週刊株式展望 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

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個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

 週足RSI50%割れを示現して中期調整中です。相場の中期上昇トレンドへの復帰は当面期待できそうにありません。当面は米国金融政策の転換と半導体相場の調整を巡ってのNY株式、ナスダック市場の短期調整が一巡して、我が国相場の下支えとして期待されます。国際環境では、中東紛争の混迷、ウクライナ危機の継続が、金融政策のかじ取りのむずかしさ、円安クライシスへの対応とともに相場の波乱要因として残っています。

 

2024.6.22

日足

週足

月足

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NY株

56.6

58.2

61.6

短期調整一巡 中期長期上昇トレンド

円/ドル

69.6

68.2

69.3

短期中期長期ドル高円安トレンド

原油WTI

60.9

54.8

55.1

短期中期長期上昇トレンド

上海株

33.5

44.8

44.7

短期中期長期下降トレンド

日本株

44.4

49.4

77.4

短期中期調整中 長期上昇トレンド 

 

注目キーワード」:データーセンター 人工知能 半導体 ペロブスカイト太陽電池 親子上場 生成AI  スマートフォン 半導体製造装置 TOPIXコア30 レアメタル /  デジタルトランスフォーメーション メタバース 全固体電池 水素 エヌビディア関連

 

RSIRelative Strength Index %)=X÷Y×100 X=直近14週間の値上がり週の前週比値幅合計、Y=直近14週間の前週比変動幅(前週比の絶対値)の合計、RSI  週足 D>70%>C>50%>B>30%>A  日足 2>70%>1>50%>0   50%ラインを境に陽転、陰転と判断します。 

D2 は短期の値上がりの可能性がある、 同時に反落の時期が近付いている(中期上昇トレンドにある)

D1 は短期的にピークアウトした可能性がある(中期上昇トレンドにある)

C2 は短期的に人気化しつつある(中期上昇トレンドにある) 

C1 は中期的に値上がりの可能性がある(中期上昇トレンドにある)

おみくじにたとえると、2-大吉、C2ー吉、D1―中吉、C1―小吉、C0―末吉、B0-凶、A0ー大凶 となりますか。

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