株価は反発  447円高 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

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  45493.66 447.85 0.99 反発  
    RSI 日足 82.1%  
           
           
  動いたフォロー銘柄(+1%以上)        
コード 社名 週足 日足 株価 前日比
4062 イビデン D 2 9026 479
5803 フジクラ D 1 14250 275
175A ウイルスマート C 1 1316 63

 

グロース250が続伸、Dセクションなど買われる=新興市場・22日  株式新聞 09/22 15:34
 東証グロース市場250指数が続伸。日経平均株価が大きく上昇したことで投資マインドが良化しており、新興市場も堅調に推移した。データセクション<3905.T>、FFRIセキュリティ<3692.T>、サンバイオ<4592.T>などが上昇。一方でタイミー<215A.T>やQPS研究所<5595.T>といった主力株は安く、指数の上げ幅は限られた。スタンダードではスターシーズ<3083.T>が買われた。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

◇東証大引け 日経平均は反発で最高値更新 海外勢の買い

 22日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、終値は前週末比447円85銭(0.99%)高の4万5493円66銭だった。最高値を2営業日ぶりに更新した。米株式相場の上昇でリスク選好に傾いた海外投資家の買いが日本株にもあらためて強まった。値がさの半導体や電子部品などに買いが集まり、上げ幅が700円に達する場面もあった。

 米連邦準備理事会(FRB)が年内利下げを続けることで米景気は底堅さを保つとの見方が広がるなかで、投資家は運用リスクを取りやすくなっている。前週末19日の米株式市場ではダウ工業株30種平均など主要3指数がそろって最高値を更新し、日本株にも買いが先行した。半導体関連のほか、米アップルの新型iPhoneの購入予約が好調との観測報道を受けてTDKはじめ電子部品株の上昇も目立った。

 日銀は前週末19日まで開いた金融政策決定会合で保有する上場投資信託(ETF)の売却を決めた。同日の東京株式市場では海外短期筋などの売りが膨らんで日経平均は一時大きく下げたが、売却は長期間にわたるとして次第に冷静な受け止めが広がった。米株式相場が上昇した流れもあってきょうは海外勢の買い戻しなどが強まる展開となった。

 自民党総裁選は22日に告示され、党本部で党所属の国会議員らを前に5候補による所見発表演説会が行われた。市場では過去の総裁選の前後には株価が上昇したアノマリー(経験則)を指摘する声もあり、海外勢を中心とした先高観が維持されている。上値では利益確定売りが出やすく、業種別では医薬品など景気変動の影響を受けにくいディフェンシブセクターの下げが目立ったが、日経平均は堅調さを保った。

 東証株価指数(TOPIX)は反発した。終値は前週末比15.49ポイント(0.49%)高の3163.17だった。JPXプライム150指数も反発し、6.39ポイント(0.47%)高の1365.70で終えた。

 東証プライムの売買代金は概算で5兆3141億円、売買高は17億1431万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は928、値下がりは630、横ばいは60だった。

 アドテスト、東エレク、ファストリが上昇した。一方、ソフトバンクグループ(SBG)、中外薬、第一三共、コナミGが下落した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕