どこまで首を突っ込むか② | 現場監督@女の子ママヒーラーのスピブログ

現場監督@女の子ママヒーラーのスピブログ

本業は現場監督。でも、ちょっとばかりスピリチュアルな感覚が強いので、そちらもやってます。
ヒーリング、リーディング、チャネリングメインです。
現場のこと、育児のこと、スピのことお話しします。

その①はこちら

 

 

 

 

 

続きです。

 

転職後、私のいる現場に配属になった新人君。

私と同じ条件(他学部卒、未経験、資格なし入社)であったこともあり、彼は、私にいろいろ聞いていきます。

 

  • 年収
  • 有給取得日数
  • 休日日数 などなど 
隠しても仕方ないので、ありのままを伝えました。
 
  • 中小企業あるあるかもしれませんが、それなりの立場、資格者でなければ、年収600万は難しい。
  • 有休は私と所長の現場では取得しやすいとは思う、ただし、検査や竣工前は取得できない場合がある。
  • 休日は日、祝日のみ。ただし代休取得は可能。
この段階でブラック認定されそうですけどね。
 
公務員か転職となると、条件が悪すぎですよね。いやもう、申し訳ないくらい条件悪いと思うのですよ。
 
彼はその辺を聞いて驚きました。が、やはり、他の会社も同じだろうということもありましたし、何より、無資格・未経験・他学部卒の人間を受け入れてくれる会社は早々ない…
 
私同様、ここで頑張るしかなわけです。
 
本人もそれを理解しているからこそ、入社したからにはここで頑張らなければ!と思っています。
しかし、邪魔しているのが、彼女との関係。
 
彼女には、公務員ほどではないけど、年収(エージェントの確認した上で比較)、年間休日が保証されていることを伝え、転職に同意してもらったのだそう。
 
年収については、数年計画であることは伝えているそうです。本人の頑張りと、今後の会社の業績次第ですので、社長もその覚悟があってエージェントに伝えていると思います。
問題は、休日。
会社自体は土曜日休みですが、現場は動いています。そもそも土曜日も工期に入れた計画を立てているのに、休むことはできません。
 
ここは工期について交渉を行っていない時点で問題ですね。
現場によっては、土曜日休み、というところもありますのでやはり、ここは努力すべきところでしょう。
 
職人さんたちの給与保証も必要になってくると思いますが、ここでは省きます。
 
その際に1つ目の問題が発生します。
それは、この転職の話し合いに、「彼女の家族が同席しているということ」です。
 
彼女が自分一人で結論が出せず、家族に相談したというのは納得できます。私もそうするかもしれません。しかも、今後、地元を離れる可能性もあるのならば、不安もあるでしょうから。
 
でもね、彼女の祖父母も同席しているんですよね。彼女一族を説得してやっと転職が叶っています。
確かに、結婚すれば、お互いの一族との繋がりも出てくるので今、話しておくことは大事だと思う。
 
嘘つかれるよりいいと思いますよ。
でもね、ちょっと一族が踏み込みすぎている気がするのですよ。
 
その気がする部分を続きでお話しします。