週足RSIは辛うじて50%超を維持しており、中期上昇トレンドにあります。相場は厳しい短期調整に直面していますが、米国市場の堅調さが下支えになりましょう。日米とも決算発表シーズンに入り、半導体関連株の調整の行方に注目されます。国際環境では、中東紛争の混迷、ウクライナ危機の継続が不安定要因になっていますが、金融政策のかじ取りのむずかしさ、先進各国の政局変化が、相場の波乱要因として残っています。
|
2024.7.26 |
日足 |
週足 |
月足 |
コメント |
|
NY株 |
61.3 |
67.9 |
64.8 |
短期中期長期上昇トレンド |
|
円/ドル |
28.7 |
48.4 |
60.7 |
短期調整中 中期調整入り 長期ドル高円安トレンド |
|
原油WTI |
42 |
49.5 |
53.2 |
短期調整中 中期調整入り 長期上昇トレンド |
|
上海株 |
32.8 |
36.7 |
41.1 |
短期中期長期下降トレンド |
|
日本株 |
24.2 |
53.4 |
77.7 |
短期調整入り 中期長期上昇トレンド |
「注目キーワード」:円高メリット 半導体 人工知能 バイオテクノロジー関連 JPX日経400 TOPIXコア30 防衛 サイバーセキュリティ 半導体製造装置 円安メリット / 生成AI デジタルトランスフォーメーション メタバース 全固体電池 水素 ペロブスカイト太陽電池 データーセンター
RSI(Relative Strength Index %)=X÷Y×100 (X=直近14週間の値上がり週の前週比値幅合計、Y=直近14週間の前週比変動幅(前週比の絶対値)の合計、RSI 週足 D>70%>C>50%>B>30%>A 日足 2>70%>1>50%>0 50%ラインを境に陽転、陰転と判断します。
D2 は短期の値上がりの可能性がある、 同時に反落の時期が近付いている(中期上昇トレンドにある)
D1 は短期的にピークアウトした可能性がある(中期上昇トレンドにある)
C2 は短期的に人気化しつつある(中期上昇トレンドにある)
C1 は中期的に値上がりの可能性がある(中期上昇トレンドにある)
おみくじにたとえると、D2-大吉、C2ー吉、D1―中吉、C1―小吉、C0―末吉、B0-凶、A0ー大凶 となりますか。
右記ブログでフォローアップしていますのでご参照ください。https://ameblo.jp/htyu3 日々の株価とフォロー銘柄の点検、を掲載。
インスタグラムは https://www.instagram.com/rsicovid21/ 競馬予想も載せています。
フェイスブックは https://www.facebook.com/tadayasu.hasegawa RSI研究会 時事問題を考える を主催しています。