| 39605.8 | 224.91 | 0.57% | 3連騰 | ||
| RSI | 日足 | 61.3% | |||
| 週足 | 46.4% | ||||
| 動いた | フォロー銘柄 | (+1% | 以上) | ||
| コード | 社名 | 週足 | 日足 | 株価 | 前日比 |
| 5803 | フジクラ | D | 1 | 5456 | 286 |
| 7013 | IHI | D | 1 | 8102 | 136 |
| 4811 | ドリームアーツ | C | 1 | 3030 | 116 |
| 8136 | サンリオ | C | 1 | 4243 | 84 |
| 2371 | カカクコム | C | 1 | 2539 | 50 |
| 7867 | タカラトミー | D | 1 | 4058 | 48 |
| 8511 | 日証金 | C | 1 | 2103 | 29 |
| 3836 | アバント | D | 1 | 255 | 23 |
NQN◇東証大引け 日経平均、3日続伸 ファストリ上昇が支え
11日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、終値は前日比224円91銭(0.57%)高の3万9605円80銭だった。ファストリが前日に発表した好決算と増配を手掛かりに大幅高となり、相場を押し上げた。半面、プライム全体の商いは低調で、日経平均の4万円が意識されるなか戻り待ちや利益確定の売りが上値を抑えた。
ファストリは6%高となった。このところの株価は好決算を見越した先回り買いもあり上昇基調で、決算内容には「驚きは小さい」(国内証券の担当アナリスト)との受け止めもあったが、増配も併せて発表したことで上値を試す展開となった。海外投機筋などの買いも集めた。米長期金利の上昇が一服したのを支えにアドテストなどハイテク株の一角にも買いが入った。
半面、不動産や陸運、食料品など内需株を中心に下落する銘柄も目立った。日米の金融政策などマクロ環境の先行きには不透明感が強く様子見姿勢を強める投資家も多いなかで、日経平均の一方的な上値追いとはならなかった。
東証株価指数(TOPIX)は3日ぶりに反落した。終値は前日比6.47ポイント(0.24%)安の2706.20だった。JPXプライム150指数も3日ぶりに反落し、3.62ポイント(0.30%)安の1219.88で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆7755億円と4営業日連続で4兆円を下回った。売買高は15億7950万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は503と全体の約3割にとどまった。値下がりは1086、横ばいは56だった。
東エレク、中外薬、フジクラ、イオンが上昇した。一方、ソフトバンクグループ(SBG)、KDDI、信越化、アサヒが下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
11日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、終値は前日比224円91銭(0.57%)高の3万9605円80銭だった。ファストリが前日に発表した好決算と増配を手掛かりに大幅高となり、相場を押し上げた。半面、プライム全体の商いは低調で、日経平均の4万円が意識されるなか戻り待ちや利益確定の売りが上値を抑えた。
ファストリは6%高となった。このところの株価は好決算を見越した先回り買いもあり上昇基調で、決算内容には「驚きは小さい」(国内証券の担当アナリスト)との受け止めもあったが、増配も併せて発表したことで上値を試す展開となった。海外投機筋などの買いも集めた。米長期金利の上昇が一服したのを支えにアドテストなどハイテク株の一角にも買いが入った。
半面、不動産や陸運、食料品など内需株を中心に下落する銘柄も目立った。日米の金融政策などマクロ環境の先行きには不透明感が強く様子見姿勢を強める投資家も多いなかで、日経平均の一方的な上値追いとはならなかった。
東証株価指数(TOPIX)は3日ぶりに反落した。終値は前日比6.47ポイント(0.24%)安の2706.20だった。JPXプライム150指数も3日ぶりに反落し、3.62ポイント(0.30%)安の1219.88で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆7755億円と4営業日連続で4兆円を下回った。売買高は15億7950万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は503と全体の約3割にとどまった。値下がりは1086、横ばいは56だった。
東エレク、中外薬、フジクラ、イオンが上昇した。一方、ソフトバンクグループ(SBG)、KDDI、信越化、アサヒが下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕