| 50883.68 | 671.41 | 1.34 | 3日ぶり反発 | ||
| RSI | 日足 | 52.1% | |||
| 動いたフォロー銘柄(+1%以上) | |||||
| コード | 社名 | 週足 | 日足 | 株価 | 前日比 |
| 5803 | フジクラ | D | 2 | 21525 | 1910 |
| 9984 | ソフトバンクG | D | 1 | 23300 | 660 |
| 6857 | アドバンテスト | D | 2 | 21130 | 645 |
| 4062 | イビデン | D | 2 | 13855 | 355 |
| 8316 | 三井住友銀行 | C | 1 | 4203 | 132 |
| 8306 | 三菱UFJ銀行 | C | 1 | 2330 | 36 |
◇新興株6日 グロース250が3日続落 国内金利の上昇が重荷
6日の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は3日続落した。終値は前日比5.47ポイント(0.77%)安の703.06だった。国内金利が上昇するなか、高PER(株価収益率)銘柄が多い新興株の割高感が意識された。朝方は高く始まったものの、ほどなくして下落に転じた。その後は軟調な展開が続き、安値引けとなった。
グロース市場ではカバーやトライアル、GENDAが下落した。一方、ジーエヌアイやアストロHD、QPS研究所は上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
6日の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は3日続落した。終値は前日比5.47ポイント(0.77%)安の703.06だった。国内金利が上昇するなか、高PER(株価収益率)銘柄が多い新興株の割高感が意識された。朝方は高く始まったものの、ほどなくして下落に転じた。その後は軟調な展開が続き、安値引けとなった。
グロース市場ではカバーやトライアル、GENDAが下落した。一方、ジーエヌアイやアストロHD、QPS研究所は上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
◇東証大引け 日経平均は反発 半導体に押し目買い、バリュー株にも物色
6日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、終値は前日比671円41銭(1.34%)高の5万0883円68銭だった。米経済を巡る先行き不安の後退を手掛かりに5日の米株式相場が上昇した流れを引き継いだ。日経平均が前日にかけ大幅に下げていたこともあり、短期筋を中心とした主力株への押し目買いが活発だった。値がさ株や先物の上昇が主導し、日経平均の上げ幅は一時1000円あまりに達したが、朝高後は上値の重さも目立った。
米民間雇用サービス会社ADPが5日に発表した10月の全米雇用リポートは、非農業部門の雇用者数が市場予想を上回り、雇用情勢の先行き懸念がやや後退した。米連邦最高裁が5日に開いた口頭弁論でトランプ米政権による関税政策の合憲性に懐疑的な見解が出たと伝わったのも投資家心理を強気に傾け、日本株にも根強い先高観を背景にした買いが改めて膨らんだ。
日経平均への寄与度が大きいアドテストのほか、ディスコやレーザーテクの上昇が目立った。ただ、市場では「一部の投資家は半導体など利益が出ている銘柄に売りを出し、バリュー(割安)株に資金をシフトさせている」(岩井コスモ証券の有沢正一投資調査部フェロー)との指摘も聞かれ、商社や銀行株が堅調に推移した。
米著名投資家のウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャー・ハザウェイが円建て債の発行を準備していることが6日、明らかになった。バークシャーは日本の大手商社株を買い増す意向を示してきたことから、住友商や三菱商などに思惑的な買いが入った。
日経平均は取引開始直後にきょうの高値(5万1248円)を付けた後は伸び悩んだ。10月の日経平均は7478円高と歴史的な上昇となり、前日にかけての調整を経てもなお相場の過熱感は強いとあって、国内投資家を中心に戻り待ちの売りが出やすかった。
東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反発した。終値は45.16ポイント(1.38%)高の3313.45だった。JPXプライム150指数は3営業日ぶりに反発し、19.37ポイント(1.35%)高の1453.09で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で6兆9040億円、売買高は28億1347万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は987。値下がりは570、横ばいは58だった。
トヨタや日立が上げた。コニカミノルとダイキンが決算発表をきっかけに急伸した。一方、郵船とキーエンス、スズキは下げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
6日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、終値は前日比671円41銭(1.34%)高の5万0883円68銭だった。米経済を巡る先行き不安の後退を手掛かりに5日の米株式相場が上昇した流れを引き継いだ。日経平均が前日にかけ大幅に下げていたこともあり、短期筋を中心とした主力株への押し目買いが活発だった。値がさ株や先物の上昇が主導し、日経平均の上げ幅は一時1000円あまりに達したが、朝高後は上値の重さも目立った。
米民間雇用サービス会社ADPが5日に発表した10月の全米雇用リポートは、非農業部門の雇用者数が市場予想を上回り、雇用情勢の先行き懸念がやや後退した。米連邦最高裁が5日に開いた口頭弁論でトランプ米政権による関税政策の合憲性に懐疑的な見解が出たと伝わったのも投資家心理を強気に傾け、日本株にも根強い先高観を背景にした買いが改めて膨らんだ。
日経平均への寄与度が大きいアドテストのほか、ディスコやレーザーテクの上昇が目立った。ただ、市場では「一部の投資家は半導体など利益が出ている銘柄に売りを出し、バリュー(割安)株に資金をシフトさせている」(岩井コスモ証券の有沢正一投資調査部フェロー)との指摘も聞かれ、商社や銀行株が堅調に推移した。
米著名投資家のウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャー・ハザウェイが円建て債の発行を準備していることが6日、明らかになった。バークシャーは日本の大手商社株を買い増す意向を示してきたことから、住友商や三菱商などに思惑的な買いが入った。
日経平均は取引開始直後にきょうの高値(5万1248円)を付けた後は伸び悩んだ。10月の日経平均は7478円高と歴史的な上昇となり、前日にかけての調整を経てもなお相場の過熱感は強いとあって、国内投資家を中心に戻り待ちの売りが出やすかった。
東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反発した。終値は45.16ポイント(1.38%)高の3313.45だった。JPXプライム150指数は3営業日ぶりに反発し、19.37ポイント(1.35%)高の1453.09で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で6兆9040億円、売買高は28億1347万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は987。値下がりは570、横ばいは58だった。
トヨタや日立が上げた。コニカミノルとダイキンが決算発表をきっかけに急伸した。一方、郵船とキーエンス、スズキは下げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕