ホームステイの受け入れって、どうしたらやれるの? | イライラ・ガミガミママ卒業!中学受験を楽しくムリなく着実に♡「子が自ら勉強して志望校合格する方法」〜あげ母・コミュニケーション

イライラ・ガミガミママ卒業!中学受験を楽しくムリなく着実に♡「子が自ら勉強して志望校合格する方法」〜あげ母・コミュニケーション

「楽しく無理なくシンプルに」自立と成長と絆を育む子育てで、息子達が自ら中学受験を選び、開成、筑駒、麻布合格。2人共東大合格。中学受験をお考えのお母様に、「どんな子育てをすれば、中学受験で手をかけずに難関校に合格できるのか?」というヒントをお伝えしています。

 

中学受験ママコーチ 美月ゆりです。

 

 


先日、メルマガ読者様より

 

「一人っ子の息子に、

 人との関わりを近い距離で学べる環境を用意してあげたい

 という気持ちがあり、

 ホームスティの受け入れに興味をもっています。

 ゆりさんは、どちらの団体を通じて受け入れされていましたか?

 フルタイムではありませんが、仕事もしており、

 受け入れなんてできるのか不安だらけですが、

 ずっと気になっています!!」

 

というご質問をいただきました。

 

 

中学受験に限らず、

こういう質問もうれしいです。

 

 

可能なら、ぜひチャレンジされること、

オススメいたします♪

 

 

中学受験に直接的に関係はしませんが、

お子様にたくさんのギフトがある経験になりますので、

こちらでご紹介させていただきますね。

 

 

 

私も夫も旅行好きが縁で結婚したので、

特に海外は、毎年1回は行きたいと思っていました。

海外旅行で風景や施設を楽しむのはもちろん、

現地の人と仲良くなるのも好き。

 

 

本当は海外に住みたいくらいだけど、

海外転勤はないので、

それなら呼んじゃおう!

ということで、結婚前から、

「いつかはホームステイ受け入れしたいね」

と話していました。

 

 

 

当時の住まいや、息子達の成長を見つつ、

タイミングを見ているうちに、

自宅購入することになり。

 

 

いつか好きに建て替えるために、と、

まずは戸建をもっと知るために買った中古住宅は、

部屋が余っていました。

 

 

 

新しい環境に慣れてきた頃、

「そろそろホームステイ、始めてみる?」と。

 

 

 

長男小1、次男年中の時でした。

 

 

 

その後、自宅建て替えをするまでの3年間で、

短期2人、3ヶ月を2人、1年を3人の

計7人を受け入れました。

国別でいうと、アメリカ4人、

フランス、ベトナム、スペイン各1人です。

 

 

 

先日の秋休み帰省時も、

次男と一緒に、

以前我が家にステイしていたAちゃん、

そして昨年末に生まれたMちゃんと、

久々にランチしました。

 

 

 
すっかりママの顔♡
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年夏も、結婚したスペイン人のJちゃんが、

旦那様と我が家に遊びに来てくれました。

まもなく赤ちゃんが生まれるので、

2人目の孫ができるような気分です。笑

 

 

 

 

 

 

 

私も最初は団体を探すことから始めました。

営利団体、非営利団体、学校、自治体、と、

窓口は様々にあります。

 

 

 

ネットでいろいろ調べるうち、

少しずつイメージがつかめてきました。

 

 

 

紹介団体を決める前に、まずは、

「ホームステイ受け入れで、

 どんな人とどんな時間を過ごしたいのか」

をもう一度考えてみました。

 

 

 

というのも、ご主人や自分の仕事、

お子様の状況、住まいの間取りによっては、

ホストファミリーでいることがストレスに

なってしまうことも考えられるからです。

 

 

 

それでは自分達家族も、

日本で学ぶことを楽しみにしている留学生も

お互いにアンハッピーになってしまう。

 

 

 

「どんな方にホームステイして欲しいか」

「期間はどのくらいがいいか」

がまずは最初のポイントとなります。

 

 

 

我が家の場合は、

・息子2人なので、娘がわりに女子学生がいい

・フルタイムではないが仕事をしていたので

 手がかからない大学生がいい

 

ということになりました。

 

 

 

いくつか大学を調べ、結果、早稲田大学と、

私の母校である日本女子大学で、

ホストファミリー登録をしました。

 

 

 

やはり最初は手探りだったので、

短期の1ヶ月から受け入れました。

最後の年は慣れもあって、

2人同時に受け入れていました。笑

 

 

 

なお、早稲田大学は、

我が家が建て替えを考えていた2010年で、

ホームステイ受け入れを一旦打ち切るとのことでした。

 

 

 

新築後は、まだ新しい家を、

スーツケースなどで傷つけられるのが嫌だったので、

今現在、まだ再開していません。

 

 

 

そのため、早稲田大学に関しては、

現在の募集状況を把握しておりません。

直接、早稲田大学国際教養学部

お問い合わせいただく方が、

情報が得られると思います。

 

 

 

築20年過ぎて、建物の傷が味となる頃にまた、

趣味のように復活しよう、と、

夫と話しています。笑

 

 

 

「英語が話せないから無理だよね?」

と思われがちですが、

留学生は日本語を学びに来ているので、

基本、日本語対応でと学校からもお願いされます。

 

 

 

英語は話せる方がベターではありますが、

学生が日本語レベルがゼロでない限り、

なんとかなります。

 

 

 

日本語ゼロベースの学生が来た時は、

私も毎日脳トレでした笑

 

 

 

また、大学生でも、

生活習慣やコミュニケーション力には差があり、

やはりプロフィールだけでは判断しきれない部分もあります。

 

 

 

相性よければラッキー、くらいに思っていた方がいいのと、

こちらからのコミュニケーション次第で、

関係性はいくらでも変わるので、

限られた一緒の時間を楽しむに限ります。

 

 

 

「家族以外の他人と住む」ことは、

とてもいい緊張感があります。

 

 

お互い気持ちよく暮らすために、

「お互いを思いやる」

「わかるように伝える」

ことの大切さを自然と学べるからです。

 

 

この経験が、息子達の、

全寮制での生活にも、

少しは活きているような気もします。

 

 

 

 

そもそも私達夫婦の楽しみからスタートしてるので、

息子達には、あわよくば伝わるといいなあ、

くらいの気持ちでいました。

自分たちの英語力アップにつながるといいなあ、

とか、日本文化を一緒に楽しみたい、とか。

 

 

 

実際やってみて、

 

「世界にはいろんな文化がある」

「英語が話せると、世界が広がる」

「日本文化に改めて触れる」

「視野を広げる」

「英語や世界への興味づけ」

「他人と住むこと」

「異文化コミュニケーション」

 

などなど、留学生達と多くの体験をできたことは、

やはり魅力です。

 

 

 

帰国後もそれぞれの学生と付き合いが続くなか、

次男は人懐こい性格やサッカーへの興味もあり、

海外に興味を持つようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

2年前のロンドンホームステイ。まだ背が低い

 

 

 

 

 

 

 

でもこれはあくまで結果であって、

最初から子どもにそれを期待すると、

叶わない場合もあります。

 

 

 

強制的な環境ではなく、

楽しい、おもしろそう、もっと知りたい!

といった、自然とワクワクが生まれる環境は、

「子どもの喜ぶ顔が見たい!」

という、親の純粋な気持ちの元にこそあると思います。

 

 

 

気負い過ぎず、

共に楽しむ。

 

 

 

そんな時間が、数年後に、

親子の思い出として、

キラキラとした宝物になります。

 

 

 

中学受験も、本来はそうありたいですね。

 

 

 

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