今週はAYA week、さくらサーカス行ってきた!! | 広島大学病院乳腺外科ブログ ~広島の乳がん医療に取り組みます~

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広島大学病院乳腺外科スタッフが、乳がんのこと、日常のこと、感じたことなどを交代で綴っていきます。ぜひ、気軽にコメントもいただければうれしいです!
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「プリンだと思ったら、豆腐だったよ~ガーン」と、プリンとパックの絹ごし豆腐を間違えた夫の訴えを苦笑いしながら凝視聞いた今日この頃、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

 

夫はその後、お醤油を豆腐にかけて、「冷ややっこ」として美味しく頂いたそうですむかつき

 

 

まあ、夫が食べようとしていたおやつのプリンを先に頂いたのは私だからな真顔乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ

 

 

それはさておき、日本ではAYA世代(15歳から39歳まで)のがんは年間2万人くらい発症するのですが、3月2日から3月10日まで「AYA week」としてAYA世代のがんの啓発週間でした。

 

AYA世代のがんとして、乳癌は30歳代で最多であり、仕事のキャリア、結婚、妊娠、子育て、何かとイベントが重なる年代でもあり、40歳以上の世代よりも負担が心配される世代です。

 

実際に私も診療する中で、「周りに誰も若くして癌になった人がいない」、「相談相手がいない」、「医療保険にまだ入ってもいなかったのに…」、「わたし、結婚できるの??」、「将来、子ども産めるのかな…」、「孤独…」と、様々な訴えがありましたショボーン

 

当院ではAYA世代のがん患者さんを拾い上げて、いろいろな相談に乗ってもらえるよう、がん支援センターにつなげたり、特に相談が必要な事例はカンファレンスで多職種で相談しています。

 

1人で悩まず、主治医や乳腺外科のスタッフ、がん支援センターの相談員に相談する事で、解決できることもいっぱいあると思いますウインク

 

妊孕性温存についても重要な課題ですが、乳癌では既婚者の方は受精卵凍結、未婚の方は卵子凍結などの費用が広島県から助成が出るようになりました。国を挙げてAYA世代のがんの諸問題について、積極的に解決に動いています。

 

 

 

さて、話は変わって、広島にサーカスがやってきたので、家族で見に行きました照れ音譜

 

「さくらサーカス」、LECTの隣の敷地で、移動遊園地とサーカス小屋が立っていますガーベラ

 

 

日本発のサーカスという事ですが、出演者の半分以上は外国人に見えるし、言葉も???(スペイン語らしい)

ちなみにライオンや象など、動物は出て来ませんイヒ

 

ピエロ「スペイン語?」、観客「スペイン語分からなーい」という状況下で、「ヘーイ!!」だけで喜怒哀楽を表現し、意思疎通もできているところは凄いと思いました笑い泣き

 

ピエロにいじられたい方は、奮発してボックス席に座るか、通路側の席を狙うといいかもしれませんね。(30歳代男性が多めに標的にされていました)

 

きれいなロシア人ぽいのお姉さんたちのダンスによるオープニング。

 

 

巨大な大車輪を事もなく、くるくる回る~

目隠ししてても平気だよ!!チュー

 

 

顎・歯の力だけでぶら下がり、くるくる回る~、

頚椎大丈夫か??アセアセと心配になるけど、訓練のたまものですかねぇ。

 

 

ご兄弟らしい、スターの演目。

お兄ちゃんの足の上で、12歳くらいの弟君がくるくる回転したりする。

こう見えても10mくらいの台の上で…驚き

 

 

毎日の訓練、大変なんだろうなぁアセアセ

 

 

 

バーニング、不安定な台座の上で倒立、、、ポーン

この子は14歳らしい、すごい中学生!!

 

 

 

娘も私も初めてのサーカスでしたが、楽しめましたウインク音譜

親子連れがほとんどでしたが、小さい子も泣かずに見ていましたよ。

休日の、良い息抜きになりましたチュー

 

 

今日の担当は、平岡でしたウインク飛び出すハート