株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 6345.06 45.87 0.73%
ダウ工業株30種平均 44193.12 81.38 0.18%
ナスダック総合指数 21169.42 252.87 1.21%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND 40,810.00JPY
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NY株式は小幅高。225先物は横ばい。大阪先物はマイナスのスタートです。
寄付きから9時5分現在
現物指数は反落のスタートです。銘柄は高安が半々です。
RSI銘柄は古野電気、良品計画、dely、が高い。
日経平均は340円程度高、採用銘柄の値上がり率上位はエムスリー、資生堂、富士フイルムなど 株式新聞 08/07 11:04
7日午前11時2分すぎの日経平均株価は、前日比340円程度高い4万1140円近辺で推移する。朝方は、トランプ大統領の半導体関税の表明を受けて売りが先行した。ただ、売り圧力が強まらず、時間外取引で米株価指数先物が上昇していることもあり上げに転じた。ジリ高基調のなか、午前10時44分は同358円73銭高の4万1153円59銭を付けている。ドル・円相場は1ドル=147円50銭台で、朝方の水準よりも円安方向にある。
日経平均採用銘柄では、値上がり率上位に、エムスリー<2413.T>、資生堂<4911.T>、富士フイルム<4901.T>、TDK<6762.T>、ソシオネクス<6526.T>がランクイン。一方、値下がり率の上位には、明治HD<2269.T>、東エレク<8035.T>、IHI<7013.T>、ルネサス<6723.T>、川重<7012.T>が入っている。
[ 株式新聞速報ニュース ]
◇新興株前引け グロース250が反発 個人の買い続く
7日午前の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前日比5.04ポイント(0.65%)高の776.92だった。取引時間中として5日につけた年初来高値(772.36)を上回った。7日の日経平均株価が上昇するなか、新興株市場でも投資家心理の改善を映した買いが入った。米関税政策などの影響を受けにくい内需関連の多い新興株市場には、個人投資家の物色が向かいやすかった面もある。
グロース市場ではトライアルやフリー、タイミーが上昇し、MTGやインテグラル、QPS研究所が下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
◇東証前引け 日経平均は続伸、319円高 TOPIXは最高値上回る
7日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前日比319円82銭(0.78%)高の4万1114円68銭だった。朝方は短期的な過熱感や米半導体政策の影響を懸念した売りが先行したが、前日の米株高や日本株の先高観を背景に海外短期筋とみられる株価指数先物への買いが断続的に入り、前場中ごろからは一方的に上げ幅を拡大する展開となった。
前日の米株式市場ではダウ工業株30種平均など主要株価指数が上昇した。米国内での生産拡大のために追加投資を決めたと伝わったアップルが大幅上昇したことで投資家心理が上向き、日本株にも買いが波及した。米関税政策を巡る比較優位などに着目した海外勢の日本株買いも観測された。
トランプ米大統領が6日に近く公表する見込みの半導体関税について「米国に輸入されるすべての半導体におよそ100%の関税をかける」と述べた。半導体メーカーの投資抑制の思惑で東エレクなど値がさの半導体関連株の一角は下落した。
東証株価指数(TOPIX)は続伸。前引けは25.16ポイント(0.85%)高の2991.73だった。7月24日に付けた最高値(2977.55)を上回った。JPXプライム150指数は続伸して前場を終えた。
前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆6061億円、売買高は11億3781万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1163と全体の7割を占めた。値下がりは405、横ばいは54だった。
日経平均への寄与度が高いソフトバンクグループ(SBG)やファストリが買われた。アップル関連のTDKも高い。一方、フジクラやホンダ、花王は下げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕