付き合っている頃から違和感はあった | 現場監督@女の子ママヒーラーのスピブログ

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本業は現場監督。でも、ちょっとばかりスピリチュアルな感覚が強いので、そちらもやってます。
ヒーリング、リーディング、チャネリングメインです。
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まだ夫ですが、付き合っているときから違和感はありました。

 

夫は私よりも13歳年上、バツイチ。前の奥さんとは12年の結婚生活がありました。

最後3年ほどは、奥さんも何か思うところがあったのか、夫に対し完全に冷めた対応だったようです。

 

子供ができなかったのか、どうなのかは知りませんが二人には子供はいません。

奥さんも何か問題があったという話ではありますが、推測でしかありません。

 

二人とも大酒のみのヘビースモーカーですので、

妊娠という状態は奥さんが嫌がったのかもしれませんね。

 

 

さて、前の奥さんとの離婚成立も、私同様、家を追い出されています。

まさかの2回目…(笑)

 

奥さんの親類の名義だったので、実家に帰ることになった夫は、1か月放置されます。

その後、お互いに離婚の意思が固まり、1か月半後に離婚しました。

 

その半年後、私と出会い、離婚成立から1年後に入籍となりました。

 

奥さんが何を考えていたのかは知りません。

夫のモラハラ、マザコン気質に嫌気がさし、さらに義母の過干渉に耐えかねて…かもしれません。

 

私自身は上記のことが理由の一つでしたし、アルコール依存症となったことも原因です。

 

奥さんも強烈な性格であったことは確かですが。

 

 

付き合っているときに、2回目を失敗したくないという思いなのか、妙に束縛気味でした。

前の奥さんが夫を放置して一人で出かけてしまうタイプだったようで、

それが夫には不満だったようです。

 

しかし、それにも何かしら理由があると思いました。

例えば、一緒に出掛けても楽しくない、つまらないというものですね。

実際、私も、最後のほうは一緒に出掛けるのも嫌でした。

 

常に飲酒していて、お酒の匂いがしていますし、すぐにトラブルを起こすのです。

店員さんに食って掛かったり、他のお客さんと揉めたり…

 

子供もいる目の前でそれをやるのです。

何度も止めましたが無駄でした。

妙なことをすると、帰宅後に数時間にわたる説教が待っていました。

 

仕事についても口出しが激しかったですね。関係のない義母まで口を出す始末。

何度か、この人とうまくいく気がしない…と思っていましたが、

そういうところがなければ本当にいい人でした。

 

それがモラハラ、DV気質の男性の特徴らしいですね。

見抜けませんでした…

 

惰性的に付き合っているうち、子供ができてしまい、結婚となりました。

 

夫は私の兄弟よりも年上になります。

兄や姉も気を使っていましたが、それが気に食わないのか、実家から戻れば、

ひたすら私の家族を侮辱してくれました。

 

自分の家族が侮辱されると、キレるのにね。

私の家族はいいんだ~と思ったのを覚えています。

そして、義母も同じことをしてくれました。

 

その人の生き方や仕事感にまで、夫婦と言えど口を出すのはいかがなものかと思います。

お互いに話し合って、妥協点を見つけるのは結構なことですが、

話し合いもなく、ひたすら、「お前の考え方はおかしい」という否定なんですよね。

 

学歴がどう、とは言いません。夫は中卒で仕事してますからね。

立派に働いているとは思います。人間性は別として。

 

しかし、自分が知らない世界のことを知ろうともせずに批判するのはよろしくない。

理解できないなら、理解しようと努めたうえで批判すべきです。

 

先入観や、自分の考えだけをを押し付けられても相手は迷惑なんですが、

残念なことに、義母も夫もそれが理解できない性格のようでした。

 

だから、自分の気が済むまで何位時間でも相手を拘束して、

相手が自分に同意するまで説教ができるのでしょうね。

 

もしかしたら、それが当たり前の生活を送ってきたからかもしれませんが。

 

自分たちが言っていることが、そもそもずれている、という認識がないので、

相手が、話にならないと席を立とうものなら「逃げるな」と止めに入るのです。

 

正直、建設的な話し合いは不可能だと考えるべきです。

このような人たちとは。

 

自分が正しい、自分たちが言っていることがすべて、相手が言っていることがおかしい、

という概念が頭の中を占めています。

 

その概念を取り払って、相手が言っていることを理解しようと努めなければ、

改善は見込めませんよね。

 

どんなに口で、「改善する」と土下座をしようとも、何が悪いかがわかっていない人はないを改善すべきかもわかっていないのですから。

 

 

今思えば、なんかおかしい…と思って時点で、逃げておけばよかったと思います。

仕事はあったし、どうにでもなったのに、何故私は逃げなかったのか…

 

父からは、「そこを見抜けなかったお前もバカ」と冗談めかして言われました。

 

はい、仰る通りです。