皆さまコンバンハ！
ミネソタで始まった人種差別抗議運動があっと言う間に世界中に広がり、さらに当然ながらネットの世界にも広がり、大きくなっているようです。
『glee』のリア・ミシェルはSNSで、さんざん過去の態度の悪さを指摘されちゃって、謝罪文を出しましたが、それまでも非難されちゃう始末。
もう大変なことになっております！
そんな中、ちょっとびっくりしちゃうような人が、この件に関して文句つけられちゃった模様です。
それはなんと！『ハミルトン』で、アメリカ合衆国建国の父の一人アレクサンダー・ハミルトンの生涯を、ほぼ全員黒人とヒスパニックの俳優起用で制作した、リン＝マニュエル・ミランダ！
え！
善良そのもの！特に人種差別問題に関しては、むしろ先駆者なんじゃないの？ってなイメージのミランダ氏。
まさかの人種差別問題で、イチャモン付けられちゃいました！
まじか。
事の発端は先週木曜日
ミランダ氏が
「おはよう。進み続けよう。痛みに耳を傾けて。間違いから学ぼう。芯から正そう。進み続けよう」とツイート。
これに、80年代から放送されてたテレビ版の方の『スター・トレック』等に出演のマリーナ・サーティスがイチャモン付けた模様です。
「ちょっとあなた！この大変なときに、人生で一度でも、何か意味のあること言えないの？あなたのたわごとは意味ないわ」ってリプライしたんですって！
『ハミルトン』で、ほとんど白人使わなかったミランダ氏に！
それでトニー賞にグラミー賞、ローレンス・オリヴィエ賞まで獲っちゃったミランダ氏に！
ナヌ？
モチロン！こんなイチャモンは言いがかり以外の何者でもなくてですね、ミランダ氏のスーパーファンの一人が、ミランダ氏が逮捕された抗議デモ参加者の保釈金を寄付する 「bail funds' for BLM protesters」をピン付けしていたことを指摘。
さらに、助けになるようなリソースなどを沢山リツイートしていたことを挙げ「すべての人にベストチョイスの抗議活動じゃないかもしれないけど、彼がしていることは不誠実じゃないわ。少なくともわたしにとってはね」とツイートして擁護したんだそうです！
見てる人は見てる！
と言いますか、みんな見てるよね。
これに、マリーナ・サーティスも、勝ち目は一切ないと悟り、素直に反応。
「ありがとう。知らなかったわ」とリプライ。
「今日のツイートを読み返してみたわ。もしかしたら、今朝はわたし寝起きが悪かったみたいね。わたしが攻撃した人には謝罪します」と素直にツイートしたそうです。
ちょっとー！
朝起きてゴキゲン斜めだったからって、誰か直球で攻撃する前に、ちょっと考えてみてよねー！
差別は良くないって運動してる時に、なんでこんなに攻撃するのよね。
しかもこのツイート騒動はこれで終わらず、今度はマリーナ・サーティスが、かつての共演者、マーラ・ウィルソンから
「ハイ、マリーナ！『Con』で共演したときのこと覚えてる？アメリカには歴史がないってあなたが言うから、ネイティブアメリカンの歴史があるわって答えたら、「ネイティブアメリカンが何か成し遂げた？」って言ったわよね。わたしはしっかり覚えてるわ」と、まさかの人種差別発言を暴露されちゃったそうでございます！
もうね、醜い！超超醜い！醜すぎるーーーーー！
最近は、こんな話題ばっかりで、全くもう、イヤになっちゃうぜーーーー！
明日はもっと、楽しい話題がありますように！
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