株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 6849.72 20.35 0.30%
ダウ工業株30種平均 47882.90 408.44 0.86%
ナスダック総合指数 23454.09 40.42 0.17%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND 49,910.00JPY
+ 80.00 + 0.16%
NY株式は小幅高。225先物は小幅高。
寄付きから9時5分現在
現物指数は続伸のスタートです。銘柄は高安まちまちで、値下がりがやや多い。
RSI銘柄は小動きでイオン、が高い。
◇東証10時 日経平均は堅調 AIロボ分野に買い
4日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は堅調で、前日比350円ほど高い5万0200円程度で推移している。上げ幅は一時500円に迫った。これまで人工知能(AI)関連として買われてきた半導体関連株の上値が重くなるなか、AIがロボットや機械を自律的に制御する「フィジカルAI」分野に投資家の物色が向かっている。ファナックが大幅高となっているほか、安川電も急伸し日経平均を押し上げている。
ソフトバンクグループ(SBG)の上昇も目立つ。ファナックと2銘柄で日経平均を200円ほど高めている。
10時現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆6074億円、売買高は7億839万株だった。
キーエンスや三菱電、イオンが高い。一方、キリンHDと住友電が安い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
日経平均は630円程度高、採用銘柄の値上がり率上位はファナック、安川電、ルネサスなど 株式新聞 12/04 11:02
4日午前11時すぎの日経平均株価は、前日比630円程度高い5万500円近辺で推移する。午前10時45分には、同687円58銭高の5万552円26銭まで上げ幅を広げる場面もみられた。その後も高値圏で堅調に推移している。ドル・円相場は1ドル=155円20銭台と、朝方の水準からはやや円安方向にある。
日経平均採用銘柄では、値上がり率の上位に、ファナック<6954.T>、安川電<6506.T>、ルネサス<6723.T>、ソフバンG<9984.T>、メルカリ<4385.T>などがランクイン。一方、値下がり率上位に、住友ファーマ<4506.T>、荏原<6361.T>、古河電工<5801.T>、日電硝子<5214.T>、浜ゴム<5101.T>が入っている。
[ 株式新聞速報ニュース ]
◇新興株前引け グロース250が反発 値ごろ感からの買い
4日午前の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前日比7.32ポイント(1.11%)高の668.63だった。このところの国内金利の急ピッチな上昇で、指数は3日続落していたことから値ごろ感からの買いが入った。
グロース市場ではジーエヌアイやキャンバス、GENDAが上昇した。一方、データセクやFFRI、タイミーは下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
◇東証前引け 日経平均は続伸 ロボット関連に買い、TOPIXが最高値上回る
4日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前終値は前日比731円56銭(1.47%)高の5万0596円24銭だった。米連邦準備理事会(FRB)の利下げが米景気を支えるとの期待が東京市場の主力株への買いを誘った。ロボット関連株を中心に幅広い銘柄が買われ、日経平均はじわじわと上げ幅を広げる展開だった。東証株価指数(TOPIX)は最高値を上回った。
米民間雇用サービス会社ADPが3日発表した11月の全米雇用リポートによると、非農業部門の雇用者数は前月比3万2000人減だった。市場予想に反して減少し、労働市場の減速が改めて意識された。FRBが9~10日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げに動くとの見方から3日の米株式相場が上昇し、日本株もこの流れを引き継いだ。
ファナックや安川電など、人工知能(AI)がロボットや機械を自律的に制御する「フィジカルAI」関連株が大幅高となった。トランプ米政権がロボット産業を支援する意向だと一部の米メディアが報じ、材料視されているようだ。市場では「半導体株の上値が重くなるなか、投資家の循環物色がフィジカルAI関連に向かった」(岩井コスモ証券の有沢正一投資調査部フェロー)との声が聞かれた。
4日の債券市場では日銀の利上げ観測を背景に長期金利が18年半ぶりに1.9%台に上昇した。金利と比べた株式の割高感が意識されやすい半面、銀行株には利ざやの改善を期待した買いが目立った。
東証株価指数(TOPIX)は反発した。前引けは51.86ポイント(1.56%)高の3386.18で、11月13日に付けた最高値(3381.72、終値)を上回った。JPXプライム150指数は続伸した。
前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆6527億円、売買高は10億5249万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1328。値下がりは227、横ばいは54だった。
ソフトバンクグループ(SBG)やキーエンス、トヨタが上げた。一方、日ハムやJT、アドテストは下げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕