中学受験ママコーチ 美月ゆりです。
個人差はありますが、
お子様が自分の意見を主張できるようになる9歳前後、
それまでのようにこちらの意見を素直に聞かなくなります。
それはお子様の成長であり、歓迎すべきことと頭でわかっていても、
押さえつけ、コントロールしてきた方にとっては、
感情を大きく刺激されることも増えますね。
思い通りにならないからイライラする。
赤ちゃんの時に感じた「時間が思い通りにならない」イライラと、
幼稚園保育園時代に感じた「できるできない」へのイライラとはまた違い、
「やるやらない」に対するイライラです。
押さえつけ、コントロールするのはラクですが、
それではお子様はいつまでも成長しませんし、
自立の芽を摘むことになってしまいます。
そろそろコミュニケーションスタイルを変えるサインです。
お子様が成長しているのですから、
成長に合わせたコミュニケーションが必要なのです。
とはいえ、イライラしていては、
お子様には伝えたいことよりも、
「ママが怒っている」ことだけが伝わり、
こちら側の伝えたいことが伝わらないので、
結局何も変わりません。
ご自身を振り返ってみてください。
仕事や旦那さんとの関係の中で、
自分の行動を「素直に」変えられる時はどんな時ですか?
相手の意図が伝わり、納得した時。
心から本当に反省した時。
でも、感情的に言われた時や、
意見を押し付けられたと感じた時は、
素直に聞けない方の方が多いのではないでしょうか?
それは、あなたの中の子供心が刺激されるからです。
だから現役の子ども(笑)であるお子様も同じ。
やはり、受け取りやすくなければ、いや、
受け取りたくなければ受け取りません。
では、どうしたら受け取りやすくなるでしょうか?
5つありますので、そのうちの1つをご紹介します。
1.横並びコミュニケーション
真正面で顔を見ると、反射的に怒ってしまう。
そんな時は、横並びになることをオススメします。
ドライブに連れ出したり、釣りしたり。
お店のカウンター席に座ったり、
電車の中で。
習い事の送り迎えの時。
一緒に料理したり、散歩に出たり。
意外と横並びになれる機会はあります。
顔を見て話すより空(くう)を見て話すことで、
自分の頭の中が整理され、客観的になれます。
何度も同じことを注意しても変わらない、
たまりかねてるという時には、
「ママが○○について何度も言うの、何でだかわかる?」
と横並びで聞いてみてください。
横並びでいることで、
お子様も問い詰められてる、責められてるという
感覚なくお母様の話を聞けて、
自分の考えや感じていることを話してくれます。
やらないのではなく、
その手前がわからずにできなかったり、
自分なりのこだわりがあってやらなかったり、
こちらが誤解していたりなど、
思わぬ発見があることも。
それによってやり方を変えることができたり、
お互いの妥協点が見つかるなど、
結果を変えることができます。
注意することが感情をぶつけて終わっていたり、
お子様が話を聞いてくれないときなどに
試してみてくださいね。
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