出産準備は色々とありますが…

意外と一番の主役である『赤ちゃんのこと』についてはよく分からない&お世話をする知識がないままの状態で出産に臨まれてしまう方が多いんです赤ちゃん泣きガーン

 

 

なんで『赤ちゃんのこと』について

勉強する必要があるの?

 

 
例えばですが、もしあなたがウサギを飼うとなったらどんな準備をしますか?
必要な物ももちろん買い揃えるけれど「どういうエサたべるのかな?」とか「寒いのは苦手なのかな?」とか…育て方についても一通り調べると思うのですにっこり鉛筆
そうでないとせっかくやってきたウサちゃん…元気に育てられるかどうか危ぶまれますね真顔泣
 
 
赤ちゃんも同じことだと思うのですにっこりひらめき電球
赤ちゃんはもちろん人間ですが、決して大人のミニチュア版ではありません

 

 

赤ちゃん(とくに新生児)は

身体の機能や構造が特殊なところが満載!

 

 

お腹のなかの赤ちゃん(=胎児)はどのように過ごしているでしょうかはてなマーク看板持ち

産まれる直前まで、赤ちゃんは羊水の中で過ごしていますねほんわか花ほとんど無菌状態で超がつく安全地帯!!
呼吸は息を吸ったりはしていません。へその緒を通じて行っています飛び出すハート
もちろん、ごはんも食べてはいません。栄養も全てへその緒から必要なものと不要物のやりとりを行っていますうさぎのぬいぐるみ
胎児にしかない血管があったりもします(産まれた瞬間に血管は閉じる!)
 
 
いくら人間とはいえ、違いすぎませんかはてなマークにっこり
なんなら違う生態系の生き物と言っても過言ではないような…
 
こんな機能も構造も異なるお腹の中の赤ちゃんが、お腹からポンッとでてくるわけで…出てきたからといってすぐに大人と同じような身体になれるわけがありませんね看板持ちスター
 
 
目だって色は見えないし、背骨も大人の形と違う…頭の骨も一枚の頭蓋骨ではないし…違う所満載ひらめき電球ひらめき電球だからこそ、知ってて育児するのと知らないで育児するのでは差が出るんです。
 
 
赤ちゃんの健康はママとパパに委ねられる
 
産まれた瞬間から"新生児"とネーム変更をし、少~しずつお腹の外の環境で生きていけるように適応したり、身体を大きくしたり生きていく上で必要な身体機能を身に付けていく赤ちゃんですが、ここで重要となってくるのが育てる側=親の知識となります看板持ちキューン
 
もちろんですが、赤ちゃんのお世話は母乳やミルクをあげて身体を大きくしたり、お風呂にいれたて身体を綺麗にしたりすることだけではありませんハイハイ
 
健康管理や健全な発育・発達のための観察ポイントとケアが沢山ありますにっこりびっくりマークちなみに病院では最低ラインしか教えてもらえません。基本自分たちで勉強しておこうよというのが医療者側の感覚かと思います^^
沐浴練習だけで満足しちゃっているパパがいたら要注意ね (笑)
 
■体温は問題ない?
■便の性状は大丈夫?
■脱水徴候はない?
■哺乳量足りてる?
■この姿勢負担かかっていない?
 
赤ちゃんは自分でご飯を食べたり、寒かったら服を着たりすることもできませんし「ママ、パパ喉が渇いたよ~」「ママ、パパ寂しいよ~」と言葉を発する事もできないわけですから、観察・判断など全てが親に委ねられることになりますお父さんお母さん
 
 
これを聞いて、「大丈夫かな…」と責任感や緊張感に押しつぶされそうになってしまう方も多いと思いますあせるけれども、これが"産む"ということですし、"育児をする"ということですから、この感覚はむしろ必要です。
 
 
いちばん危険なことは夫婦差がある状態=『子供のことは君に託した~!』というお任せor他人事状態ですね。(笑)
☝「新生児なんてほとんど寝てるんだから暇だよね?」「授乳はママの仕事だから俺は知らない…ミルク何㏄あげたらいいの?」な~んていう思考に至っちゃう方もたまにいらっしゃるのよ…泣
 

 

ここからが重要!

2人で学ぶことに意義がある

 

上に書いた通り『産む・育てる』ということは非常に責任感や緊張感が伴うこと。そして、その感覚に夫婦で差があることが一番危険あせるあせる

 

なので、私達の「赤ちゃん学クラス」は赤ちゃんのことに関する知識はもちろんお伝えしますが…

『これから産まれてくる赤ちゃんを一緒に育てていくための覚悟やマインド(緊張感や責任感、ドキドキ、ワクワクも含めて!)を夫婦で共通のものとしていく時間&考えをすり合わせていく時間』とすることを大切にしています花

 

 

育児をしていると不安なことや判断に悩むことも沢山出てきますが…1人では難しいことも2人なら大丈夫だったりしますひらめき電球ひらめき電球

 

「このうんちいつもと違う気がするんだけど…どう思う?」などと一緒に悩むこともできるし、「そういえば、ミルクあげている途中に1回ゲップさせたら全部飲んでくれたよ!」などシェアすることもできます歩く音譜音譜

 

「涙ながせるようになった~!!」とか「今日おもちゃ握ったんだよ!」などと成長や発達の喜びを共有できるのも2人で赤ちゃんをみているからこそできる!!ハイハイ

 

私の印象としてはHugmeの赤ちゃん学を受講してくださるパパはとにかく熱い!!(笑)とっても楽しそうに育児されますお父さんキラキラ

 

育児には正解がない!

自分たちの育児スタイルを楽しんで!

 

私の実際の経験ですが、私の子供は生後2か月から母乳を拒否するようになりました泣それからは搾乳して哺乳瓶であげる生活に…生後5ヶ月に差し掛かったころ、そろそろ私は限界を感じていました悲しい

 

すると、夫が子供の成長ムービーを見せてきて「こんなに母乳で大きくしてくれてありがとう!これからは完全ミルクに切り替えない?2人でお酒を飲んで楽しそうにしているところも子供にとっては良い栄養だし、保育園でもミルクだし慣れるためにもこの機会に丁度いいんじゃないかな?」と言ってきたんですお父さん

 

私はきっと眉間にシワを寄せて母乳を飲ませようとしていたのだと思います。。

夫はちゃんと母乳とミルクの特徴やメリット・デメリットを理解していましたし、状況からミルク育児の方が今の私達には適していると考えたのでしょう。

 

この一言は私にとって本当にナイスアシストでしたあんぐりびっくりマーク

助産師でありながらも産後は余裕がなく、とっても視野が狭くなっていたんです。。。

 

 

母乳は赤ちゃんにとって「良い」にっこりひらめき電球

これは紛れもない事実ですが、「良い」のは栄養?免疫?スキンシップがとれること?ママの産後の身体の回復に良いから?というように、「良い」という中には色々な側面があります。そして、同じようにミルクにも色々な良い側面がありますひらめき電球

 

「月齢に合った哺乳量を与えること」や「離乳食を始める時期」など子供の成長や健康を維持するうえで"必須事項"もありますが、自分たちで"選択できること"も沢山あるため「育児に正解はない」という言葉があるのだと私自身もしみじ~み感じています真顔ひらめき電球

 

 

正解のないものは1人で考えたり決めることは難しい…悲しいだけど2人でならきっとベストなスタイルが導きだせると思いますひらめき電球ひらめき電球

赤ちゃんを迎える前に『赤ちゃんのこと』について学びながら、夫婦2人で守り育てていく気持ちを育んでいけるといいですね看板持ちラブラブ

 

#03 赤ちゃん学セミナー
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丸ブルー赤ちゃんの日々の健康チェックポイント
丸ブルーマタニティ期から考える子どもの栄養学&睡眠
丸ブルー関わり方できまる!子どもの脳とこころ


(初産/ママ)


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(初産/ママ)

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座学メインですが
ワークを通して
赤ちゃんとの関わり方を考えていただいています♪



走る人ご夫婦ともに自信をもって
赤ちゃんと接していきたい!
走る人どうせ関わるなら、
より効果的な方法で赤ちゃんとかかわっていきたい!
走る人パートナーに
積極的に育児にかかわってほしい!
かたオススメですよブルー音符


お互いが頼れるパートナーであると、
メンタル的にも、産後の育児が大きく違ってきますよ♪

 

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