前場の株式市況   556円高 随時更新     | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

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個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    6796.29    24.74    0.37%
ダウ工業株30種平均    47311.00    225.76    0.48%
ナスダック総合指数    23499.80    151.16    0.65%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND  51,200.00JPY
 +670.00 + 1.33%

NY株式は小幅高。225先物は反発。

 

寄付きから9時5分現在

現物指数は反発のスタートです。構成銘柄は値上がり銘柄が多数です。

RSI銘柄はイビデン、アドバンテスト、東京エレク、フジクラ、JX金属、古野電気、ソフトバンクG、三井住友銀行、三菱UFJ、光フード、が高い。

 

◇東証寄り付き 日経平均は反発で始まる 一時1000円高、米株高で
 6日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反発して始まった。上げ幅は1000円あまりに達する場面があり、5万1000円前後で推移している。米国の雇用指標が底堅い結果となり、労働市場が急速な悪化を避けられるとの見方から5日の米株式相場はハイテク株を中心に上昇した。日経平均は前日まで大きく下げていたこともあり、米株高を受けた短期筋の買いで主力株は軒並み高となっている。
 米民間雇用サービス会社ADPが5日に発表した10月の全米雇用リポートは非農業部門の雇用者数が前月比4万2000人増と市場予想(2万2000人増)を上回り、市場が警戒するほど雇用が悪化しているわけではないとの見方が広がった。一方で米連邦準備理事会(FRB)が12月も利下げを続けると観測は崩れていない。金融緩和が米景気を支えるとの見方も根強く、株式市場では買い安心感が改めて広がっている。
 日経平均は前日に1284円と大きく下げた。10月に月間で7478円高と歴史的な上昇となった反動で利益確定売りが膨らんだ。市場では「日本株の中長期的な先高観は崩れておらず、下げたところでは主力株を中心に押し目買いが入りやすい」(アイザワ証券の三井郁男ファンドマネージャー)との声が聞かれる。
 前日の米株式市場でアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体株の上昇が目立ち、東京市場でも東エレクやアドテストが上昇している。ソフトバンクグループ(SBG)も高い。傘下の英半導体設計アーム・ホールディングスが5日に発表した四半期決算が市場予想を上回る内容だった。
 東証株価指数(TOPIX)は反発している。
 トヨタや任天堂、三井住友FGが上昇している。一方、JR東海やニトリHDが下落している。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

◇東証10時 日経平均は伸び悩み ソフトバンクGが一時下げる
 6日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は伸び悩み、前日比600円ほど高い5万0800円前後で推移している。朝方は上げ幅を1000円あまりに拡大したが、その後は上値の重さが目立っている。前日の米株式相場の上昇を受けた押し目買いが先行したが、相場全体の過熱を警戒する雰囲気はくすぶっており、戻り待ちの売りを出す投資家も多いようだ。
 東エレクやルネサスが高く始まったものの、買い一巡後は上値が重い。個人投資家が活発に売買するソフトバンクグループ(SBG)は朝方に5%あまり上昇した後、下げに転じる場面があった。
 日経平均は10月に7478円高と歴史的な上昇となった。前日までの2日間で2000円あまり下げたが、引き続き過熱感は残っている。日足チャート上で、日経平均は長期的なトレンドを示す200日移動平均からの上方乖離(かいり)率が前日時点で24.6%と、「買われすぎ」の目安とされる20%をなお上回っている。
 10時現在の東証プライムの売買代金は概算で2兆1907億円、売買高は9億1932万株だった。
 コマツやソニーG、住友商が買われている。一方、ソシオネクスとIHIは下げている。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

日経平均は550円程度高、採用銘柄の値上がり率上位はコニカミノル、フジクラ、ダイキンなど  株式新聞 11/06 11:04
 6日午前11時すぎの日経平均株価は、前日比550円程度高い5万760円近辺で推移する。午前9時5分に、同1036円01銭高の5万1248円28銭を付けている。買い一巡後は、戻り待ちの売りに押される格好となり、上げ幅を縮小。ドル・円相場が1ドル=153円80銭台と、朝方の水準よりも円高方向にあることも意識されているもよう。
 日経平均採用銘柄では、値上がり率の上位には、コニカミノル<4902.T>、フジクラ<5803.T>、ダイキン<6367.T>、日立<6501.T>、富士電機<6504.T>がランクイン。一方、値下がり率上位に、日本製鉄<5401.T>、ソシオネクス<6526.T>、SHIFT<3697.T>、エムスリー<2413.T>、IHI<7013.T>が入っている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

◇新興株前引け グロース250が続落 金利上昇が重荷
 6日午前の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は続落した。前引けは前日比3.29ポイント(0.46%)安の705.24だった。国内の長期金利が上昇するなか、PER(株価収益率)の高いグロース(成長)銘柄が多い新興市場では相対的な割高感が意識された。
 グロース市場ではGENDAやFFRI、フリーが下落した。一方、ジーエヌアイやアストロHD、エクサWizは上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

◇東証前引け 日経平均は反発 米株高で押し目買い、朝高後は伸び悩み

 6日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前日比556円62銭(1.11%)高の5万0768円89銭だった。5日の米株式市場でハイテク株を中心に買われた流れを日本株も引き継いだ。日経平均は前日まで大きく下げた反動もあって短期筋の押し目買いが膨らみ、朝方には上げ幅を1000円あまりに広げる場面があった。ただ、相場の過熱感は引き続きくすぶっており、朝高後はやや伸び悩んだ。

 米民間雇用サービス会社ADPが5日に発表した10月の全米雇用リポートは非農業部門の雇用者数が前月比4万2000人増と市場予想(2万2000人増)を上回り、市場が警戒するほど雇用が悪化しているわけではないとの見方が広がった。一方で米連邦準備理事会(FRB)が12月も利下げを続けるとの観測は崩れていない。金融緩和が米景気を支え、株価を押し上げるとの見方は根強く、日本株にも根強い先高観を背景にした買いが改めて流入した。

 日経平均は上げ幅を380円あまりまで縮める場面があった。前日の米半導体株高を受けて高く始まった東エレクやアドテストの上値が重かった。個人投資家の人気が高いソフトバンクグループ(SBG)は5%あまり上昇した後に下げに転じた。半導体関連株の戻りの鈍さは投資家心理の重荷になった。

 日経平均は日足チャート上で、長期的なトレンドを示す200日移動平均からの上方乖離(かいり)率が前日時点で24.6%と、「買われすぎ」の目安とされる20%をなお上回っている。海外投機筋を中心に上値追い意欲は強い一方、国内を中心に戻り待ちの売りを出す投資家も多いようだ。

 東証株価指数(TOPIX)は反発した。前引けは34.50ポイント(1.06%)高の3302.79だった。JPXプライム150指数は反発し、15.10ポイント(1.05%)高の1448.82で前場を終えた。

 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で3兆3744億円、売買高は13億3348万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は997。値下がりは548、横ばいは70だった。

 トヨタや第一三共、ファストリが上げた。決算発表したコニカミノルが急伸した。一方、ソシオネクスや良品計画、東宝は下げた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕