株価は3連騰  264円高 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

  41059.15 264.29 0.65 3連騰  
    RSI 日足 60.9%  
           
           
  動いたフォロー銘柄(+1%以上)        
コード 社名 週足 日足 株価 前日比
5803 フジクラ D 2 11510 580
350A デジタルグリッド D 1 11960 160
6814 古野電気 D 2 4820 135
7453 良品計画 D 1 7350 128
5032 ANY COLOR C 1 4855 100
281A インフォメティス D 2 1945 40
9072 ニッコン D 1 3451 39
138A 光フード C 1 2435 27
250A シマダヤ C 1 1945 27
184A 学びエイド C 1 611 9

 

◇東証大引け 日経平均は3日続伸 264円高、TOPIXは最高値
 7日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、終値は前日比264円29銭(0.65%)高の4万1059円15銭だった。朝方は短期的な過熱感や米半導体政策の影響を懸念した売りが先行したが、日本株の先高観を背景とした海外短期筋とみられる株価指数先物への買いが断続的に入り、その後は高い水準での推移が続いた。上げ幅は一時300円を超えた。東証株価指数(TOPIX)は3日続伸し、終値は21.35ポイント(0.72%)高の2987.92と、7月24日以来2週間ぶりに過去最高値を更新した。
 前日の米株式市場ではダウ工業株30種平均など主要株価指数が上昇した。米国内での生産拡大のために追加投資を決めたと伝わったアップルが大幅高となったことで投資家心理が上向き、日本株にも買いが波及した。米関税政策を巡る比較優位などに着目し、中長期の海外投資家が国内の主力株に継続的な買いを入れているとの見方もあった。
 トランプ米大統領が6日、近く公表する見込みの半導体関税について「米国に輸入されるすべての半導体におよそ100%の関税をかける」と述べた。半導体メーカーの投資抑制の思惑で東エレクなど値がさの半導体関連株の一角は下げた。14時に決算発表したトヨタが今期の利益予想を下方修正したことも投資家心理の重荷となり、相場全体の上値を抑えた面があった。
 JPXプライム150指数は3日続伸し、8.64ポイント(0.67%)高の1293.95で終えた。
 東証プライムの売買代金は概算で5兆6928億円、売買高は23億8244万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1021と全体の6割を占めた。値下がりは544、横ばいは58だった。
 ソフトバンクグループ(SBG)が株式分割考慮後の上場来高値を付けた。きょう決算を発表したソニーGやフジクラは午後に大幅高となった。銀行や保険、証券株の上昇も目立った。一方、トヨタが売られ、ホンダやディスコも安い。
 〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 
◇株、海外投資家が1892億円の売り越し 18週ぶり・7月第5週
 東京証券取引所が7日発表した7月第5週(28日~1日)の投資部門別株式売買動向(東証・名証の合計)によると、海外投資家(外国人)は1892億円売り越した。売り越しは18週ぶり。
 個人投資家は255億円買い越した。買い越しは8週ぶり。信託銀行は1002億円売り越した。売り越しは3週ぶり。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕