| 50276.37 | -607.31 | -1.19 | 反落 | ||
| RSI | 日足 | 52.5% | |||
| 週足 | 79.2% | ||||
| 動いたフォロー銘柄(+1%以上) | |||||
| コード | 社名 | 週足 | 日足 | 株価 | 前日比 |
| 2762 | SANKO | C | 1 | 100 | 2 |
◇株、海外投資家が3459億円の買い越し 5週連続・10月第5週
東京証券取引所が7日発表した10月第5週(27日~31日)の投資部門別株式売買動向(東証・名証の合計)によると、海外投資家(外国人)は3459億円買い越した。買い越しは5週連続。
個人投資家は1876億円売り越した。売り越しは2週連続。信託銀行は1388億円買い越した。買い越しは10週ぶり。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
◇日経平均大引け 反落 607円安の5万0276円
7日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比607円31銭(1.19%)安の5万0276円37銭で終えた。米雇用情勢の悪化を背景に6日の米主要株価指数が下落した流れを引き継ぎ、海外短期筋が株価指数先物に断続的な売りを出した。ソフトバンクグループ(SBG)やアドテスト、東エレクといった人工知能(AI)関連株が高値警戒感から売りに押された。一方、高市早苗政権下で積極的な財政出動にかじを切るとの思惑が日本株の支えになった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
◇新興株7日 グロース250が続落 材料乏しく調整続く
7日の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は4日続落発した。終値は前日比2.22ポイント(0.32%)安の700.84だった。日経平均株価の下落につられ新興株にも売りが優勢だった。市場では新興株について「3月期決算企業の4~9月期決算発表が続いており個別では動きが見られるが、全体としては材料が乏しく調整が続いている」(国内証券情報担当者)との声が聞かれた。
グロース市場ではサンバイオやFFRI、ノートが下落した。一方、データセクやBASE、イオレは上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
日経平均607円安と反落、AI関連軟化も後場切り返す、プライム上昇銘柄は下落上回る=7日後場 株式新聞 11/07 15:51
日経平均株価は7日、前日比607円31銭安の5万276円37銭と大きく反落したものの、日中の安値からは大きく切り返し5万円の大台を9営業日連続で維持した。TOPIX(東証株価指数)は14.60ポイント安の3298.85ポイント。東証プライム市場では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大きく上回った。
この日は前日の米国株が雇用市場の減速やAI(人工知能)銘柄の高値警戒感を背景に値下がりした流れを受け、日本株にも売りが先行した。日経平均は高寄与度のソフバンG<9984.T>やアドバンテス<6857.T>の値下がりにより前場から下げ幅を1000円超に拡大した。後場も序盤は弱く、午後1時3分に前日比1243円12銭安の4万9640円56銭と日中安値を形成。5日に続いて大台を割り込んだ。ただ、その後はカラ売りの買戻しや押し目買いの動きが広がった。
プライムの出来高は25億5210万株、売買代金は6兆9948億円。騰落銘柄数は値上がりが874銘柄、値下がりが682銘柄、変わらずが58銘柄だった。業種別では上昇16業種、下落17業種とほぼきっ抗。AI関連からの資金離れを映し、非鉄金属や電機が安い。機械や情報通信も売られた。半面、サービスや海運、鉄鋼、小売などは堅調に推移した。
個別では日東紡<3110.T>、リクルートH<6098.T>、フルヤ金属<7826.T>、キッコマン<2801.T>、マツダ<7261.T>などが高く、ケミコン<6997.T>、カナデビア<7004.T>、アンビス<7071.T>、板硝子<5202.T>、味の素<2802.T>などが安い。
[ 株式新聞速報ニュース ]