株価は4日ぶり反落 日足RSIは50%割れ | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

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  39081.25 -196.14 -0.50% 4日ぶり反落  
  RSI 日足   46.5% 陰転
    月足   66.6%  
           
動いた フォロー銘柄 (+1% 以上)    
コード 社名 週足 日足 株価 前日比
5803 フジクラ C 1 5732 115
6744 能美防災 D 1 3035 78

 

日経平均は196円安、4日ぶり反落も取引終了にかけて下げ渋る=31日後場
株式新聞
 31日後場は日経平均株価が、前日比196円14銭安の3万9081円25銭、TOPIX(東証株価指数)が同8.21ポイント安の2695.51ポイントと、そろって4日ぶりに反落した。朝方から売りが優勢でスタート。日銀金融政策決定会合の結果発表を前に、手控えムードが広がる格好となった。決定会合では、短期金利の誘導目標を現行の0.25%程度で据え置くことを、全員一致で決定。大方の想定通りの結果となったが、為替相場が円高方向に振れたことを受け、日経平均は午後1時33分に、同445円18銭安の3万8832円21銭を付ける場面もみられた。売り一巡後は取引終了にかけて、下げ幅を縮小した。東証プライム市場の出来高は21億9131万株、売買代金は4兆9740億円。騰落銘柄数は値上がりが1136銘柄、値下がりは458銘柄。変わらずは52銘柄だった。
 業種別では、全33業種のうち12業種が下落、21業種が上昇した。日立<6501.T>、キヤノン<7751.T>などの電気機器株や、日本紙<3863.T>、北越コーポ<3865.T>などのパルプ紙株が下落。伊藤忠<8001.T>、丸紅<8002.T>などの卸売株や、トヨタ<7203.T>、ホンダ<7267.T>などの輸送用機器株も安い。7&iHD<3382.T>、ファストリテ<9983.T>などの小売株や、KDDI<9433.T>、ソフバンG<9984.T>などの情報通信株も軟調。東電力HD<9501.T>、関西電<9503.T>などの電気・ガス株や、アコム<8572.T>、JPX<8697.T>などのその他金融株も弱い。一方、三和HD<5929.T>、LIXIL<5938.T>などの金属製品株や、郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株、JR西日本<9021.T>、JR東海<9022.T>などの陸運株が高い。
 個別では、ストライク<6196.T>、エムスリー<2413.T>、九電工<1959.T>、京セラ<6971.T>、NRI<4307.T>が下落。半面、東鉄鋼<5445.T>、JBCCHD<9889.T>、山九<9065.T>、エレマテック<2715.T>(監理)、M&ACH<2127.T>などが上昇した。
[ 株式新聞速報ニュース ]