前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    5844.61    -95.85    -1.61%
ダウ工業株30種平均    41860.44    -816.80    -1.91%
ナスダック総合指数    18872.64    -270.07    -1.41%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND  36,840.00JPY
ー 420.00 ー 1.13%

NY株式は大幅安。225先物は続落。

 

寄付きから9時5分現在

現物指数は続落のスタートです。銘柄は全面安です。

RSI銘柄はAVILEN、ククレブ、ドリームアーツ、ベイカレント、が高い。

 

日経平均は220円程度安、売り一巡後は下げ渋り=22日前場  株式新聞
 22日午前10時2分すぎの日経平均株価は、前日比220円程度安い3万7080円前後で推移する。現地21日の米国株式市場では、米20年債の入札不調で、10年物国債の利回りが上昇(価格は下落)したことを受け、株式の相対的な割高感が意識され、NYダウ、ナスダック総合指数ともに続落した。日本株もその流れを受け、きのうからの弱い地合いが継続。日経平均は午前9時1分に、同425円37銭安の3万6873円61銭と、取引時間中としては8日以来、2週間ぶりに心理的なフシ目の3万7000円を割り込んだ。売り一巡後は下げ渋る展開となっている。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、21日の大阪取引所清算値比340円安の3万6920円だった。
 業種別では、全33業種のうち23業種が下落、10業種が上昇している。INPEX<1605.T>、石油資源<1662.T>などの鉱業株や、ディスコ<6146.T>、菱重工<7011.T>などの機械株が下落。出光興産<5019.T>、ENEOS<5020.T>などの石油石炭製品株や、デンソー<6902.T>、トヨタ<7203.T>などの輸送用機器株も安い。JAL<9201.T>、ANA<9202.T>の空運株や、伊藤忠<8001.T>、三菱商<8058.T>などの卸売株も軟調。HOYA<7741.T>、オリンパス<7733.T>などの精密機器株や、日本製鉄<5401.T>、JFEHD<5411.T>などの鉄鋼株も弱い。一方、中外薬<4519.T>、第一三共<4568.T>などの医薬品株や、アシックス<7936.T>、任天堂<7974.T>などのその他製品株が高い。
 個別では、京成<9009.T>、日本光電<6849.T>、ドリームI<4310.T>、KOKUSA<6525.T>、三井海洋<6269.T>などが下落。半面、GMOインタ<4784.T>、gumi<3903.T>、カーリット<4275.T>、古河電工<5801.T>、セレス<3696.T>が上昇している。
 東京外国為替市場では午前10時2分時点で、ドル・円が1ドル=143円台の半ば(21日は143円88-90銭)、ユーロ・円が1ユーロ=162円台の半ば(同162円92-96銭)で取引されている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

◇新興株前引け グロース250が続落 リスク回避目的の売り
 22日午前の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は続落した。前引けは前日比2.67ポイント(0.37%)安の713.90だった。日経平均株価が下落するなか、新興株市場でもリスク回避目的の売りが優勢だった。国内外で長期金利が上昇し、PER(株価収益率)の高いグロース(成長)株が多い新興株市場では相対的な割高感を意識した売りも出やすかった。
 グロース市場ではトライアルやサンバイオ、フリーが下落した。一方、GENDAやライフネット、MTGが上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

日経平均は331円安で3万7000円割れ、一時下げ渋るも戻り鈍い=22日前場  株式新聞

 22日前場の日経平均株価は、前日比331円85銭安の3万6967円13銭と続落。TOPIX(東証株価指数)も同17.79ポイント安の2715.09ポイントと下落した。現地21日の米国株安を受け朝方から売りが先行。日経平均は寄り付き直後の午前9時1分に、同425円37銭安の3万6873円61銭の安値を付け、取引時間中としては8日以来、2週間ぶりに心理的なフシ目の3万7000円を割り込んだ。その後は、押し目を拾う動きから下げ渋る展開をみせたが、足元でドル・円相場が円高に傾いていることから、戻りは鈍い。

 東証プライム市場の出来高は7億6330万株、売買代金は1兆9487億円。騰落銘柄数は値上がりが572銘柄、値下がりは997銘柄、変わらずは63銘柄だった。

 業種別では、全33業種のうち28業種が下落、5業種が上昇した。JAL<9201.T>、ANA<9202.T>の空運株や、日産自<7201.T>、トヨタ<7203.T>などの輸送用機器株が下落。伊藤忠<8001.T>、住友商<8053.T>などの卸売株や、INPEX<1605.T>、石油資源<1662.T>などの鉱業株も安い。出光興産<5019.T>、ENEOS<5020.T>などの石油石炭製品株や、ディスコ<6146.T>、菱重工<7011.T>などの機械株も軟調。日本製鉄<5401.T>、JFEHD<5411.T>などの鉄鋼株や、三菱UFJ<8306.T>、みずほ<8411.T>などの銀行株も弱かった。一方、中外薬<4519.T>、第一三共<4568.T>などの医薬品株や、郵船<9101.T>、川崎汽<9107.T>などの海運株が高い。

 個別では、京成<9009.T>、日本光電<6849.T>、ドリームI<4310.T>、SWCC<5805.T>、インターメス<262A.T>などが下落。半面、gumi<3903.T>、GMOインタ<4784.T>、古河電工<5801.T>、マネックスG<8698.T>、テラスカイ<3915.T>が上昇した。

[ 株式新聞速報ニュース ]