調停を取り下げました | 現場監督@女の子ママヒーラーのスピブログ

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今週火曜日に第2回目の婚姻費用分担調停が行われました。

 

今回は、当日の打ち合わせ直後に相手側と鉢合わせしました…

何もなかったですが、正直、具合は悪くなりました。

見たくもない相手の顔を拝まされるわけですから、気持ち悪いですよね…

 

もうここまでの感情になっているんだと、自分でも認識いたしました。

会わないように、とはいっても、入り口は1か所ですし、

相手の考えることまでわからないのですから、鉢合わせしてしまったことは仕方ないと思います。

 

さて、本題に入りましょう。

 

前回、婚姻費用を決めるために、相手方の確定申告を待ち、

金額を決める、ということで前回は終わりました。

 

そして今回、相手方から、令和3年度の年収が届きました。

見た感じは、まぁこれくらいだろうな、という感じです。

算定表を見ながら、これくらいかな?と概算を出していました。

 

しかし、相手方の書面はとんでもないことを書いていました。

 

仕事で使う車のローン支払いの折半

借入金支払いの折半

 

正直、は?と思いました。

仕事でしか使っていない車ですよ。

 

そうか、そういうヤツだった…

 

買いものや出かけるときは、全て私の車で、運転も私で、

自分は後部座席に座って、飲酒して、いびきかいて寝て、

前の車がゆっくり進めば、身を乗り出して、勝手にクラクションを鳴らす…

 

そんなヤツなんです。

 

借入金についても、生活費だと言いましたが、全てが生活費に回ったわけではなく、

本人の仕事で使ったお金も含まれています。

 

ましてや、仕事でしか使っていない車のローン支払い?

相手方の代理人は何を考えている?

 

調停員さんも頭を抱えておられました。

 

そして、調停員さんはお二人とも最後まで、私の側についておられたように感じました。

というのも、相手方の収入が余りにも低く、婚費を請求するのは難しいということ、

そして、このまま不成立→審判となった時、私へのデメリットが大きすぎる、

ということを話してくださいました。

 

相手側に確認を取るたびに、

「自分はやっていないのでわかりません。私がすべて行っていたのでそちらに聞いてください」

としか言っていないようなのです。

 

借入金に関しても、詳しく説明させていただきました。

恐らく、相手側代理人も聞いていない内容があったと思います。

 

最終的に提案があったのは、

 

・このまま婚費で調停を続けても最終的に得られる金額が余りにも少ないこと

・相手側が取り下げてくれたら、借入金に関しては不問

と言っていることから、私へのメリットも考え取り下げることにいたしました。

 

児童手当についても、相手側に請求する予定でしたが、請求すると、

用途不明の借入金についての立証を行う必要が出てくること、

また、調停が長引いたとしても既に支払われる婚費は決まっているので意味がない。

 

このような点から、婚姻費用分担調停を取り下げました。

 

弁護士を雇ってまで、調停をする必要があったの?

の、聞かれるかもしれませんが、

私は意味があったと思います。

 

当事者同士の話し合いはとっくの昔に拗れてしまっていますし、

代理人、調停員の提案がなければ、借入金でごねまくっているだろうことは

目に見えています。

 

生活費としても使った以上は私にも返済義務があることはわかっていますが、

そもそもなぜ借り入れをしなければならなかったのか?という点に

相手側代理人も、調停員さんも理解を示してくれました。

 

相手方が、行きたくないなどの自己都合で仕事を休みがちになり、

月収が減ったこと、離婚を決断した「コロナ陽性」という虚偽、

のあとの人身事故。

 

このようなことがなければ、収入が減ることもなく、

不要な借り入れをする必要もなかったわけです。

 

同居期間中も、事あるごとに、「生活の為に借りたお金を返しているのは自分」

と言い続けていましたが、私は腑に落ちませんでした。

 

生活するために借りてやった、という意識が見えているからだったと思います。

好き好んで借金する人間がどこにいるというのか。

 

借りなくていいように、お互いに頑張るものではないのか?

自分で仕事を減ららせるようなことをして、それで借りてやった、はないだろう。

 

モヤモヤは残りましたが、取り下げによって、

請求した児童手当分は相手側代理人が最低限の婚費として支払う、

としてくれたこともあり、取り下げることとしました。

 

面会交流については決まっていますが、養育費については今回、

調停である程度の金額を知ったと思われるので減額してくることでしょう。

 

面会交流も、なんだかんだ言って遠回しに私に悪いから…と言っていたようで、

調停員さんは呆れていた様子。

離婚についても、私が許してくれないから…と話していたと…

 

もう、???????が駆け巡りましたよね。

頭を飛び出して、調停室全体を飛び交いましたよ。

 

とにかく、今後は養育費について話し合います。

どうしても金額に折り合いがつかない場合は、モラハラを立証し、

慰謝料請求します。

 

父親なんだから、それくらいは払うだろう、というのはモラハラには通用しません。

モラハラは、自分優位でないと気が済まないのです。

 

改めて、それを実感した調停でした。

 

2回の調停を担当いただいた調停員さん、有難うございました。

最後までお気遣いありがとうございました。