朝目覚めると、大腿四頭筋群(大腿の前側)の筋肉痛がえらい事になっていました。
まあ、昨日あれだけ泳ぎ回ったから当然の結果ですが・・・
前日の件で今日はちょっと泳がなくてもいいかなという気分になったので、この日は自転車で
島を一周してみることにしました。
今までバス巡行路を南回りに移動していたので、島の海岸線沿いに走ってみる事にしました。
プリシアリゾート前に広がる【兼母海岸】です。
お洒落な感じでした。
与論空港の滑走路です。
プリシアリゾートから来た道を振り返ってみました。近いです。
与論空港入口前です。
黄金の牛の近くに沖縄返還記念之碑が立っており、内容を読んでみると
第二次大戦による敗戦で、アメリカによって分割支配されていた沖縄の返還運動の
苦闘の歴史、当時の人々の返還への熱い想いなどが綴られていました。
与論島を訪れた方は是非目を通してみることをお勧めします。
突如現れた風力発電所の風車。アングルが悪くて迫力が全く伝わりませんが、けっこうデカイです。
しかし、何でこんな残念な構図で撮ってしまったのか自分でも理解できません・・・
与論島の観光パンフレットにも載っている【前浜海岸】に到着しましたが、
ビーチの前が墓地だったのであまり長居する気にはなれず、さっさと次へ向かいました。
しばらく進むと昨日訪れた赤崎海岸への道に合流しました。
赤崎と大金久の間にある丘から大金久海岸を望む。
百合ヶ浜が出現していれば、ここが特等指定席だったようですが、完全に水没しています。
初日に訪れることができたのはラッキーだったようです。
ここからは良い写真がないので端折ります、すいません。
島を一周して旅館に帰還。
フルスイングのお手。
しかし、お手は一回しかしない主義のようで、この後催促しても二度としてくれませんでした。
お土産を購入後、宿から近くの【茶花海岸】で、夕陽を肴にオリオンビールを飲むことにしました。
途中見かけた鳥さん。
夕陽には少し早かったようです。
犬を連れたおばさんが海岸を散歩しているのが視界に入りました。
犬を観察していると、なにやら懸命に掘り返している模様。
興味が湧いたので近づいておばさんと話してみる。
この犬は砂を掘り起こして、捕まえたカニを食べるのが好きとの事でした。
犬ってカニ食べるんですか!
などと驚いているそばからザクザクと穴を掘り始め、カニを捕らえたようです。
本当にバリバリ食べてる!!
その様子はまさに捕食者(プレデター)!!
「いや~、悪魔みたいな顔しながら食べるもんだから、人様にお見せできないんですよ~ハハハ」
いえ、おいしそうで何よりだと思います。
ちなみに昔うちにいた犬は、柿が大好物でした。
いよいよ明日で与論島ともお別れです。
最後の夕陽は写真に収めておきたかったので、サンセットビーチとも呼ばれる
プリシアリゾート前の兼母海岸に行くことにしました。
正直、雲がなかったらもっと綺麗だったんだろうなと思いましたが、それでも綺麗でした。
次回、2011年夏の旅行記、遂に感動の最終回!!お楽しみに!!