こんにちは、blogのタイトルを変更しました!
自分らしい人生を送りたいと思っている人たちの″未来を照らす″学びと遊びの場を作りたい、そんな願いが込められています。
みらいテラス
です
いきなりですが、私はメンタルクリニックに通院していました。
今は通院してないですがメンタルで特に困ってることはありません
ですが悩みがないというわけではなくて、人並みに落ち込むことも困ることもあります。だけど、一般的な喜怒哀楽だと思っているので、マイナスの感情は特に問題だと思いません。
このことを打ち明けられた人もいるし、それとなく分かってくださってる人もいると思うので、もう今さらなことかもしれませんね
でもね、ずっとずっとこれを言うのが怖かったんです。
怖かったけどね、なんかもういいやー!言わないと先に進めない!って気分になったので言っちゃいます
なぜ言えるようになったのか、怖さをどうやって克服したのか理由が二つあります。
一つ目は、隠すこと自体に疲れたからです(笑)
心の弱さとか、生活環境とか自分の恥だと思っているところ、できなさ加減、いい加減なところ、だらしのないところ、そういう自分を知られまいと必死で隠していました。
そして、隠そうとすればするほど苦しくなり、本当の自分が出せなくなって、何をするにも息が詰まって生きてる心地がしないのにもう限界だったんです。
そして
隠してるから苦しいんじゃー!!
スッキリするなら言ってしまえー!
今元気を取り戻しているのならそれでいいじゃないかー!!
自分の回復力を試せー!!
と、心の中でプチっとスイッチが入ったのでした。
そして二つ目は、当時は確かに心を病んでいたんだということを自分で認められたからです。
心では私は違う、そうじゃないと心の病を認めたくなかったんですね。
でもね・・・当時の私はひどかったよヾ(≧∀≦*)ノ〃
昼夜逆転の生活で、ご飯もろくに食べずにパソコンに向かってばかりの生活で、心を病んでないなんて良く言えたものだなと自分で思います

これだけではありません、他にもここでは書けない経験をたくさんしてきました、何だか世の中のタブーとされる部分を浅く広く、狭く深いところも制覇した感じです。
今思うと、無意識に良くない方向へ自分で選んだり、行動しているんですね。
よく言われる『このままでは良くないと分かっているのに、許してしまう。やめたほうがいいと分かっているのにやめられない』という言葉が一番ピッタリきます。
こんな生活をしてるのは理由があるんだとか、私が我慢すれば丸くおさまるとか、そういう状態に身を置くことを自分で納得させていました。
そうしているうちにどんどん深いところへ引き込まれて行きます。抜け出せなかったし、本気で抜け出ようと思っていませんでした。
良くないことを引き寄せていることに自分では気が付かないものなんですね、それこそが負のスパイラルで、心を病んでいる(依存し合う共依存)ということなのでしょう。
この時期は健全な人からみると、なぜ分かってるのにやめないの?とか、分かってるのになんでやらないの?とか、そんなに辛いなら離れればいいのに、と不思議がられるところかもしれません。
世の中には、友人、夫婦、親子、上司など人間関係には、依存なんて当たり前にあると思います。
その関係がお互いに心地よくて、周りからみても安心感があり
持ちつ持たれつ、助け合い思いやりのある関係
なら、健康的な関係だと思います。
分かりやすく例を出すと、小林麻央さん(私のブログにお名前を挙げるのもとても恐縮ですが)のご家族には愛を感じました
しかし、一方的に我慢しなければならなかったり、苦しかったり、言いたいことが言えなかったり、悪いことだと分かっていながら許してしまったり、力や一方的な価値観で押さえつけられたり、意見を尊重してもらえなかったり、人として扱ってもらえなかったり、暴言暴力のある関係は、苦しく思うことが多くて苦労の多い関係になるのではないでしょうか。
松◯一◯さん、◯葉さんの夫婦関係が極端な例かもしれません。
私の知っている狭い世界でもこのような関係がほぼ普通にあったし、世の中を見回してみてもよくある話です。
大なり小なりよく聞く話なので、当たり前すぎてなかなか気が付きにくいかもしれません。
そして渦中にいるときは、やはり苦しいんです。
傷つくこともたくさんあったし、反対に相手の立場に立って考えると、私だって苦しさを与えてきたんだと思います。
そしてその苦しさが分かるからこそ、同じ思いをしている人がいれば、アドバイスやヒントはやっぱり届けたいし、より良い社会になってほしいという願いがあります。
そして、たとえ苦しい人生だったとしても、気づきがあれば、人は必ず自由になれるので、より良くなるといいなと思いますが、すべて悪いとは思いません。
そこから必ず学べることがあるからです。
気づきの話ですが、その前にはとても大きな変化や苦しみがありました。
感覚が狂った時期がありまして、時間感覚がおかしくなり、若年性アルツハイマーじゃないかと高次脳機能検査を受けたことがあります。
レストランのウエイトレスをしていたんですが、お料理ってお客様からご注文を受けた順ににテーブルにお出ししますよね。
普段はその順番が分かるのに、それが頭の中で真っ白になって思い出そうとしても思い出せない
このハンバーグランチどこだっけ
?
エビフライランチはどっちが先だっけ
?
と、ほかの人にに聞かないとわからない状態でした。
電車に乗っても、乗った駅の名前を忘れてしまったり、デジャヴがずーーーっと続いて、絶対に会ったこともない人なのにどこかで会ったような気がする状態が続いて気持ち悪かったりしたので、中京病院で高次脳機能検査を受けたんですね。
そして五感の感覚もおかしくなり、
夏場のゴミが腐ってるのに匂いを感じなかったし、画びょうを指にあてても全く痛さを感じない。
レストランで料理を出すときに、お皿が熱いのに気が付かなくてやけどをしていたこともありました

お風呂に入っても、空気に浮いてる感じ、など感覚鈍麻が続いたので、林家こん平師匠が患っている多発性硬化症の可能性があるんじゃないかと再度、検査入院をして、ありとあらゆる検査をしました。
結果は、脳にも身体にも問題なく原因不明だったので良かったですが
これから子供と幸せに生きようと思ったのに、なんでだろう。
残された子供はどうなるんだろう、まだ小さいのに…どうしよう。
人生終わった…

こんなドラマみたいなことが実際に起きるんだな…

と途方に暮れましたね。
そして、その後どうなるかというと…
思いっきり笑えてきます


あはは!すごい、良くないことが当たり前の人生って!あはは!

私の人生スゴすぎる


おもしろすぎ!


これ、冗談でなく本当に大声で笑えてくるんです(笑)
笑い転げる感じに笑ったあと、泣けてきます。
なんで?
なんで私だけこんな人生何だろう



なんで私だけこんなに辛い思いをするんだろう



何も悪いことしてないのに


人を傷つけることなんてしてないのに


むしろ、傷つけられることばかりなのに


と、ひたすら泣いたあとは怒りが込み上げてきます。
つかこんな人生絶対おかしいやろ!


良くないことが当たり前なはずない!


絶対何かあるって!



絶対ありえない!




そして、こうなる理由が絶対あるはずだ!と思い、ネットや本で色々調べました。
そして自分の中でこれが理由だったのか!と落ち着いたところが
・負のスパイラル
・アダルトチルドレン
・共依存
といったところです
過去をさかのぼり、生まれてから今までの環境や体験を記憶から掘り出し、紙に書き出しました。
そうしてなぜこうなったのかを分析していくと、環境とショックな出来事により、考え方に独特なクセやトラウマを持ってしまっていることに気が付きました、それが私の生きづらさであり、マイナスを引き寄せる考え方だったのだと合点しました

私はここの辺りで、自分の人生のスタートラインに立つ感じがもやもやと出てきました。
この後にも考え方のクセを変えたり、自己肯定感を成長させることや、成功体験を積むこと、自分を知ること、人と関わることなどの学びや楽しく続けられる遊びゴコロがとても大事になってきます。
だから大人の”みらいテラス”学びと遊びの場が必要なんですね

もし、このブログを読んでくださっている方の中に、気づいたけど自分の人生を歩くのにどうしたらいいのか分からない、何をしたらいいの?
と、もがいている人がいましたらお願いがあります。
一回どん底に落ちてから、気づき、ここまでのプロセスをたどるのには一人ではとても大変な作業です。
できればこういったプロセスを経験した人に話を聞いてもらってくださいね。
多く言わなくても分かってもらえるし、必要なアドバイスやヒントもちゃんと分かってますから。
しかも絶妙なタイミングでの一言とかはもう神としか思えないぐらい感動します


経験してきたからこそ分かる感覚は大切ですよ。
もちろん私でよければお話し聞かせてほしいです。
これから、若干名モニターさんを募集しようと思っています。
経験を積み、しっかりとしたメソッドを作っていきたいと思っているからです。
そのためには、協力してくださる人が必要です。
協力してもいいよーと思ってくださる方がいましたら、ぜひご連絡ください。
モニターさんの募集要項なども、ただいま作成中です、出来上がり次第ブログで公表致します。
とても長くなってしまいましたが、ここまでお読みくださり、ありがとうございます
