島根に来て1年が経ちました | 広島大学病院乳腺外科ブログ ~広島の乳がん医療に取り組みます~

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こんにちは 島根大学医学部附属病院乳腺センターの角舎です

昨日、無事に恵美先生が「月末の女」として3月を締めてくれていましたが、私は「月始めの男」として登場させてもらいます

 

さて、島根に来てからちょうど1年が経ちました

昨年の仕事始めの前の週末、出雲市のあちこちに行きました

日御碕灯台、日御碕神社、稲佐の浜などなど

中でも、鷺浦の桜桜が見事でしたね〜

今年は寒いのでまだ満開ではないようです 来週末ですかね

また行ってみようと思います

 

島根に来る理由はいくつもあったのですが、あれこれ考えると何が正しいのかわかなくなりますね

しかし

「すべての出来事は必然である」

ということで、島根に来た頃もまた、必然なのだと思います

 

また同時に、これまでも海の方、山の方、ニューヨークなどと色んなところに勤務した経験から

「行ったところが良いところ」

と思っているので、そこでの生活を楽しんでいます

 

島根の良いところはなんと言っても海の幸うお座

先週末も風が強いのに釣りに出掛けてきました

これは45センチのカサゴです

あまりの大きさに日本海特有の「うっかりカサゴ」と思ってしまいましたが、どうも普通のカサゴのようです

私の方がうっかりしていました

 

【ウッカリ間違えないカサゴとウッカリカサゴの見分け方】

皆さんはカサゴという魚をご存じでしょうか?

そうです、あの赤くてゴツい、白身の美味しい魚です。

関西ではガシラ、北部九州ではアラカブと呼ばれています。

カサゴの仲間には普通のカサゴのほか、オニカサゴやフサカサゴ、ミノカサゴなど、多くの種類がいますが、パッと見て見分けがつかないものもいます。

それが、「ウッカリカサゴ」です。

ある有名な魚類学者が新種のカサゴであることに気づかず、「うっかり論文を発表し忘れたため」で、「うっかりするとカサゴと区別がつかない」という理由からこの名前が付いたとか。

そんなカサゴとウッカリカサゴの見分け方ですが、

1.胸ビレの軟条(ヒレにある軟骨みたいなモノ)が16から18ならカサゴ、19ならウッカリカサゴ

2.体表全体に白点があり、茶色い縁取りがあるのがウッカリカサゴ、白点があっても薄く、縁取りがないのがカサゴ

となっています。

おすすめの食べ方は、小ぶりなものは味噌汁で、大型のものは何日か寝かせたものを刺身で、特に皮付きの炙りが最高です。

 

ということです

瀬戸内海でもよく小さいのが釣れますが、それと同じカサゴとは思えませんね

 

1年間、1人で過ごすことが多いので、色々と考えることは多かったです

「屁をしてもひとり」ニヤリ

とう状況ですが、考える時間はたくさんありますからね

これからやるべきことは整理して一つずつ実現していきたいです

 

今日から2年目ということで心機一転頑張りますOK