モラ夫の種類 | 現場監督@女の子ママヒーラーのスピブログ

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本業は現場監督。でも、ちょっとばかりスピリチュアルな感覚が強いので、そちらもやってます。
ヒーリング、リーディング、チャネリングメインです。
現場のこと、育児のこと、スピのことお話しします。

モラ夫って2種類に分かれるんですね。

 

頭のいいタイプで、相手を論破することで自分を保ち、外面が完ぺきな人

頭が弱いから、威圧的な態度で威厳を保ちたいがために相手を服従させるタイプ。このタイプも外面がいいですが、弱いところがあるので、後々ボロが出ます。

 

どちらも共通しているのは、マザコン気質でしょうか。女はこうあるべき、自分の母親はこうだった、母親だから、女だから…

 

あともう一つは、自分が正しい、自分が全て、という考え方ですね。

 

 

とにかく自分が正しいので、違う意見を聞き入れることはなく、興味がありません。

人って興味がないと、一切記憶に残ることもないじゃないですか。それなんですよね。

 

自分には必要ないから残す価値はない、取り入れる価値はない、と本気で思っています。

 

それがこれからの社会に必要な考え方であったとしても。

アップデートできないまま、わが道を行こうとする。

 

それが通用する時代じゃなくなってきていることも気が付かずに。

前者のモラ夫さんは、その辺早いですよね。

 

人の話題についていくこと、相手よりも自分が上であることを上手に誇示しないといけないのでアップデートしながらやっていきます。

 

しかしながら、後者、モラ夫はこのタイプですが、はアップデートする気がありません。

必要ないと決めつけているからですね。

 

新しい考え方や方法が仕事上で必要になっても、重箱の隅をつつくようにあら捜しをしていきます。その熱量を、アップデートに使えばいいのに、と何度思ったことか。

 

それだけで技量も上がり、スキルアップに繋がるのにね。

 

子供が欲しい、という割には、女性の変化にも興味なしでした。体調だけでなく状況、環境の変化を認められません。一緒に妊婦検診にはついてきていましたが、ついてきていただけです。

 

妊娠したことはうれしかったのでしょうが、産後は、自分よりも子供の世話を優先されることが許せなかったのでしょう。

 

子供が生まれるとそうなるものですが、それを理解できないし、自分が変わっていかなければならないことに気付いていないのですよね。

 

私だけが変わった、あいつはおかしくなった、と義母にも話していたようです。

義母も一緒になって、私はおかしい、と言っていたようですので、余計にモラ夫は、母親も言っているから!となったのでしょうね。

 

私からすると、一緒になって攻撃する義母とは仲良くできませんが、モラ夫は、違います。自分の実家、自分の親を自分と同等に優先しろ!と言います。

 

自分の母親がこうだったから、同じようにやれ!という感覚が常にあります。

同じようにしたら、モラ夫のように常に承認欲求に飢える人間が出来上がってしまうのですが、自分がそういう人間だということが理解できていないので伝わりません。

 

基準はなんでも義母、です。

 

こうされて嫌だった、とは話しているのですが自分が同じことをしている感覚もないのですよね。

 

モラ夫の中に、自分がない、というのが正解かもしれません。

こう言われてきたから、こうするのが当たり前と教えられたから。

 

時代にそぐわない考え方ややり方を、子供にも強制しますよね。自分が嫌がっていたことなのに。

義父に、男はいらない、と存在を否定されて辛かったなら、同じことを子供に言うのもあり得ないと思うのですが、モラ夫は言っていました。

 

直接でなくても、「子供ができてからおまえは変わった、子供優先すぎる。あれがいるからだ」と。

 

つまり、子供はいらない、というお話なんですね。

 

子供が生まれたけど、こんなに変わるとは思っていなかった。だから存在を否定する。

 

そんな考えでしょうか。

甥っ子が可愛ければ、「男の子が良かった」という。

 

女の子とわかった時、「女の子が良かった」と嬉しそうに言ってたのはモラ夫です。しかし、女の子にもいろんな性格の子がいますよね。

 

娘のように、お転婆な子、男の子でも大人しい子がいます。

自分が知っている大人しい女のことは似ても似つかない娘ですから、いらなくなったのかもしれませんね。

 

「養育費を払うなら、会わせてもらう!」と上から目線の面会交流を希望しています。

代理人の弁護士の方も頭が痛いでしょうね。

本人の理解力のなさと、すぐに口を出す義母。話が進まないのではないかと思います。

 

娘は父親に、事あるごとに、知らないお嬢ちゃんと比べられていたこと、甥っ子の当時を知らないにもかかわらず、甥っ子がどんなに優れていたかを聞かされており、父親と会うことを拒否しています。

夢に出てきた時の夜泣きも大変です。

 

それだけの恐怖と拒否反応を5歳児に植え付けたのですから。

 

もっと早く離れておけばよかったと思いますが、このタイミングであったことも確かではあります。

娘のメンタル面をしっかり見守っていきたいと思います。