飲みにくい乳首(おっぱい)、飲みやすい乳首(おっぱい)、そんなものはありません
赤ちゃんにとっては、ママの乳首こそが唯一無二の自分だけのおっぱいです
陥没だから、扁平だから、大きいから、小さいから、飲めないんじゃないか
それは思いこみです
時に、妊娠中のおっぱいチェックで
このおっぱいじゃ飲めないかもしれないね~
飲みにくいかもしれないから、しっかりお手入れしておいてね~
なんて言われるかもしれませんが、気にしない気にしない
飲ませてもいないのに、飲みにくいんじゃないか
私のおっぱいはダメなおっぱいなんだ
なんて思わなくていいんです
赤ちゃんは天才ですから、どんなおっぱいでも飲めます
ですから、ママが赤ちゃんを信じてあげることから始まります
ママが飲ませてあげるから、一緒に頑張ろうね、という気持ちでいてください
逆に、どんなおっぱいでも、赤ちゃんが上手に飲めるようになるためには
しばらくの間、ママのサポートが必要です
授乳に最適な体勢に整えて、おっぱいを加えやすいように支えてあげて…
そうやって、ママと赤ちゃん一緒に頑張ることが
母乳育児のためには必要です
それでも、どうしても難しい場合はあるでしょう
そんなママ&ベビのために、助産師はいるんです
産後何ヶ月経っていても、今さら母乳が出ないんじゃないかと思っても
出来る限りのサポートをしますから、いつでも声をかけてくださいね