スメハラネタで大盛り上がりのこの季節。
ワキガではない、体質的に汗をかくとすごく臭ってしまい困っている人もいます。
そういった人を尻目に面白半分で記事にしてしまう、インフォシーク。これって楽しむことなのでしょうか?
以下、記事抜粋です。
「隣の先輩の体臭がキツくなる夏場は、卓上扇風機を自分の鼻に向けて動かして、ニオイを散らしている」(32歳・女・自動車メーカー)
「『インフルエンザ予防』とウソをつき、ワキガの社員との机の間に除菌消臭剤を置いているが、冬が終わり、どうしようかと思っている」(33歳・女・マスコミ)
気遣いつつも、なんとか環境を改善しようとする、涙ぐましい努力は各所で行われているようだが、「ある一人の社員のせいで、夏場でも職場の大多数の人がマスクをして仕事をしている」(37歳・女・製造)光景はちょっと怖い。
また、ある会社では部長の体臭対策として、「車用の消臭シート」「部屋置きタイプの消臭剤」「人の影を感知して作動する消臭スプレー」など、消臭系から芳香タイプまで試すも効果なし。当の部長本人は「何か最近いいニオイするね♪」などとご機嫌だったとか。
「『お前のニオイ対策だよ!』と言いたいのを我慢し、試行錯誤を続けた結果、一番効果を発揮したのが生ゴミ用の消臭剤。ちなみにレモンの香りだった」(29歳・女・情報)とか。生ゴミレベルの悪臭を放つ人がいたら、そりゃ仕事する気もなくなります。
が、気分だけの問題だけに留まらない。隣席の男性の汗臭さに体調を崩し、上司に席替えを直訴した女性(32歳・不動産)も。
「彼の2~3m圏内に入るとめまいがするほどで、マスクではカバーしきれず、タオルを鼻や口にあてて仕事をし、席では口呼吸。それでも頭痛はひどくなり、仕事ができる状態じゃなくなって……。ニオイは体質で、その人と私の関係もあり、彼の評価に関わっても申し訳ないとかなり悩みましたが、背に腹は代えられませんでした」
http://news.infoseek.co.jp/article/spa_20140529_00638680
被害者の方も大変な目にあっているのはわかっているし、臭いの元の部長たちも自分の体臭に気づいていないんでしょうね。
若い男女のスタッフたちが50代以上の部長クラスの体臭について、批判的な記事を書くのは「おっさんは臭いもの。だからしょうがない」という方向に持って行きたいのでしょうけど、若い人だって苦しんでいます。
やはり、指摘するべきですよね。部長、課長でしたら、その上の上司に伝えて、臭いのケアをするよう指導してもらうべき。
生ごみレベルのにおい?
当人たちが悩んでいても、冷やかし半分にしか思えない記事…。
スメハラがあるということを伝えつつ、このような状況をどのように解決するかを書かなければダメだと思うんですよね…。
ワキガ対策用アイテム
ワキガや汗臭、体臭を抑えて職場でも学校でもデートでも怖いものなし
【WEB限定製品】海泥くちゃと柿渋の力でが加齢臭・体臭を元からサッパリします。海泥・柿渋ボデ...
|