| 51028.42 | 1163.74 | 2.33 | 3連騰 | ||
| RSI | 日足 | 48.7% | |||
| 動いたフォロー銘柄(+1%以上) | |||||
| コード | 社名 | 週足 | 日足 | 株価 | 前日比 |
| 8035 | 東京エレクトロン | C | 1 | 33820 | 1040 |
| 6814 | 古野電気 | D | 1 | 8180 | 160 |
| 8316 | 三井住友銀行 | D | 2 | 4900 | 83 |
| 300A | MIC | C | 1 | 3020 | 53 |
| 8306 | 三菱UFJ銀行 | C | 1 | 2515 | 45 |
| 8267 | イオン | D | 2 | 2622.5 | 43 |
◇新興株4日 グロース250が4日ぶり反発 日経平均大幅高で資金流入
4日の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は4営業日ぶりに反発した。終値は前日比4.67ポイント(0.71%)高の665.98だった。日経平均株価が1000円を超える大幅上昇となるなか、リスク許容度の増した個人投資家の資金が国内の新興市場にも流入した。
グロース市場ではSynsやトライアル、フリーが上昇した。一方、エクサWizやタイミー、FFRIは下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
4日の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は4営業日ぶりに反発した。終値は前日比4.67ポイント(0.71%)高の665.98だった。日経平均株価が1000円を超える大幅上昇となるなか、リスク許容度の増した個人投資家の資金が国内の新興市場にも流入した。
グロース市場ではSynsやトライアル、フリーが上昇した。一方、エクサWizやタイミー、FFRIは下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
◇東証大引け 日経平均は1163円高 ロボット関連がけん引、TOPIX最高値
4日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、終値は前日比1163円74銭(2.33%)高の5万1028円42銭だった。11月13日以来の高値。米連邦準備理事会(FRB)の利下げが米景気を支えるとの期待から主力株に買いが入った。ロボット関連を中心に幅広い銘柄が上昇し、日経平均はじわじわと上げ幅を広げてこの日の高値で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3週間ぶりに最高値を更新した。
米民間雇用サービス会社ADPが3日発表した11月の全米雇用リポートによると、非農業部門の雇用者数は前月比3万2000人減だった。市場予想に反して減少し、労働市場の減速が改めて意識された。FRBが9~10日の会合で利下げするとの期待から日米株の先高観が強まった。
ファナックと安川電が急伸した。人工知能(AI)がロボットや機械を自律的に制御する「フィジカルAI」関連として注目を集めた。トランプ米政権がロボット産業を支援する意向だと一部の米メディアが報じ、材料視された。年初からの株高をけん引してきた半導体関連株の上値が重くなるなか、投資家の物色がフィジカルAI関連に向かった。
日銀の利上げ観測を背景にした長期金利の上昇が株式相場の重荷になるとの見方があったが、この日は主力株への買いの勢いが鈍らなかった。市場では「日米の金融政策の方向性の違いを踏まえると円高・ドル安の進行が警戒されるが、そうなってはおらず日本株を買いやすい」(内藤証券の田部井美彦投資調査部長)との指摘があった。自動車株が上昇したほか、金融や商社株への買いも目立った。
東証株価指数(TOPIX)は反発した。終値は63.89ポイント(1.92%)高の3398.21と、11月13日以来、3週間ぶりに最高値を更新した。一時は節目の3400を上回った。JPXプライム150指数は3日続伸した。
東証プライムの売買代金は概算で5兆7616億円、売買高は21億8294万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1273。値下がりは286、横ばいは51だった。
ソフトバンクグループ(SBG)や三菱UFJ、三菱商が上げた。一方、エムスリーと住友ファーマが下げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
4日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、終値は前日比1163円74銭(2.33%)高の5万1028円42銭だった。11月13日以来の高値。米連邦準備理事会(FRB)の利下げが米景気を支えるとの期待から主力株に買いが入った。ロボット関連を中心に幅広い銘柄が上昇し、日経平均はじわじわと上げ幅を広げてこの日の高値で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3週間ぶりに最高値を更新した。
米民間雇用サービス会社ADPが3日発表した11月の全米雇用リポートによると、非農業部門の雇用者数は前月比3万2000人減だった。市場予想に反して減少し、労働市場の減速が改めて意識された。FRBが9~10日の会合で利下げするとの期待から日米株の先高観が強まった。
ファナックと安川電が急伸した。人工知能(AI)がロボットや機械を自律的に制御する「フィジカルAI」関連として注目を集めた。トランプ米政権がロボット産業を支援する意向だと一部の米メディアが報じ、材料視された。年初からの株高をけん引してきた半導体関連株の上値が重くなるなか、投資家の物色がフィジカルAI関連に向かった。
日銀の利上げ観測を背景にした長期金利の上昇が株式相場の重荷になるとの見方があったが、この日は主力株への買いの勢いが鈍らなかった。市場では「日米の金融政策の方向性の違いを踏まえると円高・ドル安の進行が警戒されるが、そうなってはおらず日本株を買いやすい」(内藤証券の田部井美彦投資調査部長)との指摘があった。自動車株が上昇したほか、金融や商社株への買いも目立った。
東証株価指数(TOPIX)は反発した。終値は63.89ポイント(1.92%)高の3398.21と、11月13日以来、3週間ぶりに最高値を更新した。一時は節目の3400を上回った。JPXプライム150指数は3日続伸した。
東証プライムの売買代金は概算で5兆7616億円、売買高は21億8294万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1273。値下がりは286、横ばいは51だった。
ソフトバンクグループ(SBG)や三菱UFJ、三菱商が上げた。一方、エムスリーと住友ファーマが下げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕