週足RSIは50%を割れ、中期調整の継続となりました。米国市場の調整一巡により相場下支えとなりますが、円高転換、原油市況の下落傾向による企業業績への影響を織り込む局面になり、注目されます。さらに、国際環境では、中東紛争の深刻化、ウクライナ戦争の激化が不安定要因になっており、米国景気と金融政策の転換、先進各国の政局変化が、相場の波乱要因としてはたらいています。
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2024.9.13 |
日足 |
週足 |
月足 |
コメント |
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NY株 |
60.2 |
62.8 |
66.1 |
短期調整一巡 中期長期上昇トレンド |
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円/ドル |
30.2 |
31.4 |
48.2 |
短期中期長期円高ドル安トレンド |
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原油WTI |
41.4 |
39.2 |
47.4 |
短期中期長期下降トレンド |
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上海株 |
21.7 |
25.8 |
35.2 |
短期中期長期下降トレンド |
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日本株 |
35.2 |
43.1 |
71.2 |
短期中期調整中 長期上昇トレンド |
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RSI(Relative Strength Index %)=X÷Y×100 (X=直近14週間の値上がり週の前週比値幅合計、Y=直近14週間の前週比変動幅(前週比の絶対値)の合計、RSI 週足 D>70%>C>50%>B>30%>A 日足 2>70%>1>50%>0 50%ラインを境に陽転、陰転と判断します。
D2 は短期の値上がりの可能性がある、 同時に反落の時期が近付いている(中期上昇トレンドにある)
D1 は短期的にピークアウトした可能性がある(中期上昇トレンドにある)
C2 は短期的に人気化しつつある(中期上昇トレンドにある)
C1 は中期的に値上がりの可能性がある(中期上昇トレンドにある)
おみくじにたとえると、D2-大吉、C2ー吉、D1―中吉、C1―小吉、C0―末吉、B0-凶、A0ー大凶 となりますか。
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