報告!! 広島大学乳腺外科ハンズオンセミナー2023 | 広島大学病院乳腺外科ブログ ~広島の乳がん医療に取り組みます~

広島大学病院乳腺外科ブログ ~広島の乳がん医療に取り組みます~

広島大学病院乳腺外科スタッフが、乳がんのこと、日常のこと、感じたことなどを交代で綴っていきます。ぜひ、気軽にコメントもいただければうれしいです!
注:このブログは広島大学公式ブログではありません。発言内容は個人の見解であり、広島大学とは一切関係ありません。

皆様こんにちは

 

先日のまちなかリボンサロンで、

恵美先生の宇宙人コメントや、

笹田先生のお嬢さんのエピソード、

平岡先生のヒロサイユなどなどに多くの元気をもらっている!!

というお声を頂きまして、本当に嬉しいなぁと思っている、広島大学乳腺外科の網岡愛です花火

 

そしてもっと乳腺診療を担う仲間が増えてくれるべくびっくりマーク

 

昨日、広島大学乳腺外科ハンズオンセミナー2023を開催いたしましたキラキラキラキラ

 

 

さてハンズオンとは?パー

 

実際に手で触れるといった体験型の学習方法のひとつですパー

ちなみに、ビジネス用語ではハンズオフもあるとか!

 

広島県立病院 消化器・乳腺・移植外科の尾崎先生のご発案で筋肉、エコーガイド下針生検や吸引式組織生検を企画しました電球

 

初期研修医1,2年目の先生方7名、専攻医3名ものご参加目がハート

予想よりも2倍くらい多い!祭

嬉しい!!お願いお願い

 

ご協力いただいた業者さんのご尽力もあり、鶏肉の中にオリーブやこんにゃくを入れたお手製模型に対し、エコーガイド下で器具を用いてオリーブやこんにゃくを狙って穿刺するという実践です。

 

どのような領域もそうですが

若い先生方は初めは上級医の手技を見て

 

へーこうやってやるのね!!凝視

(なんだか簡単にできそうかも)

 

と思っても、いざ自分が実践となると

 

あれ?

針がなかなか全部描出できないぞ!?驚き

こういう時はどうするのだアセアセ

標的はどこにずれた!?

(思ったより難しい、焦る!!)

 

など細かな点はやってみないと気づかなかったりします指差し

 

模型と実際の患者さんとでもまた異なりますが、

まずは「型」を習得すること

先輩方の経験なども聞いておくことが

診療の力になると思っています炎

 

始めに重松先生からのレクチャー上差し上差し

 

 

 

今回は用意できなかったのですが人工物の模型は、こんなものがあるそうです。

うちも欲しいひらめき!!

 

 

 

 

開催側からすると、手探り状態の初めてセミナーヒヨコだったので、時間配分や人数割り振りなどこれで良かったのかしら!?と思うところも沢山ありました

 

でもその後の食事会で

楽しかったびっくりマーク

ぜひまた参加したいびっくりマークというお声(ニコニコ

 

来年度から本格的に乳腺診療を始める専攻医先生は特に

手技が経験できて良かったびっくりマーク

と言うお声も頂きました飛び出すハート飛び出すハート

 

とりあえず、やって良かった!!!!

 

幹事で色々とバタバタしており余裕がなかったのですが、マダムール平岡バレエ唇がお写真撮ってくれましたカメラ

 

ありがとうございますお願い

ほんの一部です下矢印

 

 

 

 

 

みなさん真剣で、そして上手でした拍手笑い

指導の側も、熱が入っていましたよ炎

 

最後に、このハンズオンでエコーを使用させてもらうことを事前に当院のエコー技師さんにお伝えしていました

 

すると当日、そっとエコー機器の上に起動方法の案内メールを載せてくださっていたのですキューンキューン

 

こういったお気遣いを下さる仲間がすでにいてくれること、本当にありがたいハート

お気遣い、しかと受け取りました!!

 

来年は尾崎先生がハンズオンを企画できたら!と仰っていたので、来年もまた期待ですにっこりにっこり

 

ご参加の皆様、ご協力の皆様、本当にありがとうございました〜キラキラキラキラ