子どもができないと言う理由は○○だから！裏側にある本当のココロは？

【子どもができないと言う理由は○○だから！裏側にある本当のココロは？】

楽しい事をやっている時に、

・必死で集中してやり方を模索する子

・常に「できないっ！キィー！！！」と奇声を上げる子

この両者の違いは・・・・？

実は親のかかわりが大きく関係しています。

私がこの20年間で見てきた中で、特に多いのはコチラ！

・なんでも先回りして教えてあげちゃう派

・やり方を教えず（手本を示さず）やらせちゃう派

あぁでもない！こうでもない！とお世話をするのは赤ちゃんの時だけで十分ですが、その真逆、放置も子どもをダメにします。

やり方を教わってないのに、いきなり集団生活でやらされるってハードル高いですよ？

はぐみぃーは基本的に少人数制と決めているので、一から教えて導くことも可能です。

しかしそれ以外のギュウギュウ詰めの託児所や、一人担任制の幼稚園では…

ザンネンながらそぉ～っと(親御さんにはわからないようなレベル)その子は置いていかれます。

もちろん放っておいても見よう見まねでできていくことはありますが、子どもにとっても出来ない事の連続はかなり自己肯定感が低くなっています。

子どもの頃の「小さな成功体験」をどれだけ経験したか、で自己肯定感の高低が決まると言って過言ではないくらい大切な年代が２～３歳児

この頃は教えればなんでもすぐに吸収してくれるし、繰り返しやりたがるので練習も自発的です！

こんな人生で一度きりの黄金期を逃しているなんて、もったいないとしか言いようがありません。

子どもは勝手になんでもできるようになる！というのは勝手な大人の思い込み、なんですよね～

あるいは昔、ご近所さんやおじいちゃん・おばあちゃんが頑張って教えてくれていただけなのです。

今もそういうお付き合い、、、あります？？あるならそれは結構な事です！！羨ましい

小学生になって、やれ中学受験だ！と高額な学習塾に入れる前に、もっと自己肯定感について考えてあげてほしいです。

小学校高学年になったときに、取り返しがつかない事になります。

実際にこの20年の中で、小中学生に英語を教え、保護者面談でもかなり厳しいご相談もたっくさん聴いてきて、本当に取り返しのつかないと嘆く親御さんをいっぱい見てきた過去があるからこそ、私はあえて発信しているのです。

これは子ども達の将来に大きく関わりますよ？？

子ども達が「できない！」というその言葉の裏には

「かまって欲しい」
「教えてほしい」
「できるようになりたい」

そんな気持ちが隠されています

早くしなさい！そんなこともできないの！？と言わず、お母さん、是非足を止めて、手を止めて、ほんの少しの時間で結構です。

「こうするのよ、わかる？ほら！できたね！」

優しく何度も教えてあげて下さい。

この一手間かもしれない事は、後々お母さんのストレスを減らす事にもつながりますから。

最初にしっかりと優しく教えてあげれば、できるようになります。

無駄に自信を無くすことも減ります。

大丈夫、できますよ～！！