子供を亡くした自死遺族によるオンラインの分かち合い
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~スタッフASKのひとりごと~

長年事務職を続けてきたツケなのか

身体がガチガチで、肩コリや首コリは通年状態

念願だったバレエを習ってはみたものの柔軟性ゼロで続かなかった

 

そこで最近 メンタルヨガという身体を整えるヨガなるものを始めてみた

心はこのまま哀しみを纏ったままだから

せめて体は楽にしてあげよう

 

自分の体を観察することで
できないこと、苦手なこと

欠点を見つけると自分を責める悪いクセ

知らぬ間に自分で自分を縛り

いつしか、がんじがらめになっていた自分に気がついた

 

「体の声を聴いて体と心の緊張をほどいてゆるめて

決めつけないで、”これまで通り”の型を破ってゆさぶり

信頼して手放しゆだねる」

心身へのツールはヨガ

 

「自分にもっと優しくしてもいいこと

自分をもっと許してもいいこと

自分にもっと安心していいこと」

自分を立て直す心強いツールはヨガ


体から取り入れてみたい

ヨガを学ぶことが「生きることは自分を知ること」に繋がる気がするから

 


 

 

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25名の方がご参加くださいました
毎月の会の終わりに心穏やかにその月の誕生花をご覧いただいております
1月20日の誕生花は スイートピー・口紅水仙(クチベニスイセン)・ネコヤナギ(猫柳)

 

スイートピーの花言葉は 「門出」「別離」「優しい思い出」「永遠の喜び」

「門出」や「別離」は卒業や就職といった人生の門出を祝う花言葉として用いられることが多いそうです

誕生花にピッタリな花言葉としては「優しい思い出」や「永遠の喜び」が挙げられます
スイートピーの「スイート」は、ふわりと漂う甘い香りから

「ピー」は豆を指すことから「スイートピー」と名付けられたそうです

 

口紅水仙(クチベニスイセン)の花言葉は「すてきな装い」「神秘」「詩人の心」

「詩人の心」は口紅水仙が古くから多くの詩人に愛され

詩人に歌われた花であることが由来とされているそうです

 

ネコヤナギ(猫柳)の花言葉は「自由」「率直」「開放的」「思いのまま」「気まま」「努力が報われる」
猫のしっぽのような花が咲くことに由来して自由気ままな猫の性格を

表わしたような花言葉が付けられたと言われているそうです

 

 



 

~スタッフASKのひとりごと~ 

いつか実家で飼っていた愛犬と同じ犬種・同じ性別で同じ名前をつけて飼いたいと思ってた

それには理由があって息子が生まれて里帰りしていた期間

愛犬の毛が赤ちゃんにはよくないという噂?で2階に上げていたことで

不慮の事故になり亡くなってしまった

私の目の前で起きた事故で申し訳ない気持ちがずっとあった

 

息子が中学1年生になったとき家族と相談して念願の愛犬を迎えた

当初息子は動物をかわいがる心理がわからないといっていたが

なになに知らないうちに家族の中で一番かわいがってくれた

いつも膝の上に抱っこして勉強してた

ソファで一緒に並んで寝てた

お散歩だって行ってくれた

中学からの写真は愛犬と一緒なら撮らせてくれた

彼のスマホの中には私では撮ることが出来ないようなベストショットな写真がたくさん保存されてた

アニマルセラピーというのだろうか

息子の優しさ思いやりが愛犬との生活の中で現れてきて

周りは息子のために愛犬をお迎えしたみたいだねと言ってたくらい

それなのに5年ほど経過したら酷い鼻詰まりになって

アレルギー検査したら犬のフケのみに反応してることがわかってかわいそうだった

それくらい密着して過ごしてたんだよね

愛犬が天寿を全うするまで面倒をみる

そう言ってたのに

あの日一緒に連れて行ってたら気持ちは変わっただろうか

愛犬も14歳

人間と同じように老いていく姿をみせてくれている

 

ねえ、まだ連れて行かないでね

食いしん坊なこの子だから

おやつを楽しみに走り寄ってくるから

もう少し私たちとの想い出を綴らせてくださいね

 

次回開催は2024年2月17日(土曜日)午後2:00からです

 

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~スタッフASKのひとりごと~

「これをすればどうなるか。誰かの迷惑にならないか。
まわりに気を配り、身勝手な振る舞いを控えれば道を誤ることはまず、なかろう」
新成人に向けて世の中を無事に過ごすコツという記事を読んで
私に不足していた「想像力」
自分の感情優先に行動してしまう未熟なところ
周りの状況、他人の気持ちを慮る配慮が足りなかった自分を内省する機会をもらった

亡き息子にもよく言われた
「人の意見じゃなくて自分の頭で考えてみたら?」
想像する自分が抜け落ちていた

同じ体験をした遺族であっても
「想像力」を働かせたらひとりとして同じ状況ではないだろう

それでも

我が子を喪った衝撃や絶望を経験した
自責や後悔で自分を許せない気持ち
当たり前に続くと信じて疑わなかった頃の自分

消え失せることのない想いを分かち合える遺族との交流が
私を生きようという気持ちにさせてくれる

 

今からでも間に合うはず
「想像力」豊かな思考を持ち行動する自分を目標にしたい
我が子の命に恥じないために

 

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新しい年が始まりました

自死遺族となってからは新年を迎える気持ちがなくなりました

「あけましておめでとう」という浮かれた気持ちは消滅し

参拝して祈願する行動もしなくなりました

唯一思うのは亡き子に再会する日が近づいたことでしょうか

 

私たち自助グループ「HNF」は今年も同じ体験をした遺族の方と共に歩んでいきたいと思います

哀しみはなくならないけれど寄り添い分かち合うことで少しでも気持ちが落ち着き安心できる

そんな居場所になれたら嬉しいです

 

~スタッフASKのひとりごと~   

息子を亡くして4回目の元日にまだ数枚の年賀状が届いた

私は喪中を出さなかったから

返信せず無視を続けているのに

家族写真付きのハガキが送られてくる

幸せな光景を見せられて自分のいる世界は残酷だと実感させられるだけ

必要ない物のひとつ

 

この中に去年息子の死を伝えた二十歳から友人のハガキもあった

「その後どうしていますか?話したいことたくさんあります

よければぜひ会いたいです」とあった

 

なぜ年賀状?

私は一生喪中の気持ち

 

彼女には「今までのようには生きられないから会える日が来るまで待っててほしい」

そう伝えたのに

「その後」という表現にがっかりした

息子の死は後(うしろ)なんかじゃない

私は今もリアルに息子の死をみつめてる

あの日から始まったのに

過去なんかにできない

どうしていますかなんて

苦しみ喘ぎもがいた日々からずっと変わらない

 

同じ経験をしてないから仕方ない

もうあきらめることにも慣れた

だからそっとしておいて欲しいだけ

以前のようなおしゃべりにもう興味がない

人の悩みを聴くだけの心のゆとりはもうない

彼女と一緒に日常の愚痴を相談していた頃の私はもういない

 

私は自死遺族になったけれど

同じ体験をした方たちと哀しみを纏いながらも

笑ったり泣いたりできる関係を心の糧に生きていきたいと思った

 

 

 

次回開催は2024年1月20日(土曜日)午後2:00からです

 

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長く暑い夏から短い秋、そして2023年も残すところ一週間になりました

世間は華やかに賑わう時季です

私たち自死遺族には辛く苦しい季節でもあります

喪った風景を見ると亡き子供を想い出します

年月の経過関係なく私たち遺族は深い哀しみに引き込まれてしまいます

ひとりで抱えきれない時誰かに繋がって想いを聴いてもらえる居場所になれば嬉しいです

 

ブログのコメントで先行く方が 教えて下さったつながる居場所を紹介します

本当に心の置き場が無くなった時に、どうしようもなくて、誰にも話せない時に

「いのちの電話」 をかけて

なかなかつながらないけれど、何十回もかけてつながって少しずつ戻れる感覚になれた居場所

今はインターネット相談もあるそうです

 

 

「NPO法人 あなたのいばしょ」

 

 

 

 

~スタッフASKのひとりごと~  

年末年始にかけて家族との時間を幸せに過ごす人たちを見るのはとても辛い

地元に帰省してくる息子の同級生は絶対に見たくない

年月の経過を思い知らされるから

私は以前とは違う世界を生きてる感覚が強くなる
隔離された私だけの時間、空間
今年も引きこもりの年末年始がもうすぐ始まる
 
アニメ好きな職場の方がすすめてくれた「葬送のフリーレン」を観ようと思う
息子もアニメ大好きだったから一緒に観ようね
私がアニメ観るなんて、変わったでしょ
 
息子は自分の世界にこもることが好きと言ってた
あなたの気持ち今ならわかるよ
今はちょっと待ち遠しい気分になってきたよ
二人の時間を過ごせそうだ
 

次回開催は2024年1月20日(土曜日)午後2:00からです

 

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