| 41820.48 | 761.33 | 1.85 | 4連騰 | ||
| RSI | 日足 | 66.7% | |||
| 週足 | 77.4% | ||||
| 動いたフォロー銘柄(+1%以上) | |||||
| コード | 社名 | 週足 | 日足 | 株価 | 前日比 |
| 6457 | グローリー | D | 2 | 3743 | 51 |
| 2502 | アサヒ | C | 1 | 1979 | 59.5 |
◇東証大引け 日経平均は4日続伸、ソフトバンクGが大幅高 TOPIXは初の3000台
8日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、終値は前日比761円33銭(1.85%)高の4万1820円48銭だった。上げ幅は一時970円を超え、7月24日に付けた年初来高値(4万1826円34銭)を上回った。米ハイテク株高を受けて半導体関連株が買われた。決算発表したソフトバンクグループ(SBG)が10.3%高となり、1銘柄で日経平均を264円押し上げた。米関税政策への懸念が和らいだのも支えになった。
7日の米株式市場でハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は最高値を更新した。米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事がトランプ米大統領の側近らの間で次期議長の最有力候補と伝わった。米労働市場の減速を理由に政策金利の引き下げを主張していた経緯から、早期の利下げ観測が再燃し、相場を支えた。米ハイテク株高を受け、これまで下げていたアドテストや東エレクなどに見直し買いが入った。
米関税政策を巡る不透明感も和らいだ。米相互関税の負担軽減措置を巡り、赤沢亮正経済財政・再生相は7日、米政府が相互関税の大統領令を修正し、日本を措置対象に加えることを約束したと明らかにした。米国が徴収しすぎた分の関税は7日に遡って還付する。米政府は自動車関税を下げる大統領令を出すとの見通しも示した。円相場の弱含みも手掛かりにトヨタやマツダ、ホンダなどの自動車株にも資金が向かった。
主要企業の決算では米関税政策の影響で業績見通しを引き下げる企業が目立ち、需給主導の展開との指摘もある。市場では「相場の流れに乗るトレンド・フォロー戦略の商品投資顧問(CTA)による先物買いが、売り方の買い戻しを誘発して相場上昇に弾みが付いた」(東洋証券の大塚竜太ストラテジスト)との見方があった。
東証株価指数(TOPIX)は4日続伸した。終値は前日比36.29ポイント(1.21%)高の3024.21と最高値を連日更新し、初めて3000台に乗せた。JPXプライム150指数も4日続伸し、20.48ポイント(1.58%)高の1314.43と最高値を付けた。
東証プライムの売買代金は概算で6兆7792億円、売買高は27億3959万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1067。値下がりは496、横ばいは60だった。
ファストリやテルモが買われ、ソニーGや任天堂などのゲーム株も上昇した。一方、中外薬や第一三共などの医薬品株が売られ、クラレや東レも下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
8日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、終値は前日比761円33銭(1.85%)高の4万1820円48銭だった。上げ幅は一時970円を超え、7月24日に付けた年初来高値(4万1826円34銭)を上回った。米ハイテク株高を受けて半導体関連株が買われた。決算発表したソフトバンクグループ(SBG)が10.3%高となり、1銘柄で日経平均を264円押し上げた。米関税政策への懸念が和らいだのも支えになった。
7日の米株式市場でハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は最高値を更新した。米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事がトランプ米大統領の側近らの間で次期議長の最有力候補と伝わった。米労働市場の減速を理由に政策金利の引き下げを主張していた経緯から、早期の利下げ観測が再燃し、相場を支えた。米ハイテク株高を受け、これまで下げていたアドテストや東エレクなどに見直し買いが入った。
米関税政策を巡る不透明感も和らいだ。米相互関税の負担軽減措置を巡り、赤沢亮正経済財政・再生相は7日、米政府が相互関税の大統領令を修正し、日本を措置対象に加えることを約束したと明らかにした。米国が徴収しすぎた分の関税は7日に遡って還付する。米政府は自動車関税を下げる大統領令を出すとの見通しも示した。円相場の弱含みも手掛かりにトヨタやマツダ、ホンダなどの自動車株にも資金が向かった。
主要企業の決算では米関税政策の影響で業績見通しを引き下げる企業が目立ち、需給主導の展開との指摘もある。市場では「相場の流れに乗るトレンド・フォロー戦略の商品投資顧問(CTA)による先物買いが、売り方の買い戻しを誘発して相場上昇に弾みが付いた」(東洋証券の大塚竜太ストラテジスト)との見方があった。
東証株価指数(TOPIX)は4日続伸した。終値は前日比36.29ポイント(1.21%)高の3024.21と最高値を連日更新し、初めて3000台に乗せた。JPXプライム150指数も4日続伸し、20.48ポイント(1.58%)高の1314.43と最高値を付けた。
東証プライムの売買代金は概算で6兆7792億円、売買高は27億3959万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1067。値下がりは496、横ばいは60だった。
ファストリやテルモが買われ、ソニーGや任天堂などのゲーム株も上昇した。一方、中外薬や第一三共などの医薬品株が売られ、クラレや東レも下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
グロース250が反落、トヨコーなど売られる=新興市場・8日 株式新聞 08/08 15:50
東証グロース市場250指数が反落。プライム市場では日経平均株価が4万2000円に乗せるなど大きく上昇したが、グロース系銘柄は蚊帳の外。主力株が鈍い動きとなった。トヨコー<341A.T>、Hmcomm<265A.T>は安く、データセクション<3905.T>、Arent<5254.T>が高い。ENECHANGE<4169.T>は大幅高。スタンダードではフォーサイド<2330.T>が買われた。
[ 株式新聞速報ニュース ]
東証グロース市場250指数が反落。プライム市場では日経平均株価が4万2000円に乗せるなど大きく上昇したが、グロース系銘柄は蚊帳の外。主力株が鈍い動きとなった。トヨコー<341A.T>、Hmcomm<265A.T>は安く、データセクション<3905.T>、Arent<5254.T>が高い。ENECHANGE<4169.T>は大幅高。スタンダードではフォーサイド<2330.T>が買われた。
[ 株式新聞速報ニュース ]