仏セザール賞開催で事件大発生!ヴァンサン・カッセル!ロマン・ポランスキー!シャルロット・ゲンズブ | メンズセレブ日記

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皆さま大事件です!

 

この金曜日、毎年この時期に開催されるセザール賞の授賞式が開催されました。これは、フランスのアカデミー賞的存在。ビッグな受賞式でございます!

今年はここで、大事件が発生しましたよ!

 

 

まずは軽めのところから

事件簿①ヴァンサン・カッセルの若妻ティナ・クナキーがセクシーだった件

 

 

カッセル氏とティナですよ。

お久しぶりですが、まだまだセクシーダイナマイト!

主演男優賞にノミネートされていたカッセル氏、イロイロモロモロ、笑いが止まりません!

しかしティナのこのゴージャスなファーよ。

ホアキン・フェニックスがいたら、ただじゃ済まされませんよ。

 

二人はお座席でも

 

 

絵になる二人。

なんだよ!チキショー!!!!(意味不明)

 

 

事件簿②シャルロット・ゲンズブール、ケガしてもこの心意気!

 

 

いつ見ても変わらぬ可憐さのシャルロット・ゲンズブール、ナゾの怪我(MailOnlineにそう書いてあった)で、片脚ギプスでレッドカーペットに。

でも、ケガしてたって、ピンヒールにショーパンですよ!

ギプスしてたって、ケガ人だって、杖突いてたって、好きな格好するっつーの!

 

ナイス心意気!

 

 

そしてそして!今年のセザール、最大の大事件!

 

この授賞式、今年はノミニーが発表された時点で、すでに発火寸前といった風でした。

それというのも、ロマン・ポランスキー監督の最新作『J’accuse』が最多の12部門でノミネートされたから。

 

皆さま、ロマン・ポランスキー監督って、あのロマン・ポランスキー監督です。

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』に登場するシャロン・テートの夫にして、小児性愛者。

1977年に13歳の少女をレイプしております。

しかも、彼の場合は疑いとか疑惑ではなく、罪を認めたうえで禁固刑に服し、仮釈放中に国外逃亡したという経歴の持ち主。

アメリカではアカデミー会員の資格をはく奪されています。

 

その彼の作品が最多ノミネートとあって、大問題に発展。

大きな抗議を受けて、賞を運営するフランス映画芸術技術アカデミーの委員が総辞任を発表。授賞式後に体制を新たにすることが決まっています。

 

 

そして金曜日!

ふたを開けてみますと、なんと『J’accuse』はよりによって監督賞を受賞!

会場前では抗議デモが行われていましたが、受賞が発表されると、主演女優賞にノミネートされていたアデル・エネルを含む何名かが席を立ったそうです。

 

右がアデル・エネル。フランス映画でお馴染みの方ですよね。

わたしは、『午後8時の訪問者』やギョーム・カネ&カトリーヌ・ドヌーヴと共演の『L'Homme qu'on aimait trop』でお目にかかっております。

 

アデルは、12歳から15歳のときに監督にセクハラされたと、公表しています。

なんてこった。小児性愛者、世の中にけっこういるもんです。

 

フランスでは、小児性愛者で服役した過去があっても、資金が提供され、さらに作品を発表する場があるんですね。

 

罪を憎んで人を憎まずと言いますけども、この場合は罪を憎んで(人を憎んで)作品を憎まず。

例え私生活で人格者とはとても言えなくても、作品は正当に評価すべきという論と、一切認めないという論とありますが、果たしてどちらが正しいのか。

本当に難しい。

 

こうして作品が評価されても、例えば誰も見に行かず、興行的に失敗となると、今後は作品作りが難しくなる可能性もありますね。

この作品のこれからの評価は、気になるところでございます。

 

 

 

ヴァンサンカッセルがお若い奥様とヴェネチア国際映画祭のレッドカーペットに登場!

 

 

 

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