前場の株式市況  683円高 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    6664.36    32.40    0.49%
ダウ工業株30種平均    46315.27    172.85    0.37%
ナスダック総合指数    22631.48    160.76    0.72%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND  45,050.00JPY
 +320.00 + 0.72%

NY株式は小幅高。225先物は続伸。

 

寄付きから9時5分現在

現物指数は反発のスタートです。銘柄は値上がり銘柄が優勢です。

RSI銘柄はイビデン、フジクラ、技術承継、光フード、JX金属、ANYCOLOR、ククレブ、が高い。

 

日経平均は640円程度高、採用銘柄の値上がり率上位はSUMCO、レーザーテク、太陽誘電など  株式新聞 09/22 11:07
 22日午前11時5分すぎの日経平均株価は、前週末比640円程度高い4万5690円近辺にある。米国株高を受け朝方から買いが先行。その後も堅調な値動きで、午前10時39分には同659円76銭高の4万5705円57銭を付けている。ドル・円相場は1ドル=148円10銭台と、足元ではもみ合い。
 日経平均採用銘柄では、値上がり率上位に、SUMCO<3436.T>、レーザーテク<6920.T>、太陽誘電<6976.T>、村田製<6981.T>、オムロン<6645.T>がランクイン。一方、値下がり率の上位には、日製鋼<5631.T>、東電力HD<9501.T>、川崎汽<9107.T>、良品計画<7453.T>、商船三井<9104.T>が入っている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

◇東証前引け 日経平均は反発 米株高で海外勢が買い
 22日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、午前終値は前週末比683円52銭(1.52%)高の4万5729円33銭と、18日の最高値(4万5303円43銭)を上回った。米利下げで米景気は底堅さを保つとの見方を背景に前週末の米株式市場で主要指数が最高値を更新した流れで買いが先行した。日銀が前週末19日に発表した上場投資信託(ETF)の売却方針については冷静な受け止めが次第に広がり、きょうはあらためて米株高を支えに上値を試す展開となった。前引け前に上げ幅が700円に達する場面もあった。
 前週末19日の米株式市場ではダウ工業株30種平均など主要3指数がそろって最高値を更新した。米連邦準備理事会(FRB)が年内利下げを続けることで米景気は底堅さを維持するとの見方が引き続き投資家心理を支えている。東京市場では東エレクやアドテスト、ファストリといった値がさ株を中心に買われた。米アップルの新型iPhoneの購入予約が好調との観測報道を受けて、TDKはじめ電子部品株の上昇も目立った。医薬品や食料品といった景気変動の影響を受けにくいディフェンシブセクターでは下げる銘柄が多かった。
 日銀は前週末19日まで開いた金融政策決定会合で保有するETFの売却を決めた。同日の東京株式市場では海外短期筋などの売りが膨らんで日経平均は一時下げ幅が800円に達した。初期反応は大きかったが、売却完了は単純計算で100年以上かかる可能性もあり、時間を要するとの見方も広がるなかで下げ幅を縮小して終えていた。その後、米株式相場が上昇した流れもあってきょうは海外勢の買い戻しなどが強まった。一方、市場では日銀の年内追加利上げ観測も根強いなかで銀行株が買われる場面もあった。
 東証株価指数(TOPIX)は反発した。前引けは前週末比28.21ポイント(0.90%)高の3175.89と、16日の最高値を上回った。JPXプライム150指数は反発で前場を終えた。
 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆6940億円、売買高は8億1334万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1110と全体の7割近くあった。値下がりは443、横ばいは65だった。
 レーザーテク、ファナック、ソニーGが上昇した。一方、中外薬、第一三共、良品計画、ニトリHDが下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

日経平均は683円高、米株高や円安で堅調、プライム値上がり銘柄7割に迫る=22日前場  株式新聞 09/22 11:49
 22日前場は日経平均株価が、前週末比683円52銭高の4万5729円33銭と大幅に反発。TOPIX(東証株価指数)も同28.21ポイント高の3175.89ポイントと上昇した。現地19日の米国株式市場では、利下げ期待が継続し、NYダウとナスダック総合指数が連日でそろって終値ベースの史上最高値を更新。日本株もその動きや円安方向への動きなどが好感された。その後も堅調な値動きで、日経平均は午前11時26分に、同705円21銭高の4万5751円02銭を付け、前週末19日の取引時間中の史上最高値(4万5852円75銭)を視界に捉える場面があった。
 東証プライム市場の出来高は8億1334万株、売買代金は2兆6940億円。騰落銘柄数は値上がりが1110銘柄と7割に迫る一方、値下がりは443銘柄だった。変わらずは65銘柄。
 業種別では、全33業種のうち27業種が上昇、6業種が下落した。ソニーG<6758.T>、東エレク<8035.T>などの電気機器株や、SUMCO<3436.T>、ニッパツ<5991.T>などの金属製品株が上昇。信越化<4063.T>、富士フイルム<4901.T>などの化学株や、テルモ<4543.T>、HOYA<7741.T>などの精密機器株も高い。ENEOS<5020.T>、コスモエネH<5021.T>などの石油石炭株や、デンソー<6902.T>、トヨタ<7203.T>などの輸送用機器株も堅調。三菱UFJ<8306.T>、三井住友<8316.T>などの銀行株や、ヤマハ<7951.T>、任天堂<7974.T>などのその他製品株もしっかり。一方、商船三井<9104.T>、川崎汽<9107.T>などの海運株や、中外薬<4519.T>、第一三共<4568.T>などの医薬品株が安い。
 そのほか、LTS<6560.T>、レーザーテク<6920.T>、レオパレス<8848.T>、メック<4971.T>、KOKUSA<6525.T>が上昇。半面、ADワークス<2982.T>、SANKYO<6417.T>、SCSK<9719.T>、電算システム<4072.T>、KLab<3656.T>などが下落した。
[ 株式新聞速報ニュース ]