どんな乳首でも飲めます | 助産師uticoが伝えたい 未来のいのちのために いまできること

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助産師uticoです^^
2019年9月、結婚を機に福岡から東京に拠点を移しタイトルも更新しました♡
夫と生活する中で感じたことを助産師目線でお伝えできればと思っています。

飲みにくい乳首(おっぱい)、飲みやすい乳首(おっぱい)、そんなものはありません


赤ちゃんにとっては、ママの乳首こそが唯一無二の自分だけのおっぱいです


陥没だから、扁平だから、大きいから、小さいから、飲めないんじゃないか


それは思いこみです



時に、妊娠中のおっぱいチェックで


このおっぱいじゃ飲めないかもしれないね~


飲みにくいかもしれないから、しっかりお手入れしておいてね~


なんて言われるかもしれませんが、気にしない気にしない


飲ませてもいないのに、飲みにくいんじゃないか


私のおっぱいはダメなおっぱいなんだ


なんて思わなくていいんです


赤ちゃんは天才ですから、どんなおっぱいでも飲めます


ですから、ママが赤ちゃんを信じてあげることから始まります


ママが飲ませてあげるから、一緒に頑張ろうね、という気持ちでいてください



逆に、どんなおっぱいでも、赤ちゃんが上手に飲めるようになるためには


しばらくの間、ママのサポートが必要です


授乳に最適な体勢に整えて、おっぱいを加えやすいように支えてあげて…


そうやって、ママと赤ちゃん一緒に頑張ることが


母乳育児のためには必要です



それでも、どうしても難しい場合はあるでしょう


そんなママ&ベビのために、助産師はいるんです


産後何ヶ月経っていても、今さら母乳が出ないんじゃないかと思っても


出来る限りのサポートをしますから、いつでも声をかけてくださいね





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