インフルエンザとは無縁!
こうへいです。
みなさんインフルエンザ大丈夫ですか?
最近、かなり流行っているようで、その数は過去最高になったらしいですよ!
読者のみなさんも気をつけてくださいね・・・
で!
今日の話題は未来の話をしようと思います。
今の世の中、時代の流れがかなり早くなっています。
知らない内に時代や考え方の概念などが変わって、今までのやり方では全く通用しないということも起きはじめています。
一つ最近衝撃的だった例を挙げましょう。
これは、先日ふと携帯の音楽を聴いているときに思ったことなんですが、僕が中学生まではまだCDやMDの時代でした。
むしろカセットもまだ使っていたくらいです。
それが今では曲は電子的にダウンロードするのが当たり前になって、専用のミュージックプレーヤーではなく携帯で済む時代に。
今の子供達はカセットが何だかもわからないんです・・・
時代の流れは恐ろしいと感じると同時に、いかにその流れに取り残されないかが今後の僕たちの課題になっていくのではないでしょうか。
これは働き方でも同じことが言えます。
つまり、今後どういう働き方になっていくか、どういう構造になっていくかを予測して、対策を立てていくことが鍵になってきます。
みなさんも、今のうちから準備は絶対にやっておくべきだと思います!
一つの職業や肩書きに縛られた仕事しかできない人たちは今後要注意です!
今日は今後の働き方がどう変わっていくか、今後何が必要になっていくか、どんな準備をしたらいいかをお伝えします。
今後の働き方は、
職業という壁がなくなり、みんなが自由に職業間を行き来できることがスタンダード
になるでしょう。
しかも、10年以内に。
どういうことかというと
- 農業やりながら芸術家
- 漫画家兼建築士
- お笑い芸人しながら金融マン
などなど・・・
こんな働き方が当たり前になります。
同時に、
「正社員だからちゃんとした仕事に就いてる」
「正社員だから安定している」
という、今まで常識的に言われていたことは非常識になります。
つまり、「正規」「非正規」、「パート」「フルタイム」という分け方はなくなり、人材はどんどん流動的になって、転職が当たり前のようになります。
大きなパラダイムシフトが起こるわけです。
副業をOKにしている企業は増えてきていますが、これからは会社も国も今までのように僕たちの生活の保証をすることが難しくなります。
国民一人一人がお金のやりくりをして、自分の生活に責任を取る必要があります。
なぜこのような事態になったのか・・・
それはAIなどのテクノロジーがものすごいスピードで発達しているからです。
そして、僕たちの仕事を奪っていく時代だからです。
会社は社員の人件費を払うよりは、一度導入すれば半永久的に使えて、ミスもしないAIを導入しますでしょう。
今後僕たちが生きていくには、人間しか提供できないような「価値」を身につける必要があります。
今後やっていく仕事がそれをクリアできてるかを判断できないと、生存が難しいんです。
今までは「会社や組織に属する時代」でしたが、
これからは個人の魅力や能力が価値になる時代になります。
そんな時代に変わっていくのにも関わらず、頑なに
- 俺は10年間この会社で働いてきたから、今更他の仕事なんて無理だ!
- 写真家なんで写真以外の仕事はしません
など。
一つの仕事を通してしか「自分の価値」を世の中に提供できない人はかなりのリスクになってきます。
個の時代だからこそ、その個人の個性や魅力、スキルを磨いて、いろんな価値を提供できる人が生き残っていくわけです。
それは、収入の安定にもつながり、結果生活の保障になります。
ベストは仕事の1つや2つがなくなったとしても、他の収入源がある状態、または個人で稼げる能力がある状態です。
冒頭にも述べましたが、
一つの職業や肩書きに縛られた仕事しかできない人たちは、その考え方を改める必要があります。
職人気質の人
新しいことにチャレンジできないタイプ
時代に対応して流動的になれない人
そんな人たちは今後ますますハードな時代になってきます。
今後の時代を生き残っていく人は「環境に適応できる人」です。
つまり、自分の能力や可能性、「個性」を磨ける人たちです。
今後はどんな準備をしていけばいいのでしょう?
上記にあるように『個』を磨くんです!
人間的魅力を磨くには、旅行などのいろんな経験を積むことなどがいいでしょう。
また、個の可能性を広げるのなら幅広い知識や稼ぐ能力があるといいでしょう。
それと同時にオススメするのが、自分の働き方の再定義です。
やり方は自分の軸を探して、働き方を抽象化するんです。
一つ例を挙げましょう。
「私の仕事は看護師だ!」
これを抽象化すると、例えば、
「私の仕事は人を幸せにすることだ!」
こう見ると、仕事内容がかなり抽象化されていますよね。
だからこそ多くの物事を含んでいますし、より本質的になっています。
こうすることで、「人を幸せにするには何をやってもいいんだ」となり、今の仕事はあくまでその一手段なわけです。
今後は上記のような準備をちゃんとした側、しなかった側の二極化が進んで行くでしょう。
ただお金を稼ぐためだけに働くのはつまらないと思いませんか?
今後向かっていく時代を満足して生き抜くには、自分の中の理念や軸に気づき、「職業の壁」を乗り越えて、「一つのことをやってるだけ」という感覚を持って取り組める人です。
みなさんも、『個の時代』に向けて、今の内から準備を進めてください!
では、今日はここまで。xx