもり
健康的な人との関わりを知らないままの場合
 
 
 
 
①社会性が育っていない
②コミュニケーション(健全な人との関わり方を知らない)
③価値観、常識の違いや変化(価値観の多様化についていけない)
④問題解決、判断力(経験不足で判断が付かない)
⑤言葉の表現力(言い方、伝え方)
⑥感情の取り扱いになれていない
⑦自己肯定感や自尊心が低い
⑧自信がない
⑨人との信頼関係の築き方を知らない
理解されにくい
 
 
 
 
などです
 
 
 
 
彼らがこれらのハードルを飛び越えていくために
悩みを共にできる仲間や協力者がいたり
色々な立場からの価値観を持ち寄って判断力を養ったり
気兼ねなく指摘はもちろん、息抜きをしたり
同じ問題や環境を体験してる人から
フィードバックやアドバイスをもらえる場所があったら
どうでしょうか
 
 
 
 
今は子ども向けの支援がとても増えていて
お父さん、お母さんをフォローアップするような情報
学校を通してプリントをもらえるようになりました
 
 
 
 
保育園では子育てサークルというのがあって
月に一度集まって普段の悩みなどを
打ち明ける場所なんかもあります
 
 
 
 
同じ立場の人からの体験談は
とても気づきが多いですビックリマーク
 
 
 
 
私の知り合いのお母さんの
セミナーなど受けられたり
本で情報を集めて勉強されてる姿を見たり
お子さんと向き合っている話を聞いたりすると
私も頑張ろう、やってみようと勇気をもらえたりする
 
 
 
 
知り合いに不登校の子がいるんですが
お母さんは安心して通えるようになるまで
登校する時には一緒に行ってあげたり
学校の先生と何回も話し合ったりしています
 
 
 
 
私も息子が1年生の時に
母子分離不安というのがあって
一人では学校に行けない時期があったので
一緒に登校していたことがありました
その時の気持ちなどを分かってもらえたのは
そのお母さんでした
 
 
 
 
学校の先生もスクールカウンセラーの先生も
とても協力的で一緒に考えてくれました
 
 
 
 
今の時代はありがたいことに子どもの子育て支援が
とても充実しているように感じますおじぎ
 
 
 
 
そして生きづらさを抱える大人に向けて情報発信を
されている団体も増えてきましたよ
 
 
 
 
 
生きづらさや、孤独を解放し、人生と社会をリデザインする団体で
ひきこもり女子の生きづらさに視点を当てています
 
 
先日のテレビのニュースでは
ひきこもり当事者が連携をして
日本で初のネットワーク団体を設立したところもありました
 
つながりが持てなかった
切ってしまっていた人がつながりをもてる感覚を持つことは大事です
 
 
人とつながりたい、心の底からそう思った時がタイミングですビックリマーク
 
 
 
自分軸を発見して素敵な人生を音符
 
 
 
 

ビジョン

生きていく力を安心してつけていける社会

 

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