我が子を喪ったとき

私は母親失格のレッテルを貼られた

もう生きる価値のない人間

そう思った

 

藁をもつかむ思いで参加した初めての分かち合いは

関係を問わず大切な人を自死で亡くした会だった

 

その場所での共通した気持ちは

愛する人を自ら逝かせてしまったという自責の念

助けてあげることができなかった後悔

守ってあげられなかった無力感

 

そうして逢いたい気持ちは皆同じ

 

私だけじゃない

 

この痛みを

この苦しみを

この切ない愛しさは同じ想いなんだと

 

目には見えないけれど

感じられるものは同じだった

 

 

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「ハッブルなないろフォレスツリー」では

親としての想いを分かち合い

我が子とともに成長できる場所だと思う

 

「ハルニレ」では

ひとりの人間として

愛する人への想いを語り合うことのできる場所だと思う


ひとりぼっちじゃないから

同じ想いを抱えた仲間が待っています

 

 

必要な人に届きますように

 

 

 

 

 

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10名の方がご参加くださいました

ありがとうございました

毎月の会の終わりに心穏やかにその月の誕生花をご覧いただいております

12月の誕生花はラークスパー・カトレア・アルストロメリア

 

ラークスパー の花言葉「陽気」「快活」

 

カトレアの花言葉「魅惑的」「優美な貴婦人」

 

アルストロメリアの花言葉「気配り」「幸福」

 

 

 

〜スタッフASKのひとりごと〜

あれから5回目の12月
今年も残すところあと10日
クリスマスにおしゃれして出かける計画もできるようになった
こうやって世間の状況を俯瞰できるように移り変わる自分

Babyからあの子の年齢くらいの男の子が目に入れば
亡き子のその姿に引き戻されて
今はもういない
その現実に絶望し深い闇の中へのまれていった

 

そういう感情が薄まっている自分に気づくとき

あの子は

楽しんでる私を見て喜んでくれてると

私の幸せを望んでくれてると思いたい

 

愛しい人の幸せを願わない人はいないのだから
 

この時期は子供たちのために

サンタさんからのプレゼントを枕元に置く親御さんにガンバレ!と

エールを贈りたい
愛と希望が笑顔に変わる

 

ありがとう ごめんなさい 許してください 愛しています

 

次回開催は2026年1月17日(土曜日)午後2:00からです
子供を亡くした自死遺族によるオンラインの分かち合い

参加費無料(事前予約制)
お申込みお問い合わせはホームページ
https://sites.google.com/view/zishiizoku/
または
harehare.monono@gmail.com
までメールでどうぞ

 

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子供を亡くした自死遺族によるオンラインの分かち合い

参加費無料(事前予約制)
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~スタッフASKのひとりごと~

先日東別院で開催された「いのちの日いのちの時間」に参加した

 

その日は冬型の気圧配置で風が強く寒い1日になった

現地では名古屋お茶会メンバー数人と会うことができ

毎年この時期の風物詩に感じられた

我が子への想いは同じで永遠だね

 

厳かな雰囲気の中

法要が始まり数名の導師様が入場し

故人の名前を唱えてくださり

久しぶりに息子の名前をきくことができた

 

そのあと屋外でお焚き上げが始まった

 

パチパチと音を立てて薪が燃える炎の中へ

 

手向けられた息子へのメッセージが浄化・供養される様を

間近で見ることができた

 

聴こえてくる宗派問わずのお経に

私も唱えながら

あの子への想いだけ

 

届いたよね?

 

やっとね

あなたの決断を心と身体と精神で受け入れられた気がしてる

だから母は母の人生を生きることを受け入れたよ

 

あなたのせいにしたくないから

あなたは何も悪くない

誰も悪くない

 

あなたが決めたように

私も自分で決めて歩いてみる

足踏み状態かもしれないけど

 

必ず会えると思うから

その日まで

 

ありがとう ごめんなさい 許してください 愛しています

 

 

 

 

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こんにちは!

今年も残すところ約3週間ちょっと

周りが賑やかに華やぐ季節になりますね

 

自分はもう違う世界の人になってしまった

初めての年末は引きこもり目を閉じ、耳をふさいで

口を結んだ

 

少しずつ、ゆっくり

目に映るもの

聴こえてくるサウンドに

口元緩んで微笑む自分がここに存在してる

 

そうなれたのは

ひとりじゃないから

 

ひとりぼっちじゃなかったから

 

わたしたちHNFの代表世話役KPPも携わり

新たに続柄問わずすべての自死遺族の方が参加できる「分かち合い」が開催されます

自宅に居ながら繋がることのできる

安心して居られる場所

 

必要な方に届きますように

 

 

 

 

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8名の方がご参加くださいました

ありがとうございました

毎月の会の終わりに心穏やかにその月の誕生花をご覧いただいております

11月の誕生花はコチョウラン・ロベリア・オレンジ色のバラ

 

コチョウランの花言葉「幸福が飛んでくる」「純粋な愛」

 

ロベリアの花言葉「いつも愛らしい」「謙遜」

 

オレンジ色のバラの花言葉「絆」「信頼」

 

 



〜スタッフASKのひとりごと〜  

アレルギーの飲み薬をもらいに耳鼻科で診察を待っていたら

わんわん大泣きする子供の泣き声がきこえた

「ママ~ママ~」

インフルエンザの予防接種してるみたい

 

そうだね

注射は嫌だよね

 

息子は幼いころから注射で泣かなかった

お兄ちゃんはいやだいやだと半泣きで

注射針見るのも怖がってたのに

 

息子の方はキュッと一文字に唇を結んで

注射針を睨みつけながらじっと耐えてた

 

そうそう

男気がある子だったな

来るなら来い

みたいな

 

負けず嫌いで

怒った時は

白目剥いて睨みつけてきた

 

「ひょえ~

怖い顔やめて~」

といってたけど

泣いたり叫んだりしないから

そうやって意思表示してたんだよね

 

息子は注射するくらいなら罹患したほうがいいといってたくらいだったのに

お兄ちゃんの高校・大学受検の年には

インフルエンザ予防接種を受けさせられたので

 

「絶対俺の受験の時も兄にも必ず打ってもらって

思い知らせてやる」

針を睨みながら言ってたな

 

高校受験時は叶ったけれど

大学受験時にはお兄ちゃんは就職で家出てたね

 

まあまあ

根に持つくらいほんとは注射嫌いだったんだね

 

弱い自分を見せたくない

頑張り屋さんだったからね

 

身体の痛みも心の痛みも

どちらもケアが必要だね

 

三位一体

肉体・精神・魂

 

揺れながらバランスとろうとしてるよ

 

ありがとう ごめんなさい 許してください 愛しています

 

 

次回開催は2025年12月20日(土曜日)午後2:00からです

子供を亡くした自死遺族によるオンラインの分かち合い

参加費無料(事前予約制)
お申込みお問い合わせはホームページ
https://sites.google.com/view/zishiizoku/
または
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