皆さまコンバンハー!
少し前に、わたくしのところで、『オックスフォードミステリー ルイス警部』のハサウェイ部長刑事や、『女王ヴィクトリア 愛に生きる』などに出演の英国俳優で、『ドクター・フー』のローズことビリー・パイパーの元夫、ローレンス・フォックスが、ロンドン市長選挙に立候補したのをご紹介したの、ご記憶にありますか???
ロックダウンに反対し、働く自由、移動する自由、人と交流する自由を取り戻そう!
行き過ぎたポリティカルコレクトネスや、税金の高騰にも異議を唱えるぞ!ってのを公約に、赤いTシャツを着た支持者やら、赤いバスやら従えて、選挙活動を行っていました。
その後、5月6日に選挙が行われまして、Deadlineによりますと…
得票率2%以下で落選したとのことでございます!
やっぱりね!
さて。何かやらかすと、途端に世間から抹殺されてしまうと評判の、当世のキャンセルカルチャーですが、どうも彼はキャンセルされなかった模様です。
早くも俳優業に復帰が決まりました!
それもなんと、アメリカのジョー・バイデン大統領の息子、ハンター・バイデン役です!
こりゃまた…。
記事によりますと、ローレンスが出演するのは、予算180万ドル(2億円弱)のインディペンデント映画『My Son Hunter(原題)』。
主にウクライナが舞台となるそうですので、アレですね。
ウクライナ疑惑について描かれそうな予感です。
ローレンスは、
「この役を引き受けたのは、政治的な思惑ではなく、ユーモアや驚くべき新事実、緊張、そしてドラマが描かれているからです」。
「脚本は素晴らしく、シュールなコメディで、それが全てシュールな事実から成り立っています。彼は興味深い人物で、彼の物語も大変興味深いものです。この作品は、映画製作が画一的になっている現状を、押し戻す重要な作品です」とコメントしているそうです。
ほうほうほう。
これはこれは。
日本でお目にかかるのは、ちと難しそうな予感ですな。
撮影は、10月終わりから4週にわたって、セルビアで行われるとのことです。
とにかく、ローレンスがキャンセルカルチャーのターゲットにならずに良かった!
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