| 51063.31 | 220.38 | 0.43 | 反発 | ||
| RSI | 日足 | 47.8% | |||
| 動いたフォロー銘柄(+1%以上) | |||||
| コード | 社名 | 週足 | 日足 | 株価 | 前日比 |
| 319A | 技術承継機構 | D | 1 | 9630 | 900 |
| 5803 | フジクラ | D | 1 | 20075 | 790 |
| 4062 | イビデン | D | 1 | 13705 | 330 |
| 5032 | ANY COLOR | C | 1 | 6680 | 190 |
| 6814 | 古野電気 | D | 1 | 7990 | 130 |
| 8316 | 三井住友銀行 | C | 1 | 4280 | 82 |
| 8306 | 三菱UFJ銀行 | C | 1 | 2400 | 78.5 |
◇株、信用評価損益率が2週連続悪化 マイナス7.19% 7日時点
信用取引で買った株式の含み損益の度合いを示す信用評価損益率は7日申し込み時点でマイナス7.19%と、前の週(マイナス6.95%)からマイナス幅が0.24ポイント拡大した。悪化は2週連続。
この週(4~7日)の日経平均株価は週間で2134円(4.07%)下落した。10月末に最高値を更新したあとで、高値圏で推移していた半導体関連銘柄を中心に利益確定目的の売りが膨らんだ。相場下落を受けて信用買いを入れていた個人投資家らの含み損が拡大したようだ。
信用取引の買い残高(東京・名古屋2市場、制度信用と一般信用の合計)と融資金額をもとに、QUICKが評価損益率を計算した。マイナス値が大きいほど、含み損が大きいことを示す。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
信用取引で買った株式の含み損益の度合いを示す信用評価損益率は7日申し込み時点でマイナス7.19%と、前の週(マイナス6.95%)からマイナス幅が0.24ポイント拡大した。悪化は2週連続。
この週(4~7日)の日経平均株価は週間で2134円(4.07%)下落した。10月末に最高値を更新したあとで、高値圏で推移していた半導体関連銘柄を中心に利益確定目的の売りが膨らんだ。相場下落を受けて信用買いを入れていた個人投資家らの含み損が拡大したようだ。
信用取引の買い残高(東京・名古屋2市場、制度信用と一般信用の合計)と融資金額をもとに、QUICKが評価損益率を計算した。マイナス値が大きいほど、含み損が大きいことを示す。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
◇新興株12日 グロース250が反発 好決算期待強まる
12日の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は反発した。終値は前日比17.59ポイント(2.48%)高の727.33だった。好決算銘柄に買いが集まった。今後本格化する新興企業の決算発表にも期待が高まり、幅広い銘柄が上昇した。午後は日経平均株価の上げ幅拡大にあわせて新興市場でも買いが増えた。
市場では「ここまで急上昇した大型の半導体関連株の一角に売りが出るなか、利益を確定して得た資金の投入先の1つとして、好決算が期待される新興株を選ぶ動きがあるようだ」(岡三証券の大下莉奈シニアストラテジスト)との見方があった。
グロース市場では、今期の営業利益が過去最高となる見通しを示したMTGや、タイミー、トライアルが上昇した。一方、今期の営業利益が市場予想を下回ったカバーやAiロボは下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
12日の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は反発した。終値は前日比17.59ポイント(2.48%)高の727.33だった。好決算銘柄に買いが集まった。今後本格化する新興企業の決算発表にも期待が高まり、幅広い銘柄が上昇した。午後は日経平均株価の上げ幅拡大にあわせて新興市場でも買いが増えた。
市場では「ここまで急上昇した大型の半導体関連株の一角に売りが出るなか、利益を確定して得た資金の投入先の1つとして、好決算が期待される新興株を選ぶ動きがあるようだ」(岡三証券の大下莉奈シニアストラテジスト)との見方があった。
グロース市場では、今期の営業利益が過去最高となる見通しを示したMTGや、タイミー、トライアルが上昇した。一方、今期の営業利益が市場予想を下回ったカバーやAiロボは下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
◇東証大引け 日経平均反発 好業績銘柄に買い TOPIX最高値更新
12日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、終値は前日比220円38銭(0.43%)高の5万1063円31銭だった。日経平均は今月に入って調整し、決算発表シーズンが終盤に入るなかTDKやフジクラなど好業績銘柄に投資余力のある海外勢などの買いが入り、相場を押し上げた。一方、ソフトバンクグループ(SBG)は好決算だったものの、利益確定売りが膨らんだ。SBGの下げがきつくなる場面では日経平均の下落圧力も強まり、一時は300円ほど下げた。
フジクラは前週の決算発表を経て証券アナリストから強気の見方があらためて示されており、株価は朝安後に切り返した。ソニーGも上昇した。業種別では医薬品や銀行の上げが目立った。人工知能(AI)・半導体関連と比較した出遅れ感などに着目した買いが入った。
外国為替市場では米政府機関の閉鎖が近く解除され、米景気の減速懸念が和らぐとの見方から円が売られた。対ドルでは一時1ドル=154円台後半と、2月以来の円安・ドル高水準を付け、輸出関連銘柄にとって支えになった。
一方、SBGは朝方に一時10%下げて相場の重荷になった。11日に発表した2025年4~9月期の連結決算(国際会計基準)で純利益はAI関連企業などに投資するビジョン・ファンド事業の好調でこの期間として過去最高だったが、「目先の材料が出尽くした」との受け止めが市場では広がった。SBGの下げはその後一服し、後場に入って一段と下げ幅を縮めると日経平均は大引けにかけて強含むなど、一日を通じてSBGの動向に左右される展開となった。SBGは大引けでは3.45%安だった。前日の米半導体関連株安の流れを引き継いで東エレクやアドテストも下落した。
東証株価指数(TOPIX)は3日続伸した。終値は前日比37.75ポイント(1.14%)高の3359.33と、10月31日の最高値を更新した。JPXプライム150指数は3日続伸し、17.02ポイント(1.17%)高の1472.98と算出来の高値を更新した。
東証プライムの売買代金は概算で7兆5億円、売買高は27億8471万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1259と全体の78%だった。値下がりは316、横ばいは37だった。
中外薬、日東電、ネクソン、味の素、住友不が上昇した。一方、ファストリ、リクルート、セコム、HOYAが下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
12日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、終値は前日比220円38銭(0.43%)高の5万1063円31銭だった。日経平均は今月に入って調整し、決算発表シーズンが終盤に入るなかTDKやフジクラなど好業績銘柄に投資余力のある海外勢などの買いが入り、相場を押し上げた。一方、ソフトバンクグループ(SBG)は好決算だったものの、利益確定売りが膨らんだ。SBGの下げがきつくなる場面では日経平均の下落圧力も強まり、一時は300円ほど下げた。
フジクラは前週の決算発表を経て証券アナリストから強気の見方があらためて示されており、株価は朝安後に切り返した。ソニーGも上昇した。業種別では医薬品や銀行の上げが目立った。人工知能(AI)・半導体関連と比較した出遅れ感などに着目した買いが入った。
外国為替市場では米政府機関の閉鎖が近く解除され、米景気の減速懸念が和らぐとの見方から円が売られた。対ドルでは一時1ドル=154円台後半と、2月以来の円安・ドル高水準を付け、輸出関連銘柄にとって支えになった。
一方、SBGは朝方に一時10%下げて相場の重荷になった。11日に発表した2025年4~9月期の連結決算(国際会計基準)で純利益はAI関連企業などに投資するビジョン・ファンド事業の好調でこの期間として過去最高だったが、「目先の材料が出尽くした」との受け止めが市場では広がった。SBGの下げはその後一服し、後場に入って一段と下げ幅を縮めると日経平均は大引けにかけて強含むなど、一日を通じてSBGの動向に左右される展開となった。SBGは大引けでは3.45%安だった。前日の米半導体関連株安の流れを引き継いで東エレクやアドテストも下落した。
東証株価指数(TOPIX)は3日続伸した。終値は前日比37.75ポイント(1.14%)高の3359.33と、10月31日の最高値を更新した。JPXプライム150指数は3日続伸し、17.02ポイント(1.17%)高の1472.98と算出来の高値を更新した。
東証プライムの売買代金は概算で7兆5億円、売買高は27億8471万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1259と全体の78%だった。値下がりは316、横ばいは37だった。
中外薬、日東電、ネクソン、味の素、住友不が上昇した。一方、ファストリ、リクルート、セコム、HOYAが下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕