中学受験 志望校合格を阻むものは? | イライラ・ガミガミママ卒業!中学受験を楽しくムリなく着実に♡「子が自ら勉強して志望校合格する方法」〜あげ母・コミュニケーション

イライラ・ガミガミママ卒業!中学受験を楽しくムリなく着実に♡「子が自ら勉強して志望校合格する方法」〜あげ母・コミュニケーション

「楽しく無理なくシンプルに」自立と成長と絆を育む子育てで、息子達が自ら中学受験を選び、開成、筑駒、麻布合格。2人共東大合格。中学受験をお考えのお母様に、「どんな子育てをすれば、中学受験で手をかけずに難関校に合格できるのか?」というヒントをお伝えしています。

中学受験ママコーチ 美月ゆりです。

 

 

 

今日から11月。

お母様、そして塾の先生は

気持ちが引き締まります。

 

 

 

お子様は・・・個人差があります。

その個人差に、お母様の方が、

焦りや苛立ちを感じてしまうケースが多いですよね。

 

 

 

そんな気を紛らわしたくて、

ママ友ランチやショッピングでのガス抜き、

神社にお参りに行くなどされているかもしれません。

 

 


9月に夫と行った椿大神社にて。

 

 

 

 

 

 

ということで今日は、

「真剣になりすぎると願いが叶いにくくなる?」

というお話です。

 

 

 

 

「真剣になるって、大事でしょ!?」

という声が聞こえてきます。

 

 

 

 

はい、大事です。

 

 

 

本気だからこそ、真剣に取り組む。

集中して、一生懸命に。

 

 

 

 

既にお気付きの方もいらっしゃると思いますが。

 

 

 

ポイントは「~過ぎ」とならない、

ということです。

 

 

 

 

 

もちろん、量は量でも、

学習量の話ではありません。

(そちらはやりすぎなくらいでもOK!笑)

 

 

 

「真剣になりすぎる」とは、

「なんとしてでも受からなきゃ!」

と、力の入りすぎた状態。

 

 

 

 

私は高校時代、弓道をやっていたのですが、

「的に当てようとするな!」

と、先生は指導していらっしゃいました。

 

 

 

というのも、人間、

「当てたい!(~したい!)」と意識すると、

余計な力が入ってしまい、かえって外すことになる。

 

 

 

 

だからこそ、

「日頃の練習(受験勉強)で体に覚えさせ、

 感覚を磨け!」と。

 

 

 

これは、スポーツをしていた方には、

その種類を問わず、

おわかりになると思います。

 

 

 

狙う時ほどうまくいかない。

無欲の時ほど、結果に繋がる。

 

 

 

実際、試合や段級審査で、

「当てたい!」と思うと外すし、

「無」になって引けた時は当たりました。

 

 

 

 

これは意識でいうと、

量が多すぎて、「集中」を超え、

「執着」となってしまった状態。

 

 

 

「執着」には不安や怖れなどの、

ポジティブでないエネルギーも含まれています。

だから重く、波動も重くなる。

 

 

 

対して、望む結果は「快」の状態であり、

波動はとても軽やか。

エネルギーもポジティブで明るい。

 

 

 

つまり、「執着」と「快」の状態は、

波動もエネルギーの状態も真逆なもの。

ということは結果も・・・異なります。

 

 

 

 

私自身、大学受験の時に、

経験しています。

第一志望の受験会場で。

 

 

 

受験勉強をとにかく直前まで頑張り、

やれることはやったものの、

やはりいくらやっても不安は生まれてしまうもの。

1時間目の開始時には緊張で手が震えました。

 

 

 

でも、とにかく目の前の問題に集中!

 

そして気がつけば全科目終了。

 

 

 

 

その時に

「ああ!これでダメだったらしょうがない!

 受かったら嬉しいけど、落ちても納得できる」

と、晴れ渡った空のように爽快、

スッキリした気分でした。

 

 

 

「叶っても叶わなくてもどっちでもいい」

と思えるくらいのスッキリ感。

つまり、「快」の状態だったのです。

 

 

 

結果にとらわれず集中し、

全力を出し切れたから。

 

 

 

 

そのまま合格発表までの1週間も、

気分良く過ごせ、結果、

無事合格!

 

 

 

 

その経験があるので、

「結果への執着」をいかに外すか、が、

大きなポイントと実感しています。

 

 

 

 

「それ、自分自身の受験だったからじゃないの?」

 

 

 

確かに、自分のことは自分次第と思うし、

お子様に対する感情に比べたら、

自分のことである方がコントロールしやすいです。

 

 

 

でも。

「お子様の結果への執着」が無意識にあるから、

「コントロール」したり、「期待」したり、

するのではありませんか?

 

 

 

自分にするように、お子様を

「コントロールしよう」とすれば。

 

 

 

お子様はかえって反発するか、

反発できない子は諦めたり、萎縮して、

表面上は従うでしょう。

 

 

 

「期待」を乗せれば、

お子様が感じている不安の上に、

さらに重荷となるかもしれません。

 

 

 

もちろん、期待をエネルギーに変えられるお子様もいるので、

一概には言えません。

ならば、お子様のタイプはどちらなのか、

認識していらっしゃいますか?

 

 

 

 

「結果」を出すことは、

とても素晴らしいことです。

でもそれは、最後はお子様本人の問題。

 

 

 

中学受験で何を目的としたのか。

「我が子のためだから」は、

親のエゴではないか。

 

 

 

それを思い出した時、

ブレがなければ、

ご両親の「結果に対する執着」ではなく、

「純粋な応援」と言えます。

そしてお子様も、しっかりと力を発揮できます。

 

 

 

 

お子様に本番で、

悔いなく全力を尽くしてきてほしいなら。

 

 

 

「お子様の結果への執着」を生む、

ネガティブな感情を整えることが重要です。

 

 

 

 

ネガティブ感情を、

ご自身でコントロールするだけでなく、

味方につけることもできるんです。

 

 

 

お子様が自ら学力を磨き、

最後まで諦めず精神的に逞しくなり、

「自分でなんとかする力」を身につける。

 

 

 

中学受験を、

志望校合格とともに、

親子ともに収穫の多い機会としませんか?

 

 

 

受験を平常心で迎えるためにも、

一番のポイントとなるのが、

お母様がご自身のネガティブな感情を、

ご自分でしっかりマネジメントできること。

 

 

 

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