【夏休みのお母さんの関わり方1つで偏差値を10上げることは可能です!】
1 夏休みの限られた時間をどう関わったら偏差値があげられるの?~準備編~
2 夏休みにお子様の成績を伸ばしたかったら信じて放っておきなさい
3 なんであなたはお子様を管理しないと信じられないの?さげ母になる人の特徴
4 お母様が「自分の仕事」に集中した方が、お子様は伸びていきます
5 「自分の仕事」に集中せず「さげ母」になってしまうお母さんの特徴
6 お母様がお子様の夏休みの計画を、代わりに立ててしまっていませんか?
7 子どもを心配しすぎて「本当にできるのかな」とつい思ってしまう時の自分との向き合い方
8 お子様が自分からやる気を出すためにやってほしい「夜の振り返りタイム」
9 「夜の振り返りタイム」で2日連続、計画通りにできていない時に見直してほしいこと
10一人で抱えないで!お子様の成績を伸ばすための勉強計画を立てる方法
子育て&中学受験ママコーチ 美月ゆりです。
今日から
「夏休みのお母さんの関わり方1つで偏差値を10上げることは可能です!」
の第1回目が始まります。
「夏休みの限られた時間をどう関わったら偏差値が上げられるの?~準備編~」
です。
夏休みの学習計画を、どう立てていらっしゃいますか?
塾の夏期講習、学校の宿題などを見える化してみると、
意外と時間がありそうでなかったりします。
特に今年はコロナの影響で、
夏休みが8月スタートでかつ、
2〜3週間と、学校によってまちまちです。
夏期講習も、それを見据えての編成に
なっていたりもします。
「本当は夏休み、この部分を強化したいと思っていたのに、
時間足りるのかな・・・?」
「この夏休みで偏差値、上がるのかな?
みんな本気出して勉強するのに・・・」
「本人、どこまで自覚してるんだろう?
言われなきゃやらない状況なんて・・・」
などなど、いろんな不安や心配が生まれているかもしれません。
本当に大事なのは、
「お子様が自分で使える時間」。
それをどう使うか、ですよね。
そのためにも、
お母様だけが計画を立てるのではなく、
お子様とぜひ一緒に立てていただきたいのです。
「一緒に立てるとケンカになってしまう・・・」
という場合、それはお母様が考えた計画案を
一方的に伝えていませんか?
お子様はお母様が「勝手に立てた」
「やることを押し付けられた」と感じて、
反発したり萎えてしまったり。
時にはそれを「やる気が出ない言い訳」にまでしたり。
そうなるとお母様も噴火、しちゃいますよね
計画は、「しなきゃいけないもの」と思うと、
苦しくなります。
「これをすると力がつく!」という希望を持てるもの、
であり、「だから頑張る!」と思えるものにしないと、
立てる意味がありません。
だからお母様はあくまで、お子様に
「選んで決める」をしてもらうことで
「自分がやると決めたもの」にするためのサポート係。
その計画がお子様にとって、
「押し付けられたもの」ではなく、
「これをやれば受かるんだ!」と思える、
「志望校合格のレシピ」のようなものにしたいですよね。
そのためにもまずはお子様に
志望校合格への本気度を、
確認してください。
お子様が「絶対行く!合格する!」と答えたなら、
一緒に立てる「意図」を
お子様にしっかり伝えます。
もし「合格したい」という答えなら、
「したい、ではなく、合格する、と思えるように、
一緒に計画を立てよう!」
と提案してみてください。
それでもお子様が乗ってこない場合は、
別のアプローチが必要になりますので、
などをご活用くださいね。
さて、一緒に計画を立てる目的は3つ。
1 手持ち時間を知る
2 志望校合格に必要な力を知る
3 志望校合格に必要な力を補う
このためにも、下準備が必要です。
1はわかった時点でお母様がおおかた作成しておきます。
2はお母様がメインで調べます。
「一緒に立てる」のメインは3、です。
1つずつみていきましょう。
1 手持ち時間を知る
まずは手持ち時間がどのくらいあるのか。
これは「3点固定」をすることで見えてきます。
3点固定って?
・起床時間
・学習スタート時間
・就寝時間
の3つを決めること、です。
そしてこの3つだけは死守!
というのも、生活のリズムを作るためです。
時間はいくらでもある。
そう思うから、人間、時間を浪費します。
この3点を守ることで、
自分の力をつけることに使える時間には
限りがあることがわかります。
そこで生まれる焦りが、
集中力を生みます。
それによってメリハリを作れます。
使える時間を見える化したら、
確認していただきたいのです。
「この限られた時間は
なんのための時間にする?」と。
この限られた時間こそが、
合格への命綱になります。
自分の力をつけないと、
何も変わらないこと、を、
伝えていただきたいのです。
塾での勉強は、みんながしていること。
みんながしていることをしているだけでは、
合格はできません。
自分の力を上げるから、
「合格に必要な力」が伸びる。
それをぜひ、お伝えいただきたいです。
お子様のこれまでの成功体験などを例に、
そのことをお伝えできたら、
伝わりやすいですし、気持ちも上がって
なおいいですね♡
2 志望校合格に必要な力を知る
とはいえ、やみくもにやっていては、
返って時間の浪費です。
目的は、「必要な力をつけること」。
では、「必要な力」とは?
それは言うまでもなく、
「お子様が志望校に合格するために必要な学力」です。
これをしっかりと把握していますか?
偏差値や模試の成績に振り回されていませんか?
大切なのは、
志望校の傾向を踏まえて、
お子様が強化すべきこと。
これを知ることが大事です。
そのためにどうするか、は
1DAYレッスンをご活用くださいね。
3 志望校合格に必要な力を補う
2がわかったなら、
それを計画表の手持ち時間の中に、
落とし込んでいきます。
まずはざっくりと、やるべきことを割り振ります。
もしかしたら終わりきらないくらいの量かもしれません。
そのためにも、優先順位を知っておく必要もあります。
そのうえで、
お子様に分量とやる時間を決めてもらいます。
そしてそれを付箋に分けて書き込み、
それを手持ち時間に貼り付けていきます。
大事なのは、「やりきること」。
立てた計画は、
「未来の自分との約束」です。
作った計画表を見ながら、お子様に
「これを見てどう思う?」と聞いてみてください。
それによって、夏休みがどうなるかが見えます。
いかがでしょうか?
ここでは大まかな流れとポイントをお伝えしました。
もしもっと詳しく知りたい、という方は、
をお使いくださいね
明日は第2話、
「夏休みにお子様の成績を伸ばしたかったら信じて放っておきなさい」
です。
お楽しみに!
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