前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    5813.67    -19.25    -0.33%
ダウ工業株30種平均    42141.54    -91.51    -0.22%
ナスダック総合指数    18607.93    -104.82    -0.56%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND  39,290.00JPY
 ー200.00 ー 0.51%

 

寄付きから9時6分現在

NY株式は小幅安。225先物は小幅安。

現物指数は反落のスタートです。寄り後は下げ幅縮小しています。銘柄は小安い銘柄が優勢です。

RSI銘柄はフジクラが高い。

 

NQN◇東証10時 日経平均は下げ幅拡大、一時3万9000円割れ 京セラや日立が下押し
 31日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を広げ、前日比200円ほど安い3万9070円近辺で推移している。海外短期筋による株価指数先物の断続的な売りが、相場の重荷となっている。前日に決算を発表した京セラや日立、エムスリーなどが大きく売られ、日経平均は下げ幅を290円あまりに広げて心理的な節目の3万9000円を下回る場面がある。
 半面、日経平均が3万9000円を下回る水準では押し目を拾う買いがみられる。外国為替市場で円相場が1ドル=153円台で落ち着いており「足元の為替水準ならば、輸出関連を中心に業績の下振れ懸念がやや後退する」(国内証券ストラテジスト)との見方がある。
 10時現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆3679億円、売買高は6億6845万株だった。
 ファストリとTDKが下げ幅を拡大している。一方、スズキと東ガスは上げた。朝方は一進一退だったOLCが上げ幅を広げている。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

NQN◇東証前引け 日経平均は反落 米半導体株安で、一時3万9000円割れ
 31日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前終値は前日比160円60銭(0.41%)安の3万9116円79銭だった。前日の米半導体株安を受けて、半導体や電子部品関連に売りが目立った。海外短期筋による株価指数先物の断続的な売りで、日経平均は心理的な節目の3万9000円を下回る場面があったが、下値では買いが入って底堅い動きをみせた。
  30日の米株式市場ではダウ工業株30種平均など主要な株価指数が下げた。とりわけ主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は前日比3.35%安で終え、東京市場でも東エレクやスクリンなどに売りが波及した。
 前日に決算を発表した個別銘柄の売買が中心で、京セラや日立、エムスリーなどには売りがかさんだ。海外短期筋による株価指数先物売りも相まって、日経平均の下げ幅は290円に達する場面があった。
 下値は堅かった。日経平均が3万9000円を下回る局面では短期的な押し目を拾う買いが入った。外国為替市場で円相場が1ドル=153円台で安定的に推移していることが輸出関連など主力株の支えとなった。日銀の金融政策決定会合の結果発表を控えて、様子見姿勢の投資家も多かった。
 東証株価指数(TOPIX)は反落した。前引けは12.62ポイント(0.47%)安の2691.10だった。JPXプライム150指数は反落し、7.32ポイント(0.60%)安の1210.76で前場を終えた。
 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆1807億円、売買高は9億7661万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は684。値上がりは892、横ばいは70だった。
 ファストリやTDK、9時に決算を発表したルネサスが下げた。一方、アドテストやOLCは高く、11時10分に決算発表したデンソーは上げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕