皆さまコンバンハ!
お久しぶりにセレブ不動産でございます。
本日ご紹介しますのは、74歳になってもちっともイメージの変わらない、ダイアン・キートンでございます!
ダイアン近影
こっちは『アニー・ホール』
雰囲気そのまんま!なんと本作は1977年公開です。
この、ちっとも老け込まない、何を食べているんだか、何を飲んでいるんだか、どんなベッドで寝ているんだか、まったく秘訣を教えて欲しいダイアンですが、この度、アリゾナに所有する物件を売りに出したそうでございます。
先にスペックをご紹介しますと、3ベッドルームに2.5バスルーム。
このほか、キッチンを備えた1ベッドルーム/1バスルームのゲストハウスと、ホームオフィスやアートスタジオとして使用できるボーナスルームが二部屋あるとのこと。
広さは4572スクエアフィート≒425平米。
所在地はアリゾナ州 ツーソン近郊、バリオ・ヴィエージョでございます。
元々1900年に建築されたものを、ダイアンが2018年に$1.5ミリオン(約1億6000万円)で購入。
自分好みにリノベーションを行い、今に至っているとのこと。
スペックだけ見ても興味津々ですが、実際に見てみるとまたまたオドロキの物件でしたのでご紹介しちゃいましょう。
まずは外観から。
え。
ドコカラドコマデデショウカ。
ドアが7つもありますが、これは集合住宅なのか。
でも、間取りは3ベッドルーム2.5バスルームだったハズ。
ドア一つ分ではちょっと足りないような…。
しかも、真ん中のドアがメインエントランスと見ましたよ。
通路も舗装されていますし、造りも立派です。
こんな物件、ド素人のわたくしには、何やら判断がつきません!
気を取り直して、内部に参りましょう。
こちらはリビングルームでしょうか。応接間である可能性も。
意外と奥行のない物件である模様です。
続いてキッチン。
映画に登場する、農民の家のような造り。
ナチュラルな木のトップのテーブルは大変素朴ですが、これ、その素朴さとは裏腹に、大変にお高いヤツである可能性が。
もう何部屋かわかりませぬ。
写真左の黒いパネルは、これもしかするとパカッと開いて、テレビが登場しちゃうのかもしれません。
ドアがあるところを見ますと、やはりこちらの物件は一棟売りが正しかった模様。
ハイ!ハイハイ!
ここなら何だかわかります!
ベッドルームでございます!
マティス的な絵画なんて飾られちゃって、素焼きの水がめが部屋の隅っこにおかれちゃって、ナニヨ!アーティスティックじゃない!
コチラはメインベッドルームでしょうか。
十字架のアートがまだらな壁と相まって、空恐ろしい!
ヴァ、ヴァンパイアとか来ませんよね…。
こちらはバスルーム。
学校のトイレかと見まごう広さ。
主寝室のバスルームかもしれません。
おっと!
ダイニングキッチンがまたありましたよ。
こちらはもしかしたら、ゲストハウスのキッチンである可能性が。
ベッドルームに
シャワールーム。
一体何枚バスタオルをかけるつもりなんだ!
ここにも十字架が。
わたくし最近『ダムネーション』を観たばかりですので、十字架がなんだか恐ろしい。
外でも皆で食卓を囲むことが可能。
正面からは伺い知れませんでしたけど、中庭があったようです。
セレブ不動産になくてはならない、プールだって完備です。
夜になるとプールが幻想的!
わたくし今すぐここに行きたいであります!
アリゾナの青い空の下、白壁が輝く美しいダイアン・キートン邸。
気になるお値段はと言いますと、$2.6 million。
約2億8000万円でございます。
ってかダイアン!
たった2年で、1億円以上の儲けって、なんて素晴らしい目利きなの!
スゴすぎる!
マイケル・コルレオーネ)やりますな
そんなワケで皆さま、もしもアリゾナに物件をお探しでしたら、ダイアンの歴史あるこちらの物件もぜひぜひ候補の一つに!
こちらぽちぽちっとお願い致します!