週足RSIは50%を回復して、中期上昇トレンドに復帰した可能性が強まりました。大統領選挙を通過して不透明要因払拭により、NY相場は上昇に転じています。我が国も好決算持続を確認しましたが、内外投資家の売買は不活発で一進一退の展開となっています。そして、国際環境では、中東紛争の混迷化、ウクライナ戦争の激化が不安定要因になっており、米国景気と金融政策の転換、トランプ大統領の政策を巡る報道が、相場の波乱要因としてはたらいています。
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2024.11.15 |
日足 |
週足 |
月足 |
コメント |
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NY株 |
56.5 |
64.6 |
69.3 |
短期中期長期上昇トレンド |
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円/ドル |
58.3 |
58.1 |
59.1 |
短期中期長期ドル高円安トレンド |
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原油WTI |
40.5 |
43.3 |
47.5 |
短期中期長期下降トレンド |
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上海株 |
53.2 |
61.6 |
56.8 |
短期中期長期上昇トレンド |
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日本株 |
56.8 |
61.6 |
66.6 |
短期中期長期上昇トレンド |
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RSI(Relative Strength Index %)=X÷Y×100 (X=直近14週間の値上がり週の前週比値幅合計、Y=直近14週間の前週比変動幅(前週比の絶対値)の合計、RSI 週足 D>70%>C>50%>B>30%>A 日足 2>70%>1>50%>0 50%ラインを境に陽転、陰転と判断します。
D2 は短期の値上がりの可能性がある、 同時に反落の時期が近付いている(中期上昇トレンドにある)
D1 は短期的にピークアウトした可能性がある(中期上昇トレンドにある)
C2 は短期的に人気化しつつある(中期上昇トレンドにある)
C1 は中期的に値上がりの可能性がある(中期上昇トレンドにある)
おみくじにたとえると、D2-大吉、C2ー吉、D1―中吉、C1―小吉、C0―末吉、B0-凶、A0ー大凶 となりますか。
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