私なりの方法です。
別居して半年ですが、まだまだ娘も私も、モラ夫のフラッシュバックに悩まされています。
二人そろって、モラ夫が家にいた、相変わらず、飲酒して暴言を吐いていた、という夢を見たり、それっぽいドラマを見ると具合が悪くなったり…
人の人生をかき回しておいて、本人は、自分の事しか考えなくていい、というのも呆れます。
どなたかの言葉に、自分がどんなに嫌だった、と気にしていても、本人は、もう、そんなこと覚えてもおらずコーヒー飲みながら、ケーキ食べて笑っている、とありました。
まさにそれ、でしょうね。
モラ夫は気にしていません。というか、覚えてもいません。
キオクショウガイガアルノデワカリマセン、ソレニツイテハアイテガワガスベテハアクシテイマス
と都合が悪くなると、何度も言っているようなので。いや、本当に覚えてないところもありますよ。
事故による後遺症で記憶力が落ちているということも考えられますので。
しかし、元々の性格であったり、アルコール依存症での記憶の欠如は関係ないです。相手に興味がないから覚えていない、というのは元々の性格の部分ですよね。常に自分が、自分が!でしたから。
それはそれでいいけども、私が握っている情報は、自分の首を絞めるものばかりだということに気付け!と思ってしまうだけ、私は優しい。
全部出してもいいんですよ?それだと、今後の自分の仕事も何もかもやりにくくなることがわかってらっしゃらない。
一説によると、自分が、自分が!の方は、幼少時に親に認められなかったなどの影響があるそうですね。自分の一番身近な親や兄弟に認められていなかった、認められない時期があったという場合に、どうしても、配偶者やパートナーを自分を認めてくれる存在とするために高圧的に振舞ってしまうようです。
義父に存在を否定され、義母に相手にしてもらえず、息を吐くように嘘をつき、相手を従わせることに必死になっているモラ夫。
自分の行いを客観視できたとしても、精神が幼いままなので、自分でどうにかしなければという感覚はないでしょう。相手が悪い、周りが自分をこうしたんだ、自分は悪くない、と逃げてしまうことと思います。
確かに親の影響ですから、全てが自分のせいではないでしょう。しかし、大人になったら、このままではいけない、どうにかしなければと思うことはできますよね。
そこで行動するかどうかを決めるのは自分自身だということにいい加減気付いてほしいものです。
誰かに言われて気付く人、本などで知識を得て気付く人といろいろでしょうけど。
読書をするかしないかもあるかもしれませんね。義父は~革命しか読んでいなかったようですし、義母もそれにまつわるものをちょこっと読むだけ。モラ夫は、全く読書をしません。
だからなのか、新しい知識を得るのはテレビでした。テレビの情報だけで、自分の目に見えるところだけで情報を得ようとしました。
それ以外の横からの情報は絶対に得ようとしません。間違っている、と決めつけていて、評論家の意見などもってのほかでした。
こんな状態なら、モラ夫はいつまでもこのままでしょうから、もし3度目の結婚をしようとしても同じことになることは目に見えていますね。
自分が被害者だったことを大袈裟に語り、相手の気を引く。
結婚後は自分に従うように仕向ける。
今のところ、前の奥さんも、私も逃げたので良かったですが、次の方がそういう方ではなかったら?
考えるだけでも恐怖ですが、そのような被害者が今後増えないことを祈るばかりです。