前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    5780.05    -11.99    -0.21%
ダウ工業株30種平均    42454.12    -57.88    -0.14%
ナスダック総合指数    18282.05    -9.57    -0.05%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND  39,390.00JPY
 +80.00 + 0.20%

 

寄付きから9時5分現在

NY株式は小幅安。225先物は小幅高。

現物指数は続伸のスタートです。寄り後は上げ幅縮小です。銘柄は値下がり銘柄が多い。

RSI銘柄はフジクラ、ヒューマンT、日証金、が高い。

 

NQN◇東証10時 日経平均、180円高 ファストリが上げ幅拡大、ハイテクの一角も高い
 11日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は前日比180円ほど高い3万9500円台後半で推移している。ファストリが再び上げ幅を広げて3%超高になっているのが支えになっている。半導体関連や電子部品株の一角も堅調に推移している。米労働市場の減速が意識されたことで前日は米長期金利の上昇が一服した。国内の長期金利もやや低下し、ハイテク株の買いを誘っているようだ。半面、決算が振るわなかったセブン&アイが大きく下落しているほか、食料品などで下落する銘柄も目立っている。
 10時現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆3125億円、売買高は5億4139万株だった。
 アドテスト、TDK、ソニーG、東京海上が高い。一方、ソフトバンクグループ(SBG)、KDDI、花王、アサヒが安い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

NQN◇東証前引け 日経平均、続伸 ファストリ高が押し上げ
 11日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前終値は前日比231円93銭(0.59%)高の3万9612円82銭だった。ファストリが前日に発表した市場予想を上回る決算と増配を手掛かりに実質的な上場来高値を更新し、相場を押し上げた。米長期金利の上昇が一服したのを支えにハイテク株の一角にも買いが入り、日経平均は上げ幅を280円ほどに広げる場面もあった。半面、前日の米株式相場の下落は上値を抑えた。
 ファストリは前引けで3.8%高となり、1銘柄で日経平均を170円ほど押し上げた。このところ株価は上昇基調にあり、好決算はある程度株価に織り込まれていたとみられるが、増配も発表したことで次第に買いが強まる展開となった。ファストリ株の上昇につれて日経平均も強含む場面が目立った。
 アドテストなどハイテク株の一角も買われた。米労働市場の減速が意識されたことで前日は米長期金利の上昇が一服した。国内の長期金利もやや低下し、ハイテク株の買いを誘ったとみられる。半面、決算が振るわなかったセブン&アイが大きく下げたほか、食料品など内需株で下落する銘柄が多かった。
東証株価指数(TOPIX)は続伸した。前引けは前日比5.36ポイント(0.20%)高の2718.03だった。JPXプライム150指数も続伸で前場を終えた。
 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆9616億円、売買高は7億8847万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は798、値下がりは769、横ばいは78だった。
 中外薬、東エレク、フジクラ、TDKが高い。一方、ソフトバンクグループ(SBG)、KDDI、花王、アサヒが下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕