子育て＆中学受験ママコーチ 美月ゆりです。
先日、１DAYレッスンを受けてくださった、
小４男子のお母様。
お子様の勉強を全力でサポートしたいのに、
マイペースな息子を見るにつけイライラ。
そして怒ってしまって自己嫌悪・・・
そんな状態をなんとかしたい
、と、
お申し込みくださいました。
お子様を大切に思うが故に、
一生懸命になりすぎてしまう。
しかもそれが本心と逆の行動となっている。。。
実はその苦しみを感じているお母様は多く、
ご自身の感情コントロールに原因を感じ、
悩んでいらっしゃいます。
まずはいただいたご感想から。
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難関校を志望している小学4年生の息子の勉強を
全力でサポートしたいのに、
マイペースな息子を見るにつけ、
怒ってしまう自分がおり、
毎回、罪悪感にさいなまれておりました。
あきらかに、息子の良い部分を伸ばせていない
母親になっている状況を打開したく
美月先生に1dayレッスンを申し込みしました。
良い教育環境を与えたいと、息子が
幼児のときから私なりに
教育に力を入れてまいりました。
(○○保育園・キャラクターの英語教材など
なけなしの貯金から、
高額な幼児教材を購入し息子と楽しみながら
過ごしてまいりました。)
中学受験塾に小学3年生の2月から
通塾しだした息子は、
上位のクラスに入ることができましたが、
今度は上位クラスを維持することに
母親の私が力を注ぎはじめたことにより
私の心が不安定になり、
楽しい時間だった幼児教育とは
真逆の時間になっておりました。
しかし、美月先生のレッスンを
受講させていただいてからは、
息子を頑張らせるのではなく、
色々なことから逃げ出し、
怠けていた私自身が頑張らなくてはいけないのだと
気づかせていただきました。
目標設定の大切さ、言語化することの大切さ、
悲劇のヒロインぶらないこと(苦笑)、
などなど書ききれないくらい、
美月先生に引き出していただき、
気づきたくなかったことを
気づかされてしまいました。(苦笑)
美月先生、本日も、レッスン有難うございました。
できれば、息子が幼児のうちに
美月先生にお会いしたかったです。
これから、継続サポートをお願いしておりますが、
自分から逃げずに頑張ってまいる所存です。
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「我が子はできる」
そう思うことはとても大事です。
それはお子様を伸ばす上で大切な土台。
でも、その分量が多過ぎて、
「できて当たり前」と思っていると、
できないときに「なんで？」と思ってしまう。
それがイライラの原因。
そう、要はお母様の
「期待の分量」が多過ぎるのです。
大事なのはバランス。
行き過ぎれば悪、になります。
期待が大きいのは、実は幼少期に、
親があなたの希望をかなり叶えてくれていて、
それが当たり前だったから。
「思い通りになって当たり前」だったので、
我が子に対しても
「自分の思い通りであってほしい」と思うので、
そうでないことにストレスを感じてしまうのです。
「そんなことない！親は厳しくて、
私の望みは反対されることが多かった」
とおっしゃるかもしれません。
ですがもしかしたら逆で、
叶えてもらうことが当たり前だったから
たまたま反対されたときのことが、
強く印象に残っているだけかもしれません。
その時の怒りとともに。
なので、その怒りを生んだ勘違いを
外していく必要があります。
これが思考パターンの修正、です。
また、「思う通りになるのが当たり前」
というのは、
「自分が正しい」を証明したいということ。
それは自分を守るために作ったので、
そうならない時には相手を悪者にして責めます。
その無意識の攻撃エネルギーが問題を創り、
自分に返ってきてしまうのです。
この、愛情の裏返しとも言える、
大きすぎる期待。
これを抑えるためには、
どうしたらよいのでしょうか？
私もかつて、Mさん同様、
苦しんだこと、あります。
単に相手に期待するだけでなく、
できていないことをまずは受け入れます。
そして相手を否定しない。
なお、ここで
「なぜイヤと感じるか？」を見れると、
ご自分の本音に気づきやすくなります。
そのうえで、お子様が
「どうしたらできるようになるか」
にフォーカスします。
できるようになるために、
・何をしてみるか。
・どんなことができそうか。
・楽しくやるにはどうするか。
など、「お子様に」考えさせてみる。
一生懸命なお母様は、
ここで「お母様が」考えてしまいがちなのですが、
それではこれまでのやり方と同じですね。
そしてその中から
1番やりたいことをやってもらいます。
行動すれば、必ず次につながります。
考えるだけでなく、動く。やる。
それがお子様の「力」となるからです。
そうやってお子様に、
「自分でできる力」を育むのが、
「あげ母・コミュニケーション」です。
「あげ母・コミュニケーション」のコツ、
「さげ母・コミュニケーション」を
変えるための知識も、
１DAYレッスンでお伝えしています。
Mさんも、ご自身のお子様に対する
期待の分量が大きすぎることに気づかれました。
そしてその原因がどこにあるかも。
気づけば、変えられます。
そしてそれがどんな影響があるかわかると、
人は本気になります。
Mさんは現在、
実践講座でどんどん変わっていらっしゃいます♡
お子様も自発的に学びを楽しまれ、
親子でとてもステキなひとときを
過ごしていらっしゃいます。
素直な方は変化が早いです♡♡
これからのMさんご家族の進化が
私も本当に楽しみです♡
Mさん、ご受講、
ありがとうございました♡
・・・少し話を戻しまして。
子供に対してはわかった。
では、お母様は何するの？って？
今起きている問題は、
お子様にとって必要な学び。
ですが、同時に、お子様が身を以て
お母様の問題を見せてくれている。
ということは、お母様ご自身が、
お子様に言いたいことを
自分のためにやります。
それによって、ご自身の問題が消え、且つ、
お子様に感じている問題も消えていきます。
つまり、一石二鳥
とはいえ、最初のうちは、ご自分に返して
自分のことに取り組みつつも、
「私は頑張っているのに、
子供は全然変わらない」
とお感じになることもあると思います。
ですがその状態は、
まだ意識がお子様に対してあり、
攻撃エネルギーが減っていないため、
お子様に変化が起きるのを邪魔しています。
だから変化が起きません。
お子様のことを考えなくなるくらい、
自分の中にある同じ問題を解決することに
集中していれば、気づいた時には
お子様の問題が消えています。
この説明を聞いて
「ふーん、そうなんだ？
なら自分のことをしっかり変えよう。
自分に集中しよう！」
と思う方と、
「本当にそうなの？」
と受け止める方とに分かれます。
前者の方や、本気で現実を変えたい方は、
素直にご自分の変えるべきことに集中し、
現実が変わることで「本当だった！」と
実感してくださいます。
まずやる、ができているからです。
なので、「本当かどうか？」が気になる時は、
現実を変えたくない可能性もあります。
「変わらないこと」にメリットがあるために、
「変わって欲しくない」「変わりたくない」のです。
なので、「それって本当？」と抵抗したくなります。
もちろん、そういう抵抗が出ることは、
私自身も経験していますので、
その抵抗がどうしたら外れるかを見つつ、
実践講座の中で変化を起こしています。
１DAYレッスンで、
こういった思考パターンに気づくからこそ、
現状を変えるきっかけを掴めます。
どうしたらできるようになるか。
あなたのイライラの原因が
どこから生まれているか。
あなたも1DAYレッスンで
私と一緒に探ってみませんか？
もし、「現状をなんとかしたい！」
と本気でお思いでしたら、
１DAYレッスンをご活用くださいね。
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