ホメオスタシスと寒暖差アレルギー | 【東京都西荻窪】RESET&THERAPY RESERA / 鴨の心

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JR西荻窪駅北口より徒歩3分。新時代の整体TRESを提供する完全予約制のプライベートサロン【RESET&THERAPY RESERA】のオーナーセラピストによる、ためになるのかならないのかよくわからないブログです。気の向くままに更新いたします※気が向かないと放置ともいえます

私たちのからだにはあらゆる環境の変化に対し、常に健康な状態を
維持させようと働きかける「ホメオスタシス(恒常性)」が備わっております。


ホメオスタシスは

「免疫」「内分泌」「自律神経」の三者の連携で構成されております。


「免疫」・・・からだを外部からの異物(ウイルスやバクテリアなど)の攻撃から守ります。

「内分泌」・・・ホルモンの分泌・バランス調節をし、臓器の機能を最適な状態に保ちます。

「自律神経」・・・からだの各器官を興奮・鎮静させ、状況や環境に最適な状態に調整します。


ホメオスタシスの中心には「代謝」という働きが存在し、古くなった細胞を体外へ排出し
新しい細胞と置き換え続け、常に環境の変化に適応するべく変化し続けているのです。

ホメオスタシスが高いレベルで維持できているということは、環境の変化にうまく適応し
健康状態を保ち続けることができる状態とも言えます。


しかし、このホメオスタシスのバランスを乱す、最大の要因があります。

ストレス
です。


今回のテーマである「寒暖差アレルギー」におけるストレスとは、激しい気温差です。

「寒暖差アレルギー」とは、暑いところから寒いところへ、もしくは
寒いところから暑いところへ移動した際など、激しい気温の変化で
自律神経が誤作動を起こすことで引き起こされる不調です。

具体的な症状として鼻の不調(鼻づまり、鼻水)、くしゃみ、咳など一見すると
風邪のような症状ですが、以下の点が風邪とは異なります。

①抗原(アレルギー反応を引き起こす物質)が存在しない
②熱が上がらない。
③目の炎症や充血が起きない。
④鼻水が無色透明


これが一過性のものでしたら大した問題ではないのですが、連日にわたり
温度差の激しい日が不定期で訪れるとなると、自律神経の慢性疲労が起きてしまいます。

そして、自律神経系の働きが乱れるということは、同時に
ホメオスタシスのバランスが乱れるということでもあります。

そこからさらに新たな不調を引き起こす可能性は十分に考えられます。


RESERAではホメオスタシスを低下させている緊張部位にアプローチし、
本来のレベルに戻していきます。

ホメオスタシスのレベルを正常化することができれば環境の変化だけでなく
外部からのストレスに対しても容易に負けることはないでしょう

なによりからだがスッキリと快適な状態になると、気持ちも晴れ晴れとしてくるものです。
この心の状態こそが自然治癒力を最大限に引き出してくれる特効薬です


ここ数日は寒暖差の激しい日々が続いております。
もしいま抱えている不調に心当たりのある方は、ぜひRESERAへお越し下さい。
皆様の快適な日々の暮らしを全力でサポートいたします!